CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

宮 直史さんの画像
★経営のための会計★
★経営のための会計★
ようおこし (^_^)
ようこそお越しくださいました。ありがとうございます。
「道しるべ」でお好きなカテゴリーをお選びいただき、お時間の許す限りごゆっくりおくつろぎください。
道しるべ★カテゴリー
Google

WWW このブログ
<< 2021年09月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
最新の記事
最新のコメント
https://blog.canpan.info/miya38ts/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/miya38ts/index2_0.xml
実践力人材を育てる [2020年11月15日(Sun)]
日本電産の永守重信さんが今年7月にカンブリア宮殿に出演された時、
コロナ危機に立ち向かう経営の舵取りの勘所を説かれるとともに、
永守さんが取り組まれている大学改革について熱く語っておられました。

その大学改革の取り組みを取材した本『永守重信の人材革命』を読みました。
サブタイトルは「実践力人材を育てる!」です。
昨夜から読み出したら止まらず、魂を揺さぶられまくって読了。
強烈なインパクトを受けて、朝を迎えました。

永守さんが100億円超の私財を投じて
京都学園大学の経営を担うと報じられたのは2017年3月のことでした。
そして、翌2018年3月に理事長に就任され、
2019年4月に大学の名前を京都先端科学大学に変更。

京都学園大学の母体はあの沢村栄治の母校でもある京都商業で、
1969年に開設。その後、亀岡にキャンパスを移しましたが、
大学の偏差値ランキングはF(偏差値35〜40)。
近年、学部の新設や太秦キャンパスの開設など
改革に取り組んでおられましたが、
永守さんが経営を引き継がれることで
大学はまったく違う大学に生まれ変わったようです。

本には、永守さんの大学改革の5人の実行者が登場し、
永守さん同様それぞれにインパクトありますが、
永守さんが改革に取り組む以前から大学に関わっておられて
現在は大学の事務局長をされている藤原さんの話がよかったです。

日経クロストレンドのサイトに8回の連載記事がありますが、
本が圧倒的におススメです。
巻末には京都先端科学大学に入学した学生のインタビュー記事があり、
彼らの入学式での永守さんの祝辞の要約があってこれが珠玉でぴかぴか(新しい)
そうだ、ナニクソ、負けてたまるか、負けるもんか、と勇気百倍です。


『永守重信の人材革命 ― 実践力人材を育てる!』より――
この分野横断的な学問こそ、社会で実践的に役立つ人材の育成につながると
前田氏(京都先端科学大学学長)は考えている。
「永守理事長は
『決算書を読めない人間が経済学部を出ているなんておかしい』と
よく口にしており、
読めることだけを目指すのなら専門学校や職業訓練校でもいい
それに加えて、この基となる決算書の新しいバージョンを生み出せる力
身に付けることまでが、大学で学ぶということ

実践力というと、専門学校のように
何か特定の技術を身に付けることのように誤解されがちだが、
それは違う実践力とは
与えられた環境の中で、課題を解決するための道筋を
自分自身でつくれるということ。新しいスキルを開発できる人材だ

重要なのは、これまでの大学のように専門分野だけを学ぶのではなく
分野横断で広範囲に学ぶこと
こうして学んだ技術や知識があれば社会で十分応用できる。
これが真の実践力へとつながっていく」

IMG-8510.jpg
私が最初に読んだ永守さんの本『人を動かす人になれ!』です。
98年12月出版の本ですが、尊敬する友人から勧められて、
出版から間もない頃に買い求めて読みました。

本の帯に、NHKスペシャル『日本再建』
不況に勝つ――元気な会社は人をいかす、著者出演!と記されていますが、
当時、97年11月に山一証券や北海道拓殖銀行がつぶれ、さらに
98年9月には日本長期信用銀行、同年12月に日本債券信用銀行が経営破綻。
金融危機が起きてカネ詰まりになって大変な時代でした。

元気な会社は人を活かす、というか、元気な会社は人が育つ、というか、
人を活かして育てるから会社は元気になる、というべきか。

『永守重信の人材革命 ― 実践力人材を育てる!』より――
理事長に就任する前に初めてキャンパスに行った際、
講義風景を見て永守氏は衝撃を受けたという。
講義中にもかかわらず、学生は寝ているか、私語をしているか、
もしくはスマートフォンを見ているか。
そこで、教員を呼び、なぜ学生が寝ているのかと問うと、
「学生のレベルが低いから」という返事が返ってきた。
それに対して永守氏はこう答えた。「それは違う。先生の教え方が悪い。
20年も前の古い資料を持ってきて、ただ板書して教える。
講義がつまらないからだ」と。
前身の京都学園大学は、受験界ではいわゆる「偏差値Fランク」。
教職員の中には「負け組」の風土に染まっている人も少なくなかった

元気な会社だから人が育つのではなく、
人を活かして育てるから会社が元気になるが、逆に、
人を活かさずに育てられない会社は「負け組」のまま元気になれない、
と受け止めました。

いまだに昨日のスローガン、約束、問題意識が論議を支配し、
視野を狭めている。それらが、
今日の問題解決を阻む最大の障害となっている

ドラッカー『新しい現実』

私の今年の一文字は「革」
2020革.jpg
◆私の今年の一文字「革」/2020.1.3

大切な一生である。尊い人生である。今からでも決しておそくはない
おたがいに心を新たにして、
真剣勝負のつもりで、日々にのぞみたいものである。
「真剣勝負」/松下幸之助『道をひらく』

mampo.jpg
愚直に一歩、一歩、もう一歩足跡
立ち止まってはいられない

この続きはまたいつか四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
コメント
牧原様、過分のコメントありがとうございます。
105歳で亡くなられた日野原先生の最後のメッセージは「前進また前進を私達は続けなくちゃならない。喜びと感謝でキープオンゴーイング」。命の最後まで学び続けて自分を成長させたいものです。お互いに楽しく頑張りましょう!
Posted by:宮 直史  at 2020年12月21日(Mon) 05:47
私にとりまして大学のようなブログに出会えたことを感謝いたします。どこにあっても、いつからでも学べるものですね。
Posted by:牧原  at 2020年12月20日(Sun) 10:23