ご幼少の人参 [2009年09月15日(Tue)]
Kさんが、人参の間引いたのを、たくさん持ってきてくださいました。
前回は、空心菜。今日は、また素敵なお手紙つきです。 er;">ニンジン生産の舞台裏に疎抜きがあります。人参の芽出し当初、ヒョロヒョロのため、雨風で倒れないように種蒔き時に数粒ずつ蒔き、お互いが支え合うようにします。しかし、そのままで成長すれば大変なことになるので、将来成長した人参のは場以上の間隔ごとに、丈夫そうなのを1本残して、他を全て疎抜いたものがいま、ご覧になっている人参です。僅かで相済みません。 このご幼少の人参こそ、やわらかくしかも大人になってしまった人参の葉や茎にはない食材であることを、農園従事者120組のうちで野菜料理通の方から、下記の如く知った次第です。 人参の葉と茎:赤ちゃん人参もよ〜く洗ってから、生のまま味噌などでどうぞ! @数時間水につけるとピーンとなると同時に付着物が沈殿します。⇒水で洗う⇒乾かして水気を取る⇒あらかじめ天ぷら用に溶いておいた粉を薄らとつける⇒てんぷらを揚げるように揚げる。香ばしさをどうぞ。こちらは持参の量で充分且簡単な料理ですが、Aはご参考まで。 A「・・乾かす」まで、@手順⇒葉と柔らかい部分を⇒熱したフライパンへ唯、刻んだ葉と柔らかそうな茎部分のみを入れて(他に何もいれず、焦げないように炒る)⇒炊き立てご飯を、岩塩(食卓塩は、不向きだそうです。少量なら大丈夫でしょうが?)と人参ふりかけで召し上がれ。 これっぽっちでは無理ですが、大量なら瓶・缶で保存して、適時にふりかけ利用できるそうです。 敬具。 |