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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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問題に誠実に向き合う [2020年10月01日(Thu)]
一燈を提げて暗夜を行く。
暗夜を憂うることなかれ。ただ一燈を頼め
佐藤一斎『言志晩録』13条

一人の心は、大宇宙にあっては、
おそらく小さな存在に過ぎないであろう。
しかし、その人が誠実でさえあれば、天地も動かしうる
二宮尊徳/内村鑑三『代表的日本人』

人を相手にせず、天を相手にせよ。
天を相手にして己を尽くし、
人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし

西郷隆盛『南洲翁遺訓』

「融資が受けられないのは、なぜなのかわかるか」
「現在の金融状況が厳しいからです」
違う!君の真心が足りないからだ。『至誠天に通じる』と言う。
君が本当にラジオ修理事業に命を懸けて取り組む気概があるならば、
そしてその事業に利益が出るという信念があれば、
その思いは必ず伝わる。そうではないか」
百田尚樹『海賊とよばれた男』

至誠一貫
正代の大関昇進伝達式の口上

プロフェッショナルの責任は、すでに2500年前、
ギリシャの名医ヒポクラテスの誓いのなかに、はっきり表現されている。
知りながら害をなすな」である。
プロたるものは、医者、弁護士、マネージャーのいすれであろうと、
顧客に対して、必ずよい結果をもたらすと約束することはできない
最善を尽くすことしかできない。しかし、
知りながら害をなすことはしないとの約束はしなければならない
顧客となるものが、プロたるものは知りながら害をなすことはないと
信じられなければならない。これを信じられなければ何も信じられない。
ドラッカー『マネジメント』

今週発売の「日経ビジネス」2020年9月28日号
IMG-8089.jpg
今号の特集は、コロナと「日本の借金」大盤振る舞いのツケ

編集長の視点より――
親しみを感じていた知人や仲間が亡くなると、思い出が浮かんでは消え、
ただただ残念で茫然とするばかりです。
三井住友銀行の初代頭取だった西川善文さんにもその時が来てしまいました。
(…)
以来、幾度も酒を飲み、お茶を飲み。
評判と違い、威圧感や近寄り難さは感じませんでした。印象は、誠実なおじさん。
なぜ次々に驚く手を繰り出せたのか。それは誠実さが一本気なまでに徹底され、
時に執念となったからではないかと思います。
銀行や日本のためなら常識に縛られず、手段も選ばない
そして不誠実が許せず激高する
今号の特集は「国の借金」。問題に誠実に向き合う人が増えれば、
みんなもっと前向きに生きられるようになるはず
です。
以下、上記「編集長の視点」に紹介された
日経新聞電子版の西川義文さんの「経営者ブログ」より二つ紹介――

「中小企業融資も資金運用も国頼み?」西川善文/2011.3.10
最近の日経新聞の報道によると、
中小企業向け融資の「公的依存度」が高まっているという。
中小企業向け貸出金に占める政府系金融機関(日本政策金融公庫、商工中金)と
信用保証協会の保証付き貸出金を加えたものが約24%にも上っているのだ。
米国は10%強といわれるので異常な高さとなっている。
(…)
公的金融の急拡大のおかげで、
金融危機に見舞われた全国の数多くの中小企業は資金繰りがつき、
救われたことは間違いない。しかし、わが国金融界として
この事実をもって良しとしていてよいのであろうか

現状について私は、金融界としての対顧客関係、リスクテイク能力等に
大きな課題を抱えていると思う

(…)
この点だけをとっても
安易に中小企業顧客を公的金融に走らせるべきではなく、
取引金融機関は極力、取引先中小企業の資金ニーズに応えるべく
努力しなければならないと思う。
しかしながら、以前このブログでも触れたように、
中小企業顧客が取引銀行に融資を申し込むと、
まず信用保証協会の保証付き融資を奨められるという不満がある。
これは言うまでもなく融資リスクを十分に検討しないまま
安易にリスク回避を優先した経営判断
であり、
これでは血の通った取引関係は構築できないし、
銀行の本来的な機能として重要な信用創造機能も放棄したのも同然で、
リスクテイク能力やリスク管理能力も磨けないのではないか。
また人材育成の観点からみてもマイナスであろう。
相変わらず、担保主義からも脱することができない
(…)
邦銀に有り勝ちな、やみくもにボリュームの多寡を競う過当競争のなせる業で、
国内融資のせっかくのイノベーションのチャンスを逸した
(…)
そろそろ安易な国頼みを卒業できないものか

「不良債権増やすポピュリズムの弊害」西川善文/2011.10.13
10月10日付の日経報道によると、銀行融資のうち
「不良債権予備軍」といえる貸し出しが銀行貸し出し全体の10%、44兆円
(いずれも日銀調べ)にも達しているという。
(…)
問題は、このように「不良債権予備軍」が急増した原因であるが、
約2年前に施行された中小企業金融円滑化法の影響が大きいと見られる。
この法律は、リーマンショック後の中小企業の資金繰り倒産を防いだが、
日経も指摘するように、不良債権の予備軍が増加する副作用を
もたらしたことは明らかである。同法施行によって、
銀行が返済猶予に応じた貸出金は今年6月末までに累計38兆円、この中で
本来不良債権に分類すべき債権は、約5兆円に上るという試算もあるという。
リーマンショック以降、中小企業の業況の改善が、
はかばかしくないという事情もあるとは思う。しかしながら
中小企業金融円滑化法は、一種のポピュリズムから制定されたもので、
本来、金融は金融機関と顧客との緊密な話し合いと金融機関の合理的な判断に
委ねられるべきもの
である。
ポピュリズムに流されて合理的な判断を欠いた結果が不良債権予備軍の急増である。
本来あるべき姿を歪め、そこに政・官による指導や介入が入り込むと、
それがもたらす弊害は思いのほか大きなものになる
ことを
政・官・民ともに、改めて認識すべきである。

本質をついた西川さんの意見に、厳しく自戒ひらめき
----------------------------------

コップに半分入っているのと半分空であるのとは、
量的には同じである。だが意味は違う
世の中の認識が前者から後者に変わるとき、
大きなイノベーションの機会が生まれる。
ドラッカー『テクノロジストの条件』

(1)問題意識を持って現実を直視し、問題の本質を追究する。
「現状」… コップに半分の水
「問題」… これでいいのか(現実との開き、差異、ギャップ)
―― 現状に問題意識や不満なく、妥協すれば、意識や行動は変わらない

危機感なきところ、成長なし
松下幸之助・述 『松翁論語』

「夢」「希望」「願望」「期待」… 明日はこうなったらいいなぁ
「予想」「予測」… 明日はどうなる?
「目標」… 明日はこうする!(強い意志、自分との約束)
「業界平均」… 自分があずかり知らないその他大勢の平均(しかも過去)

(2)問題の原因を探る<因果の論理>
「現在、起きている問題」… 過去の行動の結果(過去に因あり)
「将来、起こりうる問題」… 今後の行動の結果(現在に因あり)
―― 未来を変えるのは「今」「自分」

(3)だからどうする<問題解決のための課題を明確化する>
「課題」… 問題解決のために今なすべきこと、なすべからざること
―― 求める成果を得る(目標必達)ための道筋(Next Action
「計画」… 明日のために今なにをするか(仮説<因果の論理>の固まり)
目標(ゴール)から逆算(「予算」は過去の延長)

(4)全力を尽くして実行<仮説の実験>
―― なすべきをなし、なすべからざることをしない
全力でなければ反省もできない
観察して記録する

(5)記録した事実に基づいて反省<仮説を多面的に検証>
―― 必要に応じて計画を適時的確に見直す
計画モニタリングの最重要ポイントは「仮説検証のスピード、頻度」ひらめき

実行こそが成功に導く戦略のなかで決定的な部分なのだ。
やり遂げること、正しくやり遂げること、競争相手よりうまくやり遂げることが
将来の新しいビジョンを夢想するより、はるかに重要である
世界の偉大な企業はいずれも、日々の実行で競争相手に差をつけている。
市場で、工場で、物流で、在庫管理で、その他もろもろすべての点で差をつけている。
ルイス・ガースナー『巨象も踊る』

どうやってヒットを打ったのかが問題です。
たまたま出たヒットでは、なにも得られません
『イチロー262のメッセージ』

数字自体は何をなすべきかを教えてはくれない。
企業の経営において肝要なのは、
そうした数字の背後で起こっていることを突きとめることだ。
ハロルド・ジェニーン『プロフェッショナルマネジャー』

朝に発意、昼に実行、夕べに反省
日々のそうした地道な活動の積み重ねが商売繁盛につながっていく。
松下幸之助「商いの心得十カ条」第十条

おたがいにともすれば、
変わることにおそれを持ち、変えることに不安を持つ。
これも人間の一面であろうが、
しかしそれはすでに何かにとらわれた姿ではあるまいか。
一転二転は進歩の姿、さらに日に三転よし、四転よし
そこにこそ生成発展があると観ずるのも一つの見方ではなかろうか。
「日に三転す」/松下幸之助『道をひらく』

私の今年の一文字は「革」
2020革.jpg
◆私の今年の一文字「革」/2020.1.3

大切な一生である。尊い人生である。今からでも決しておそくはない
おたがいに心を新たにして、
真剣勝負のつもりで、日々にのぞみたいものである。
「真剣勝負」/松下幸之助『道をひらく』

mampo.jpg
愚直に一歩、一歩、もう一歩足跡
立ち止まってはいられない

この続きはまたいつか四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
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