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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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初心に感謝し、初心者の心を持ち続ける [2020年07月04日(Sat)]
人間は何度も何度もこの世に生まれてくることはできない。
この大切な一生を、
何の願も立てずに空しく過ごしてしまうということは、
まことにもったいないことである。
澤木興道『禅談』

1990年(平成2年)6月末で監査法人を退職して独立。
あれから30年、多くのご縁を頂き、色々な仕事をさせていただいて
今まで生き延びてきましたが、独立30周年を機に、
2020年(令和2年)6月末で今まで借りてきた事務所を仕舞うことにしました。

雨上がりの朝、一週間ぶりの朝ラン。
家の周りをゆっくりジョグでたっぷり汗をかきました。

先週の土曜日は、早朝から服部緑地で伴走練習をして家に帰って寛いでいると、
伴走練習仲間の小山さんから電話がかかり、
闘病していた同い年の友が亡くなったことを報せてくれました。

翌日曜日の午後からお葬式とのことでしたが、
事務所の備品や本など引き取りに業者の方がきてくださることになっていたので、
お通夜にお参りして彼女が大好きなひまわりを花束にして小山さんとお供えしました。

通夜の後、彼女を偲んでラン仲間と食事。そして家に帰って酔いを醒まし、
翌日は朝早くから車で事務所に出かけて撤去のための荷造り、時間との勝負です。
引き取りは1時からの予定でしたが30分早く来られたので、
荷造りしながらの慌ただしい撤去作業でしたが、1時間ほどで作業は終了して
事務所はすっからかんになり、広々した事務所でテイクアウトのランチ。
早朝から時間との勝負で片づけしたせいか、
仕事のことより、去年のランが思い出されました。

3月の篠山は一年前の雪辱戦、
前年に屈辱の関門を通過した時にいけると確信してあとは必死のパッチ、
ヘロヘロになって篠山城まで戻ってきたら
彼女が「いける、いける、いけるよ」と応援してくれたので
最後の力を振り絞ってゴールへ、奇跡のサブフォーを達成しました。

4月の水都ウルトラでは小山さんと70キロの再挑戦。
大阪城に戻って梅園の横の坂を上って天守閣前から大手門の坂を下ると、
我われを見つけた彼女が時計を確認して「まだ間に合うよ、頑張って」と
声をかけてくれたのでラストスパート。完走メダルをゲットできました。

そして9月の丹後ウルトラ100キロでは、ラスト10キロをエイドに立ち寄らず、
信号に引っかかることなく走り続けて制限時間1分前にゴールでした。

最後まで諦めないで走り続けるのはええけど、いつもギリギリで、
もっと余裕を持った走りをしたいと思っていましたが、
よくよく考えると、どのレースでも
必死で走っている時は残りの時間や距離とかペースをチェックせず、
間に合うかどうかなんて意識なく、「ただひたすら無心」に走っていました。

今、ここ」とは、こういうことなのかもしれません。

「捨てる」から身軽になって変化できるし、
「捨てる」から集中力を発揮できるし、
「捨てる」から洗練されて美しくなる。
―― 捨てる、手放す、とらわれない、自縄自縛や無縄自縛からの「解放」ですが、
それは「いつでも、どこでも」なんて呑気な話でなく、
「今、ここ」に専心して完全に生き抜くことと受け止めました。

30年前に監査法人を退職した時は、退職金でローレックスの腕時計を買いました。
今回は、新たなステージへの旅立ちの糧に、一冊の本を買いました。
柳田由紀子『宿無し弘文、スティーブ・ジョブズの禅僧』、
ジョブズの結婚式を司った禅僧の生涯が世界各地の関係者を訪ねて綴られています。
そしてその流れで、澤木興道『禅談』、
さらに鈴木俊隆『禅マインド、ビギナーズ・マインド』の日本語訳を読みました。
IMG-7549.jpg

30年前に買ったローレックスのコンビはすっかりタンスの肥やしですが、
今回の本は値段はメチャ安だけど、その何倍も価値あって、
さらにその値打ちを高めていけそうです。

初心者の心には多くの可能性があります。
しかし専門家といわれる人の心には、それはほんとんどありません。

In the beginner's mind there are many possibilities,
but in the expert's there are few.

一番難しいのは、初心者の心を持ち続ける、ということです。
つねに初心者でいるということ、ここに禅の本当の秘密があるのです。
このポイントは、とても、とても大切です。
もし坐禅を始めるのであれば、
あなたの初心に感謝する、ということから始めます。
ここに禅の修業の秘密があるのです。
鈴木俊隆『禅マインド、ビギナーズ・マインド』

「原点に戻る」ということは「つねに初心者でいる」ことであり、
「捨てる」ということは「初心者の心を持ち続ける」ということかもしれません。

そんな時期に言ったのが、この言葉だ。
「次々とことが起こるのはやっかいなものだ。そういう時は、
自分の価値観、自分にとって本当に大切なものは
何かをよくよく考える必要がある

ジョブズは自分にとって本当に大切なものを模索し始める。
スペースシャトルの搭乗員に応募したが、選にもれた。
コンサルタントを雇って政界に乗り出す計画もあったが、
成功する可能性が低く、見送った。やがて気づいた。
原点に戻ればいいのだ。
原点に戻ることは、前に進むことなのだ
、と。
桑原晃弥『スティーブ・ジョブズ 神の遺言』


前後裁断、日々是好日(にちにちこれこうじつ)
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愚直に一歩、一歩、もう一歩足跡

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会計は算術ではなく、思想である位置情報
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
 
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