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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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すべての人をウィン-ウインにする [2021年01月11日(Mon)]
年始恒例の私の漢字一文字、ことしは「伴」です。
2021_伴.jpg

先生、律法の中で、どの戒めが最も重要でしょうか。
イエスは言われた。
心を尽くし、魂を尽くし、思いを尽くして、
あなたの神である主を愛しなさい

これが最も重要な第一の戒めである。第二もこれと同じように重要である。
隣人を自分のように愛しなさい
この二つの戒めに、律法全体と預言者とが、かかっているのだ。
共同訳新約聖書「マタイによる福音書」7・36〜40

「共存共栄」ということは、
相手の立場、相手の利益を十分考えて経営をしていくということである。
まず相手の利益を考える、というといささかむずかしいかもしれないが、
少なくとも、こちらの利益とともに
相手の利益をも同じように考える
ことである。
それが相手のためであると同時に、大きくは自分のためにもなって
結局、双方の利益になるわけである。
「共存共栄に徹すること」/松下幸之助『実践経営哲学』

自利利他円満(じりりたえんまん)

先義後利(先義而後利者栄)
義を先にして利を後にする者は栄える


まずは奉仕せよ、サービスをせよ、
身心をこめての投資をまずはかれ

お互いに与え合ってゆくなかに、共存共栄が生まれ
人としての成功も生まれてくる
「まず奉仕せよ」/松下幸之助『続・道をひらく』

『ザッポス伝説2.0 ハピネス・ドリブン・カンパニー』より――
アマゾンによる買収も、私たちにとっては、
長期的な視点を維持するための戦略的な行動でした。
多くの投資家と仕事をしていると、短期的な話ばかりになりますが、
私たちはアマゾンが長期的な視点を持った企業であると知っていました。
最近は経営幹部との会合で、
「この新しいことをやってみるので、6年後に確認してください。
うまくいくかもしれないし、いかないかもしれませんが、
5、6年はわからないでしょう」と売り込みやすくなりました。
アマゾンは「おもしろそうだ!」と言ってくれます。
私たちは小さな会社ではありませんが、アマゾンに比べればちっぽけです。
限界を押し広げる柔軟性が高く、サービス第一という条件にかなう限り
私たちがやっていることはアマゾンにとっても価値があります
彼らは実際に、私たちの成功だけでなく
私たちの失敗からも学びたいと思っています

この本の前半で話したことの多くは、顧客サービスの核となる考え方です。
商品を購入する人だけでなく、
社員や取引先も含めた「顧客」について考えることは、
私たちが社内で行っていることにも当てはまります

ビジネスはすべての人をウィン-ウインにすることができ
ザッポスで起きることを
すべての人に優れたサービスを届けることにつなげるという考え方は

私たちが行っている先見性のある組織マネジメントと
すべてが結び付いている
のです。
-----------------
<ザッポスのコアバリュー>
1.サービスを通して「ワオ!」という驚きの体験を届ける
2.変化を受け入れ,変化を推進する
3.楽しさとちょっと変なものを創造する
4.冒険好きで、創造的で、オープン・マインドであれ
5.成長と学びを追求する
6.コミュニケーションにより,オープンで誠実な人間関係を築く
7.ポジティブなチームとファミリー精神を築く
8.より少ないものからより多くの成果を
9.情熱と強い意志を持て
10.謙虚であれ

求めなさい。そうすれば、与えられる。
探しなさい。そうすれば、見つかる。 
叩きなさい。そうすれば、開かれる。 
誰でも、求める者は受け、探す者は見つけ、叩く者には開かれる。
あなたがたの誰が、
パンを欲しがる自分の子どもに、石を与えるだろうか。
魚を欲しがるのに、蛇を与えるだろうか。
このように、あなたがたは悪い者でありながらも、
自分の子どもには良い物を与えることを知っている。まして、
天におられるあなたがたの父は、求める者に良い物をくださる。
だから、人にしてもらいたいと思うことは何でも、
あなたがたも人にしなさい
。これこそ律法と預言者である。
共同訳新約聖書「マタイによる福音書」7・7〜12

松下幸之助『社員稼業』より――
標題の「社員稼業」という言葉は、
あるいは聞きなれない言葉かとも思うが、
これはかつて私が松下電器の社員に向けて話したものである。
―― 1962年(昭和37)4月の新入社員研修の訓示で
「皆さんは社員という稼業の社長である」
「社員稼業」について一言でいうなら、
会社に勤める社員のみなさんが、自分は単なる会社の一社員ではなく、
社員という独立した事業を営む主人公であり経営者である、
自分は社員稼業の店主である、というように考えてみてはどうか、
ということである。そういう考えに立って、
この自分の店をどう発展させていくかということに
創意工夫をこらして取り組んでいく。
そうすれば、単に月給をもらって働いているといった
サラリーマン根性に終わるようなこともなく、
日々生きがいを感じつつ、
愉快に働くこともできるようになるのではないか。
自分が社員稼業の店主であるとなれば、
上役も同僚も後輩も、
みんなわが店のお得意でありお客さんである

そうすると、そのお客さんに対し、サービスも必要であろう。
第一、商品を買っていただかなくてはならない。
創意工夫をこらした提案を、誠意を持って売り込みに行く。
用いられたとなれば、わが店、わが稼業は発展していくわけである。
その発展は自分だけでなく、社内に及び、さらには世の中に広がっていく。
だからこの社員稼業に徹することは、
自分のためにも、会社のためにも、社会のためにもなる
わけである。

松下幸之助『人を活かす経営』より――
経営をしているか ―― それができるのが人間
昭和8年(1933年)12月のある日、私は会社で仕事をしているときに、
ふと思いついたことがあった。
会社の仕事、経営をよりよく進めていくために、これは大切なことである。
ぜひ、従業員たちへも伝えなければならない。
そう考えたので、さっそく、その日の終業のときに話した。
「みなさんは、一日の勤務を終えて、相当疲れておられるだろうが、
思いついたことがあるので、ちょっとお話し申し上げたい。
近ごろは、店の拡張された関係もあってか、
全体の人がただ仕事をするということにとらわれて、
もっと能率的にする方法はないかということには考えを及ぼさず、
ただ事務的に流れるようになってきた傾向がある。
こういうことではいけない。これでは決して進歩はのぞめない
われわれは、われわれの仕事を
どれも一つの経営と考えなければならない
どのような小さな仕事も、それが一つの経営であると考えるときには、
そこにいろいろな改良工夫をめぐらすべき点が発見され、
したがってその仕事の上に新しい発見が生まれるものである。
世間すべての人々が同じように努力しながら、
成功する人はまれであるのは、
今言った経営の観念に欠け、なんらの検討工夫をなさず、
ただ仕事に精を出しているにすぎないからである

本所(松下電器製作所)もそのような人びとの集団であるときは、
その将来もあやぶまれる。
一人で世間へ放り出しても立派に独立独歩することができ、
何をしても一人前にやって入れる人びとの集まりとなってこそ、
所期の目的が達せられるわけであり、かつ、
そのような経営者としての修養をつむことによって、
みなさん各自の将来もどのように力強いものとなるか考えねばならない」
私はこのとき、経営意識を持つというか、
どういう仕事をするにしても、ただ決められたとおり、
命じられたとおり、熱心に取り組んでいくというだけでなく、
自分なりによりよき姿を求めて、工夫をこらして
そこに変化、革新を生み出していくことの大切さを説いたのである。
そして、一人ひとりが
そういう経営意識を持った自分の仕事の経営者にならなければならない

ということである。
よりよき経営を進めることができるかどうかは、すべて
人にかかっている。経営のよろしきは人しだいである


中央集権的でいくつもの階層がある企業
官僚的で内向きで、コストが高く反応時間が遅い組織にはもう意味がない
こんな会社はもはや有益な模範を提供しない。
それは、国際化の度合いが低く、
売り手寡占市場で、変化の速度が遅かった時代に花開いた組織だ。
これから先の数十年、
ますます経済競争が激しくなる時代に勝利する企業は、
1920年代から60年代にかけての松下電器にますます似てくるかもしれない

ジョン・P・コッター『限りなき魂の成長――人間・松下幸之助の研究』
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お互いがそれぞれの立場で
自分の責任(社会的責任)を強く自覚し、
真の自主独立の精神に立った上で他とも協力し行動する

それがその人の生きがいにも通じ、世の中を豊かにする基本。
「一人ひとりが責任者」/松下幸之助『人生談義』


人生においてはカメのような、歩一歩のあゆみが大切だと思う。
速度を多少速めるのはよいが、
二歩三歩いっぺんに飛ぼうとすれば往々にして失敗することにもなろう。
「歩一歩の歩み」/松下幸之助『思うまま』
P1010032.JPG
旧豊郷小学校足跡

mampo.jpg
愚直に一歩、一歩、もう一歩足跡
立ち止まってはいられない

この続きはまた明日四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
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