余震もだいぶおさまり [2011年05月07日(Sat)]
やっと落ち着いた日々になってきました。
毎日震度3以上の地震が何度もおきる日々で 精神的にもやはりきつかったな、というのが実感です。 でも感覚はすこしおかしいままで、 カレンダーを見て、もう5月!?という驚きと やはりもう5月よね、という感覚があります。 なんとなく、時間が3月中旬で止まっている感じです。 しかし、街はひごとに復興してきています。 昨日まで通行止めの道路が通れるようになったり、 陸橋がきれいになり通行できるようになったり、 壊れていた家が撤去され更地になったり・・・。 通勤では壊れた建物などの間を通る日々でしたが 毎日少しづつ復旧していくことを実感してます。 やはり嬉しいですね。 4月11日に最大余震があり、 その後は継続的にまた地震が増え 1日に何度も何度も揺れる日々が続いたので 気持ちがなえてきていました。 街中に「がんばろう 茨城」のスローガンが いたるところにあるのですが、 がんばろうと言われても、どうもがんばる気持ちがおきない そういう気持ちでした。 いまだに避難所にいる方が11万人強もおられますが、 本当にがんばろうという気持ちになかなかないと思います。 冷たい体育館の床の上で毎日すごさなければならないなんて なんとかならないのでしょうか。 公共住宅だけでなく、民間住宅の借り上げでも まだまだできる対策があるような気がします。 避難所にいる方々が一日も早く住宅に入れるよう 祈るばかりです。 |
Posted by
みとのペンコ
at 14:21