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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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丁寧に生きる [2014年06月29日(Sun)]
午後に京都で研修参加の予定があり、その前に午前中は相国寺の承天閣美術館足跡
「伊藤若冲の名宝展」が開催中です(〜9/23)。
P1020542.jpg

P1020549.jpg

道中、「出町ふたば」さんの店先には今朝も早くから生菓子を求めるお客様の列、
私も列に並んで、名代の「豆餅」と季節の生菓子「みな月」を買い求めました。

私が、伊藤若冲と出逢ったのはまだ2週間前のこと、
相国寺の観音懺法会法要のために方丈一面に掛けられた文殊・普賢の仏画2幅と動植綵絵30幅(観音懺法のため正面の仏画は若冲の釈迦像ではなく別の作者の観音像)の複製画に圧倒され、魂を揺さぶられて心惹かれました。

若冲の画に魅せられて読んだ佐藤康宏著『もっと知りたい伊藤若冲・改訂版本0934.jpg

そのカバー見返りと本文p.37に紹介されている若冲の言葉は、
私自身の「生きる姿勢」を問いただす頂門の一針――
いまの画(え)というものは、みな手本をもとに描くばかりで、
いまだ物を描けたのもを見たことがない。
そして技術によって売れることばかりを求めていて
技術以上に進むことができたものがない
自分が人と違っているのはこの点だけなのだ。


今回の名宝展では、
鹿苑寺(金閣寺)大書院の障壁画の50面がすべて展示されていますので、
部屋の間取り図に自分を置いて若冲の世界にどっぷりと…
また、釈迦三尊像(文殊菩薩、釈迦如来、普賢菩薩)も展示されていますが、
先日の方丈で拝見した複製と同じ大きさなのに、ずっと大きく見えます。
天井の高さの違いでしょう。圧倒された動植綵絵30幅の感動がよみがえります。
そのほかにも、群鶏蔬菜図押絵貼屏風(六曲一双)に描かれた鶏のユーモラスな姿など、
動植綵絵とは違った若冲の世界をたっぷり愉しませていただきました。

その一方で、先日からずっと感じていた疑問、
さまざまな動植物が描かれているのですが、「人」の姿が…
今回の名宝展でも売茶翁像の画が展示されていたぐらいでしょうか

そんな疑問を感じながら、美術館の売店で有馬頼底管長の本のページをめくると、
その「おわりに」に管長様がお考えを示してくださっているのを発見。
jizairyoku.jpg
午後からの予定を終え、早速、帰りの車中に読みましたが、
語りかけてくださる言葉の一つひとつがありがたい限り。

人は丁寧に生きてこそはじめて、人生と呼べるものを与えられる。
(…)
丁寧に生きるというのは、
心を込めて生きるということにほかならない。
(…)
丁寧にモノを扱ったり丁寧にものごとを行なうことは、
結局、人間関係をも丁寧なものにしていくのです。
だからこそ、いっそ丁寧に心を込めて人と接するということを
心がけたい
ものです。
「丁寧に生きることで、新しく生まれ変わる」より
 
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