CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

宮 直史さんの画像
★経営のための会計★
★経営のための会計★
ようおこし (^_^)
ようこそお越しくださいました。ありがとうございます。
「道しるべ」でお好きなカテゴリーをお選びいただき、お時間の許す限りごゆっくりおくつろぎください。
道しるべ★カテゴリー
Google

WWW このブログ
<< 2021年01月 >>
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            
最新の記事
最新のコメント
https://blog.canpan.info/miya38ts/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/miya38ts/index2_0.xml
一陽来復、禍を転じて福となすには [2020年09月11日(Fri)]
街の店のシャッターに店じまいの貼り紙を見かけることが多くなりました。
IMG-8054.jpg

「ピンチの裏側にチャンスあり」と大きな勇気で自ら変わって前に進む会社か、
「延命に息切れ」して再起できないままに終わってしまう会社か、
過去の様々な危機と同様に、
感染者の数が減ってきたこれからが本当の意味の正念場でしょう。
-----------------------
明治2年(1869年)の正月に記された会社設立趣意書『丸屋商社之記』より――
「損失があった時の心得」
おおよそ商業で危険や損害をともなわないものはない。
従って長い年月の間には災害もあれば損失もあるものだと思うべきであり、
これを常に心に留めておかなくてはならない
もしも不幸にして災害に逢っても、また商売上の損失があっても、
あわててこれを回復しようと思ってはならない
また、いたずらにこれを後悔してもいけない
その損失が発生した原因・理由を追究して、これを今後の戒めとすれば、
却って安全の基ともなり、損失はいつでも回復できる
のである。
そうであるなら、数年に一回ずつ損失が発生しても転覆には至らない
もし大いに損失を後悔し、ただただこれを回復しようとはかるときは、
多くの場合、最初に損失を発生させたのと同じ原因・理由によって
同じように損失を重ねるものである。
私が世間の大きな商家の転覆を見てみると、
多くの場合、最初の損は少なく身代を傾ける程ではないのに、
急にその損を取り戻そうとして、二度目、三度目の損で破滅するのである。
従って商人は一度の利益を誇ることなく、また一度の損失に動揺してはならない
唯一恐れ慎むべきは、日々月々少しずつ発生する損失である
一重に希望すべきは、連綿と続く少しずつの利益である
一度の損失は連綿と続く少しずつの利益をもって補填できるが、
連綿と続く損失は一度の利益をもって補填することは困難である。

松下幸之助『道をひらく』より――
「一陽来復」
ひろい世の中、長い人生、いつも心楽しいことばかりではない。
何の苦労もなく何の心配もなく、ただ凡々と泰平を楽しめれば、
これはこれでまことに結構なことであるけれど、なかなかそうは事が運ばない。
ときには悲嘆にくれ、絶体絶命、思案にあまる窮境に立つことも
しばしばあるであろう。

しかし、それまたよし。悲嘆のなかから、人ははじめて人生の深さを知り、
窮境に立って、はじめて世間の味わいを学びとることができるのである。
頭で知ることも大事だが、身をもって知るということが何よりも大事。
塩の辛さはなめてみてはじめてわかる。
知るということにも、いろいろあるのである。

窮境に立つということは、身をもって知る尊いチャンスではあるまいか。
得難い体得の機会ではあるまいか。
そう考えれば、苦しいなかにも勇気が出る。元気が出る
思い直した心のなかに新しい知恵がわいてくる
そして、禍いを転じて福となす、つまり一陽来復
暗雲に一すじの陽がさしこんで
再び春を迎える力強い再出発への道がひらけてくると思うのである。

-----------------------
たとえば、キャッシュフローが悪化すると、
この症状は金欠病だと判断して銀行へ駆け込む。
これは対症療法である。
これを、逆に金欠病を治すために顕現した症状と観ずると
まずその症状が出る原因を探る
集金が悪いとか、クレームが増えたとか、経費が増えたとか、
在庫が増えたとか、病気の原因はだいたい決まっている。
そのへんをコントロールすると金欠病は治る。
やみくもに銀行から借金をして対症療法を繰り返していたら、
いつまでたっても金欠病は治らない
のである。
立石一真『永遠なれベンチャー精神』

金づまりという症状も、経営者の心がけ一つで、
企業の飛躍発展のきっかけになり得るのである。要は、経営者が、
症状即療法と考え、病気を喜ぶ心境になれるかどうかである。
禍を転じて福と為す」という言葉があるが、
西哲学ではその禍を本質的に福と観ずるのだから、
思索的に深いものを持っていると考えるべきである。
立石一真『永遠なれベンチャー精神』

成功といっても、それは結果の話であって、
その過程には小さな失敗というものがいろいろある。
反対に、うまくいかなかったときに、
それを運のせいにして「運が悪かった」といことになれば、
その失敗の経験が生きてこない。
「失敗の原因はわれにあり」という考えに徹するならば、
そうした原因を事前になくしていこうという配慮ができるようにもなる。
だから、それだけ失敗も少なくなって、
どういう状況下にあっても経営が順調にいくという姿になってくるわけである。
「必ず成功すると考えること」/松下幸之助『実践経営哲学』

「金欠病」・・・ 自社を強靭な経営体質の良い会社にするために顕現した「症状」ひらめき
――「対処療法」で資金繰り支援を繰り返したところで、
・根本(原因)を取り除かないので治らず、問題は解決しない
・問題解決の先送りによって、金欠病の症状は悪化する
・ピンチの裏側にあるチャンスを自ら捨て良い会社に生まれ変われない
――「原因はわれにあり」という考えに徹して「根本治療」
・悪い循環を断ち切り、良い循環が生まれ、良い会社に生まれ変わる
・禍のおかげで福になる❣️

決済を早くする。これが中小企業経営の基本です。
企業が倒産するのは金を払えないからです
だったら、その逆をいったらいい
神吉武司/月刊致知(2007/2)
20161026.jpg
(クリックで別ウィンドウ表示)


資金の少なきを憂うるなかれ。信用の足らざるを憂うべし。
松下幸之助『商売戦術30カ条』1936(昭和11)年

資金の回転を多くせよ、百円の資本も十回まわせば千円となる。
松下幸之助『商売戦術30カ条』1936(昭和11)年


資金調達とは難しいほうから順番に選択する
小山昇『仕事ができる人の心得』0513

@ 利益の確保
A 資産の圧縮。特に棚卸しを
B 負債の増加
 (支払手形よりも長期借入金がよい)


金銀は儲けがたくて減りやすし。
朝夕、十露盤(そろばん)に油断する事なかれ
ひらめき
井原西鶴『日本永代蔵』

そろばん地蔵/西教寺・大津市坂本

銭一文天から降らず、また地から湧くことなし
井原西鶴『日本永代蔵』

私の今年の一文字は「革」
2020革.jpg
◆私の今年の一文字「革」/2020.1.3

大切な一生である。尊い人生である。今からでも決しておそくはない
おたがいに心を新たにして、
真剣勝負のつもりで、日々にのぞみたいものである。
「真剣勝負」/松下幸之助『道をひらく』

mampo.jpg
愚直に一歩、一歩、もう一歩足跡
立ち止まってはいられない

この続きはまたいつか四つ葉
会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
コメント