CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

宮 直史さんの画像
★経営のための会計★
★経営のための会計★
ようおこし (^_^)
ようこそお越しくださいました。ありがとうございます。
「道しるべ」でお好きなカテゴリーをお選びいただき、お時間の許す限りごゆっくりおくつろぎください。
道しるべ★カテゴリー
Google

WWW このブログ
<< 2021年02月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28            
最新の記事
最新のコメント
https://blog.canpan.info/miya38ts/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/miya38ts/index2_0.xml
金の値打ちを生かして使う [2021年01月22日(Fri)]
松下幸之助『人生談義』の「お金というもの」より――
「不自由の中で知る値打ち」
お金の値打ちを知るということは非常にむずかしいことですね。
お金というのは、必要以上に持っていると、気が大きくなって
目的以外のことにも使ってしまう
。ぼくの経験からいえば、
むしろお金に不自由しているときのほうがいいですね。
資本を持って仕事を始めても、
資金がなくなって困るようになって初めて真剣になるし、
お金の値打ちというものがわかるのです。
そうなれば、使うにしても真剣ですよ。
だから、お金の値打ちがそのまま光るのです。
ぼくが商売をやっていて、どんなところに品物を売ったかというと、
お金をたくさん持っている人よりも、
たとえば夫婦一緒に働いて、かたい生活をしているところでしたね。
そういう人の方がお金の価値をよく知っていて、
長い目で見たらよいお得意さんになりました


「銀行とのつきあい」
企業経営においては、銀行がたやすく金を貸してくれる場合は
危険
だと見なければなりませんね。
銀行がしぶってしぶって貸してくれている間はうまくいく。
しかし、銀行がどうぞお金を使ってくださいと言うときには、
よほど注意しなければなりません。
いつも間違いなくやっている人でも、
つい気が大きくなって失敗することになりがちですな。ほんとうは、
たやすく金がはいるということほど危険なことはないのですよ。

「お金には労苦がこもっている」
お金というものには、その中にさまざまな人の労苦がこもっている、
ということだと思います。
一個の百円玉にも、人びとの苦心の働きが込められている。
あらゆる人びとの働きの一部が百円玉なのだから、
そのつもりで大事に使わなければいけない

そんな気持ちを基本に持っていることが必要だと思います。
まあとにかく、お金の使い方はむずかしいものですね。
その人の人格が反映するのですから……。
だから大事に使わなければならない

兄さんからもらった百万円と汗水たらしてつくった百万円。
同じ百万円でもその値打ちが大きく上がってきます。
「値打ちのある金」/松下幸之助『人生談義』

松下幸之助『道をひらく』より――
「同じ金でも」
同じ金でも、他人からポンともらった金ならば、
ついつい気軽に使ってしまって、いつのまにか雲散霧消。
金が生きない。金の値打ちも光らない。

同じ金でも、アセ水たらして得た金ならば、
そうたやすくは使えない。
使うにしても真剣である。慎重である。
だから金の値打ちがそのまま光る。

金は天下のまわりもの。自分の金のといっても、
たまたまその時、自分が持っているというだけで、
所詮は天下国家の金である。その金を
値打ちもなしに使うということは、
いわば天下国家の財宝を意義なく失ったに等しい。
金の値打ちを生かして使うということは、
国家社会に対するおたがい社会人の一つの大きな責任である。
義務である。

そのためには、金はやはり、
自分のあせ水をたらして、自分の働きでもうけねばならぬ。
自分のヒタイのアセがにじみ出ていないような金は、
もらってはならぬ。借りてはならぬ

個人の生活然り。事業の経営然り。そして国家の運営の上にも、
この心がまえが大事であろう。

なんぼ金もうけしようと思っても、
それに値するものがなければお金はついてきませんわ。
その人の仕事に社会的な価値があれば、
それにふさわしいお金がついてくる

それは、「おまえ、もっとしっかりやれよ」、
という世間の声とも解釈できますね。
「仕事の価値がお金を呼ぶ」/松下幸之助『人生談義』


「日経ビジネス」2020年9月28日号
IMG-8089.jpg


今回の「ゼロゼロ融資」は、
山一證券や拓銀が破綻した後の金融危機の「5千万円特別保証」や、
リーマンショック後の金融危機の「返済猶予」とは、
異質の問題を感じています。杞憂に終わればよいのですが…

資金を銀行から借り入れる場合には、
返済計画を明らかにしなければならない

当然、返済の支払いは元本に利子が加えられたものとなる。
一方、企業が直接事業から借入の返済にあてることができる原資は 
大きく2つの源がある。それは、
税金を支払ったあとの利益である「税引後利益」と、
会計上経費としているが
実際には手元にキャッシュとして残っている「減価償却費」である。
『稲盛和夫の実学』

銀行は「天気の良い日には傘を貸すが、雨が降れば傘は取り上げる」と
言われている。酷な話に思えるが、
お金を貸して取りはぐれたのでは銀行の経営が成り立たないので、
雨が降ったら借りた傘は取り上げられるというのは当たり前と考え、
どんなときでも自分の力で雨に濡れないようにしておかねばならない

つまり、「土俵の真ん中で相撲をとる」ような経営を
つねに心がけていなければならないのである。
『稲盛和夫の実学』

IMG-9043.jpg
夕暮れの富士山(2021.1.21)


人生においてはカメのような、歩一歩のあゆみが大切だと思う。
速度を多少速めるのはよいが、
二歩三歩いっぺんに飛ぼうとすれば往々にして失敗することにもなろう。
「歩一歩の歩み」/松下幸之助『思うまま』
P1010032.JPG
旧豊郷小学校足跡

mampo.jpg
愚直に一歩、一歩、もう一歩足跡
立ち止まってはいられない

この続きはまた明日四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
コメント