• もっと見る

2022年07月22日

障がいも不登校も関係ない 阿蘇の大自然で行うインクルーシブ教育

220628172.jpg

一般社団法人sol
・障がい児サービス(児童発達支援、保育所等訪問支援、放課後等デイサービスなど)の利用児童数は増える傾向にあり、2019年度は2014年度に比べて約2.3倍になった(※1)。

・小・中学校を長期欠席した児童生徒のうち、2020年度の「不登校(90日以上登校していないこと)」の児童生徒数は196,127人。児童生徒1,000人あたりの不登校児童生徒数は20.5人(前年度18.8人)と8年連続で増加し、過去最多となっている(※2)。

・「みてね基金」に採択された「一般社団法人sol(ソル)」は、自然体験と伝統あそびを軸に障がいがある子もない子も一緒に育つ場を提供している。

「みてね基金」は、すべての子どもとその家族の幸せを願って活動しています。今回紹介する助成先は、熊本県阿蘇郡の大自然に囲まれた環境でインクルーシブ教育を実践する「一般社団法人sol」です。
代表の中山千春さんは、未就学児を中心に子どもの発達や遊びに合わせた保育の場を10年ほどかけて一つずつつくり続けてきました。「みてね基金」では、市街から離れた自然あふれる場所で地域や親子の課題を解決しコミュニティ作りを進めたいという中山さんの決意を支援するため、2021年春より組織や事業の基盤づくりなどに助成しています。
遠方からも足を運ぶ親子がいるほど信頼を集める「sol」の活動で中山さんが大切にしていること、また、学校に行く行かないに関係なくみんなで過ごせる居場所づくりについて語っていただきました。

記事の続きはこちらからどうぞ。
posted by みてね基金 at 10:05 | TrackBack(0) | (カテゴリーなし)
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック