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有志で、目黒区の駒場野公園の中にある、リサイクルの取り組みを見に行きました。
もと小学校のPTAのお母さんたちのパワフルな取り組みです。
区のモデル事業として、生ゴミの大型リサイクル機を公園内に設置し、週に2回、稼働させてたい肥をつくっています。
メンバーは、それぞれのご自宅で、生ゴミにおがくずと糠をまぜて、2週間ほど発酵させたものをもってきます。今では、小学校の給食残差も受け入れ、小学校内での野菜づくりのたい肥に役立て始めたそうです。
たい肥天地返しできるつくるヤードも見学させていただきました。いずれも大掛かりで、この事業に区や教育委員会も期待をしている様子が感じられます。
この日は、夏休みの最後に小学生が見学に来ましたので、一緒に、このたい肥を活用した小さな畑も見学しました。子供たちを集めた写生の会など、生ゴミだけでなく、総合的な環境教育の拠点となりつつあるようでした。
何よりスタッフの方々はいきいきと「楽しくなければできません」と汗をかいていらっしゃいました。
見学終了後、みんなでお茶を飲みながら、参加者それぞれのの取り組みについて、情報交換しました。
われわれは、さっそくおがくずを分けていただき、たい肥作りの実験をすることにしました。