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宮 直史ブログ−“信はたていと、愛はよこ糸”

岡崎嘉平太記念館(岡山・吉備高原)で出会ったメッセージに深い感銘を受けました。
『信はたていと、愛はよこ糸、織り成せ 人の世を美しく』(岡崎嘉平太氏)
・・・私も、皆様方とともに世の中を美しく織りあげていくことを目指して、このブログを立ち上げました。よろしくお願いします。


こんにちは!宮です

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それでいいのか?― 「メガネ新調」のススメ [2014年01月27日(Mon)]
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いまのビジネスの在り方に疑問をもつ人が、本書を読んで、
自分の感じていることは間違っていなかったと気づき、
新しいチャレンジに取り組むきっかけになれば、と願っています。

――同書「対談を終えて」(山田眞次郎)より

慶應SFC創設者の井関先生と、インクス創設者の山田さんの対談集。
お二人が、「日本企業再生」をテーマに、
1年間で50日、1日12時間を費やして話し合われた内容は
示唆に富み、多くの学びと気づきを得ました。

「自らを肯定した瞬間に、進化が止まる。
現状を否定することによって、かえって新しいことが見えてくる。
発想転換こそが進化するために必要なものだ」(p.17)

それでいい、と言ってしまうと進歩はないですね。
言ってやりたいです。○○○の前に「メガネ新調」しなさいと」(p.76)

3つの思考枠組(パラダイム)が移り変わり、そして重なり合う。
その中で、第3カーブのパラダイムに移行するにはどうすればよいのか。

「第1カーブは「十人一色」であった。
そのうち第2カーブになると「十人十色」になって、第3カーブでは「一人十色」。
社会や組織の多様性と多重性を語っているのに、
個人自身のなかの多様性を認めないわけにはいかない。(…)
ワン・パタンの一次元人間には、それができない」(p.136)

「もう専門家はいらないですよ。
専門家がいかに偏向した狭い人なのか、
天災や事故が起こったときに、専門家では結局対応できません。(…)
専門家という人は、この決められた範囲のなかでの人です。
しかし、その専門は他との関係のなかで成り立っているはずなのに、
自分で決めた専門の範囲のなかでだけ生きようとしている
」(p.170)

お二人の深い洞察と明解な言葉に、
我が意を得たりと、問題意識や価値観を共有。
「マーケティング」や「イノベーション」、そして「財務諸表」についても・・・

財務諸表というのは、すべてのビジネスの基底にある、欠くべからざる表記法です。
否定しているわけではありません。第3カーブでも、やはり必要なことです。
ただ、ビジネス活動における人間としての社員の活動ぶりや、その関わり合い、
そして内部の人間関係の絡み合いなどのプロセスは、まったく表現されません。
いや、表現しようがないのです。だから人間不在の数値表にすぎないのです。

財務諸表は、一定期間の流動的で、複雑な人間活動プロセスの、
単純化された結果にすぎないのです。(…)
そこには、トップの表情や言動も、遅くまで働く社員たちの姿も、
成功したときの悦びも失敗したときの落胆も、まったく見えてきません

そこには、短期的視野で、期末の売上高や前期比の伸び率などに一喜一憂し、
万事を貨幣額で評価しょうとする思考習慣があらわれているだけです。

なんども繰り返してきましたが、企業活動の本当の姿は、
日々の社員たちの思考と行動、そしてその相互作用とネットワークにある
はずです。
もっとも重要な日々のプロセスをブラックボックス化して、
すぎ去った時間の結果である影〞だけを追うのは、
さらにその影〞を目的とするのは、あまりにも短慮で、偏狭なこと
です。

企業活動を表現する仕方には、第1、第2、第3のどのカーブにおいても、
3つの記述法があってよいのです。
1つ目は、(…)
2つ目は、(…)
3つ目が、(…)

人びとの心を揺り動かすのは財務諸表ではありません。「物語」なのです。
財務諸表は人〞を語りません
のみならず、「ロマン消去作用」を働かすことが少なくありません

だから、どうする?
―― はい、早速、「試」(私の今年の一文字)でするんるん

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