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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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骨と皮になるくらい迷ってもいい [2021年08月08日(Sun)]
日曜日の朝5時からNHK-Eテレで放送の「こころの時代」、
本日(8/8)はネルケ無方さんの「天地いっぱいを生きる」でした。

昨年10月11日に放送された時も見ていたので
二度目の視聴でしたが、新たな気づきと学びを得ました。
年年歳歳、花相似たり
歳歳年年、人同じからず

去年の秋の放送で、番組の冒頭に
ネルケ無方さんが語られた、人の育て方(育ち方)について
きゅうりとトマトとかぼちゃにたとえられた話に、
仏教伝道協会のネルケ無方さんの記事を思い出しました。

番組を見終えた後、仏教伝道協会のネルケ無方さんの連載記事を再読。
きゅうりとトマトとかぼちゃの話は連載の第2回「育てること、育つこと」、
そして連載の第4回が「手放すこと」で、
連載最終回の第6回が「変わること」でした。

昨年の6月末で独立開業30周年になるのを機に
6月末で事務所を閉めて自宅に移した後だったこともあって、
最終回の最後に記されたメッセージに勇気づけられました。
何も定かなことはないが、
 私に残された道のりは楽しみでもある


本日の番組を見終えた後、久しぶりに読むと、
ネルケ無方さんの連載が再開されていて、第7回が「迷うこと」でした。
「迷いがなければ、自分のありようを問うことはない」
大いに迷わなければ、悟ることはない。
 ちゃんと悟っているからこそ、安心して迷える


そういえば、松下幸之助さんも説いておられました。
迷うだけ迷ったらいい
ただ迷って、道を踏み誤ったらあかん
迷っている間はいいわけや。迷っているあいだはじっとして
ぱっと光明が見えるまでは、そのままの姿で勉強していたらいい
いつか光明を発見して腹が決まる。
それから勉強したって遅いことはない

今はまだ迷ったらいい。迷いに迷って、
骨と皮になるというくらいに迷っていてもいいわけや
次々にサラサラとうまくいくと、苦労のしがいがないものや(笑)。
だから、迷えば迷うほどに偉大なものが生まれる
そやけど、迷わんでもいいことを迷ったらあかん
それと、自分の感情にとらわれたらあかん
素直な心がなかったら、そうなってしまう
そのことをよう考えてやらないといかんな。


志を立てるのに、老いも若きもない。
そして志あるところ、老いも若きも道は必ずひらけるのである。
今までのさまざまの道程において、いくたびか志を立て、
いくたびか道を見失い、また挫折したこともあったであろう。
しかし道がない、道がひらけぬというのは
その志になお弱きものがあったからではなかろうか
つまり、何か事をなしたいというその思いに、
いま一つ欠けるところがあったからではなかろうか。
過ぎ去ったことは、もはや言うまい
かえらぬ月日にグチはもらすまい
そして、今まで他に頼り、他をアテにする心があったとしたならば、
いさぎよくこれを払拭しよう。
大事なことは、みずからの志である。みずからの態度である。
千万人といえども我ゆかんの烈々たる勇気である。実行力である

志を立てよう。自分のためにも、他人(ひと)のためにも
そしておたがいの国、日本のためにも
「志を立てよう」/松下幸之助『道をひらく』

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「空蝉」

「今日の結果がないと明日はない」
イチロー(4000安打達成の記者会見)

明日がある
あさってがあると
思っている間は
なんにも ありはしない。
かんじんの「今」さえないんだから。
(東井義雄)

いつかはゴールに達するというような歩き方ではだめだ
一歩一歩がゴールであり、
一歩が一歩としての価値をもたなくてはならない
(坂村真民さんが好きなゲーテの言葉)

足るを知る「吾唯足知」/龍安寺
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「日々是好日」

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愚直に一歩、一歩、もう一歩足跡
立ち止まってはいられない

Thank you very much. この続きはまたいつか四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
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