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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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学び続ける! [2014年03月18日(Tue)]
昨日(3/17)、関西学院大学で学位授与式があり、全盲で78歳の森田先生が博士号(人間福祉)を授与されたことを新聞記事で知りました。

森田先生は高校の恩師で国語を教えていただきました。高校卒業後はすっかりご無沙汰していますが、6年前、先生のご近況を新聞記事で知りました。
2008年3月31日の朝日新聞の夕刊です。
記事によると、先生は生まれつき視力が弱く、38歳の時に白内障の手術を受けて以降、視力低下が進まれたとのこと。ちょうど私が高校で先生の授業を受けていた頃です。
先生は大変な思いをされながらも、我々にとても熱心に教えていただいたのです。にもかかわらず、当時の私はそのことに何の感謝の気持ちもありませんでした。情けない話です。

これ以上は学校に迷惑はかけられぬと55歳で退職。60歳を過ぎて失明を覚悟していたが、64歳で失明。自宅近くの郵便局へ手紙を出しに行かれた途中、突然目の前が真っ暗に…
覚悟していたはずなのに、悲しさ、苦しさがこみ上げた

失明から1年半後の65歳の時、視覚障害リハビリ施設「日本ライトハウス」に入所されて、つえで歩くことや、点字を学ばれました。

そして、目の見えない人生をもう一度生きるため、67歳で関西学院大学の聴講生として学び、2年後に大学院修士課程に進まれ、日本の社会福祉の近代化について10万字の論文を書き上げて、71歳で修士号を取得。
その過程で、日本語の点字だけでなく、英語の点字も習得されたとのこと。

目が見えなくなっても、新しい人生を前向きに歩みたい」との思いを原動力に
博士課程に入学(2008/4〜)

――記事を読んで、涙が止まりませんでした。
  こんな素晴らしい先生に教えていただきながら…

これからのわが人生、先生を目標にすべく、記事を切り抜き、自室の壁に貼りました。

******************以下、過去のブログの記事(2010/12/4)メモより
ところが、まことに情けない話。
せっかく先生から「人生にとって大切なこと」を教えていただいたのに、自分に甘い私は、日々の雑事にかまけて、本来やるべきことをやらず、壁に貼った新聞の切り抜きも黄色く色褪せて…

口先ばかりで惰眠をむさぼる不出来な教え子を、先生はしっかり見ておられたのでしょう。
縁あって、森田先生のことを久々に思い出し、ネットで検索したところ、先生が大学院の博士課程に入学されてから取り組まれた論文を読ませていただきました。

さらに、本日(12/4)、大阪市社会福祉研修・情報センター(ウェルおおさか)の資料室で、日本社会福祉学会の機関誌「社会福祉学」の2010年8月号(Vol.51-2)に掲載されている先生の論文を読ませていただきました。

森田先生は盲人福祉事業の先覚者である好本督(よしもと・ただす)の研究を通じて、わが国の盲人福祉の歴史に取り組んでおられるようです。社会福祉事業との関わりが薄い私ですが、中小企業や非営利組織の支援にも共通する有用な気づきや課題をしっかり学ばせていただきました。

・・・しかし、それは、資金不足から頓挫せざるを得なかった。この体験を通して、彼は、盲人に向けられる世間の無関心を痛感し、以後彼は、盲人のために「よきサマリア人」であることに徹しようと決意する。そして、盲人福祉事業を背後から支えようとするのである。彼のしたことは、まず、盲人指導者の育成に力を注ぐことであった。そうして育てた人に惜しまぬ援助を行い、特に資金の面での支えになることも多かった。こうして育てた人物のなかに、・・・
(森田昭二 『好本督と「日本盲人会」の試み―盲人福祉事業の先覚者が描いた夢』)

先生の論文を読み終えてしばらく頭があがりませんでした。
光なくとも学び続けておられる先生に比べて、わが身は、、、本当に恥ずかしいです。
先生に合わせる顔はないですが、お会いして活を入れていただきたいと心底思いました。
******************

このセミナー(2010/12/4)に参加したのがきっかけで森田先生の近況を知り、先生にメールで連絡すると、先生から早速に丁寧なお返事をメールで頂戴しました。
日々の雑事にかまけて再会は未だに果たせていませんが、点字初体験(2012/7/14)メモは、自分に甘く惰眠をむさぼる私に、森田先生の叱咤激励を呼び起こしてくれました。
s-img126.jpg(みや ただし)
******************
自らの境遇を受け止め、困難を乗り越えて学び続けられる森田先生
それに引き換え、自分は・・・
ブログ開設6年目を迎えて四つ葉
先生の叱咤激励パンチを肝に銘じて新たな一歩を力強く
 
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