ぶらりタウシュベツ川橋梁
[2020年11月03日(Tue)]
帯広から昭和14年に十勝三股まで開通した旧国鉄の士幌線、
糠平ダム(水力発電)の建設でその一部が水没し(昭和30年)、
ダム湖を迂回して対岸に新線が作られましたが、
国鉄の民営化に伴って帯広から全線が廃止されました(昭和63年)。
ダム建設で廃線になった「タウシュベツ川橋梁」も水没しましたが、
発電に伴う放水で水位が低下すると、その美しい姿を見せます。
北海道は夏より冬の方が電力需要が多いこともあり、
厳しい寒さで完全凍結したダム湖から少しずつ姿を見せ、
そして短い夏が終わって冬に向かって水位の上昇に伴って姿を消す。
その繰り返しが60年あまり、劣化が進んできているとのこと。
例年なら9月には再び水没するところ、
今年は11月になってもまだ拝めるとのことで、
北海道出張の機会に訪れることにしました。
11/2(月)、昨夜の天気予報では朝からずっと雨とのことでしたが、
気持ちの良い青空が広がって清々しい朝です。

糠平湖に到着。青空は消えて雲行きは怪しくなってきましたが、
見学ツアーに参加して念願のタウシュベツへGOです。









士幌線終点の十勝三股の一つ手前の幌加駅は、
ホームや線路、ポイント切り替えが今も残っています。
昭和37年ごろの幌加駅の周辺は、
林業関係の事業所、住宅、商店、飲食店など80軒の建物があり、
350人ほどが住む賑やかな町だったようです。

十勝三股 ― 幌加 ― 糠平


ダム湖の対岸の廃線跡の散策も、
えぞ鹿のオス(立派な角あり)がいきなり飛び出てきて私の前を横切ったり、
別の鹿(メスかな?)が私の前を駆け抜けていったりのサプライズあり。


交通標識の鹿にも立派な角あり



旅の終わりは、源泉かけ流しの糠平温泉でリフレッシュ
河原の露天風呂にも入り、まったり極楽気分、
とても贅沢な一日を過ごしました。

愚直に一歩、一歩、もう一歩
立ち止まってはいられない
糠平ダム(水力発電)の建設でその一部が水没し(昭和30年)、
ダム湖を迂回して対岸に新線が作られましたが、
国鉄の民営化に伴って帯広から全線が廃止されました(昭和63年)。
ダム建設で廃線になった「タウシュベツ川橋梁」も水没しましたが、
発電に伴う放水で水位が低下すると、その美しい姿を見せます。
北海道は夏より冬の方が電力需要が多いこともあり、
厳しい寒さで完全凍結したダム湖から少しずつ姿を見せ、
そして短い夏が終わって冬に向かって水位の上昇に伴って姿を消す。
その繰り返しが60年あまり、劣化が進んできているとのこと。
例年なら9月には再び水没するところ、
今年は11月になってもまだ拝めるとのことで、
北海道出張の機会に訪れることにしました。
11/2(月)、昨夜の天気予報では朝からずっと雨とのことでしたが、
気持ちの良い青空が広がって清々しい朝です。

糠平湖に到着。青空は消えて雲行きは怪しくなってきましたが、
見学ツアーに参加して念願のタウシュベツへGOです。









士幌線終点の十勝三股の一つ手前の幌加駅は、
ホームや線路、ポイント切り替えが今も残っています。
昭和37年ごろの幌加駅の周辺は、
林業関係の事業所、住宅、商店、飲食店など80軒の建物があり、
350人ほどが住む賑やかな町だったようです。

十勝三股 ― 幌加 ― 糠平


ダム湖の対岸の廃線跡の散策も、
えぞ鹿のオス(立派な角あり)がいきなり飛び出てきて私の前を横切ったり、
別の鹿(メスかな?)が私の前を駆け抜けていったりのサプライズあり。


交通標識の鹿にも立派な角あり



旅の終わりは、源泉かけ流しの糠平温泉でリフレッシュ
河原の露天風呂にも入り、まったり極楽気分、
とても贅沢な一日を過ごしました。
大切な一生である。尊い人生である。今からでも決しておそくはない。
おたがいに心を新たにして、
真剣勝負のつもりで、日々にのぞみたいものである。
「真剣勝負」/松下幸之助『道をひらく』
おたがいに心を新たにして、
真剣勝負のつもりで、日々にのぞみたいものである。
「真剣勝負」/松下幸之助『道をひらく』

愚直に一歩、一歩、もう一歩

立ち止まってはいられない
この続きはまたいつか
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。

会計は算術ではなく、思想である

会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。