伴走型の中小企業支援について考える(4)
[2018年07月13日(Fri)]
昨日の記事「伴走型の中小企業支援について考える(3)」の続き――
相手の立場に立って相手の目になり、
目標を定めて、互いの心を通わせ、互いに支え合って努力を積み重ね、互いに高め合い、
共に戦ってゴールを果たし、格別の達成感で喜びを分かち合う
―― そんな伴走経験から、伴走型の中小企業支援について考えます。
■ガイドの使命
■ガイドとして心がけていること
■ガイドとして目指していること
■ガイドの喜び
70キロ完踏を果たし、互いの達成感は1000%
相手の立場に立って相手の目になり、
目標を定めて、互いの心を通わせ、互いに支え合って努力を積み重ね、互いに高め合い、
共に戦ってゴールを果たし、格別の達成感で喜びを分かち合う
―― そんな伴走経験から、伴走型の中小企業支援について考えます。
中小企業は弱いどころか、ある面では大企業よりも強い。
それを、社会も中小企業は弱いと考え、みずからも弱いと考えたのでは、
本来のよさが発揮されずに、ほんとうに弱い姿になってしまう。
「力強い中小企業」/松下幸之助『私の夢・日本の夢 21世紀の日本』
それを、社会も中小企業は弱いと考え、みずからも弱いと考えたのでは、
本来のよさが発揮されずに、ほんとうに弱い姿になってしまう。
「力強い中小企業」/松下幸之助『私の夢・日本の夢 21世紀の日本』
■ガイドの使命
・自らの目標の達成を目指すランナーの努力を支え、互いの力を合わせて結果を出す
■ガイドとして心がけていること
・安全第一(危険を察知して未然に排除し、安全をつくる:起きてからでは遅い)
・互いに切磋琢磨(素質なきもの、努力するのみ:互いに高め合う)
・Never Give Up(決してあきらめず、あと一歩の努力を支えて積み重ねる)
・互いに切磋琢磨(素質なきもの、努力するのみ:互いに高め合う)
・Never Give Up(決してあきらめず、あと一歩の努力を支えて積み重ねる)
■ガイドとして目指していること
・自信と希望(挑戦に対する不安を除く)
・信頼関係(互いの心が通い合う、任せて安心)
・走りやすさ(互いにロープすら意識せず、一体感でストレスなく走り切る)
・信頼関係(互いの心が通い合う、任せて安心)
・走りやすさ(互いにロープすら意識せず、一体感でストレスなく走り切る)
■ガイドの喜び
・自分たちの努力が報われた結果に対する「達成感」
・自分たちで自分たちの努力をほめる「よく頑張った!」
・喜びを分かち合う(単独走では味わうことができない伴走の醍醐味)
・自分たちで自分たちの努力をほめる「よく頑張った!」
・喜びを分かち合う(単独走では味わうことができない伴走の醍醐味)
今の日本社会は、その人なりによくやったという褒め方はせず、
立場や境遇とは無関係の実績だけが問題にされる。
3メートルしか歩けなかった人が、100メートル歩いたら、
それはエベレストに登ったことと同じかもしれない。
人にはそれぞれの山頂がある。
神はそれを個別に見守る役である。
神の評価で見ると、その人は最高の登山者なのだ。
「山頂物語」/曽野綾子『それぞれの山頂物語』
立場や境遇とは無関係の実績だけが問題にされる。
3メートルしか歩けなかった人が、100メートル歩いたら、
それはエベレストに登ったことと同じかもしれない。
人にはそれぞれの山頂がある。
神はそれを個別に見守る役である。
神の評価で見ると、その人は最高の登山者なのだ。
「山頂物語」/曽野綾子『それぞれの山頂物語』
70キロ完踏を果たし、互いの達成感は1000%
この続きはまた明日
会計は算術ではなく、思想である
会計情報という数字を介して、経営との対話がはじまる。
会計は算術ではなく、思想である
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