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ファームエイド銀座 [2009年07月18日(Sat)]


銀座の屋上でみつばちを買い、ユニークなまちづくりをすすめる銀座みつばちプロジェクトが主催する「ファームエイド銀座2009」に参加し、この美竹の畑の話をしてきました。


耕作放棄、農薬、自給率など、多くの問題をかかえる日本の農業について、さまざまな立場の実践者からの話を聞き、都会から農業について考え、共に提言する試みです。屋上田んぼ、養蜂場、蜜原となる花畑の見学会もありました。特に、農業と生物多様性の深いつながりと重要性について、実感できる一日でした。


食の安全に関心を持つ人は確実に増えていますが、農政については、農家と行政まかせの私たち都市に住むものにも、できることがいろいろありそうです。

ツアーに参加して現場に触れる、棚田米などを買い支えるなどもありますが、
その中で、我々のような、地域の小さな取り組みの中で、土に触れること、野菜を育ててみることが、農業について思いをはせるきっかけになるのではという感想をいただきました。また、地方の限界集落の問題も深刻ですが、我々のような超都会の中の限界集落の問題もまた、深刻です。畑をきっかけに、人と人とのつながりが生まれていることもまた、聞いていたみなさんの関心事でした。




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コメント
先日はお疲れさまでした。
あまりにすごい人たちの中で、場違いな人間が来ちゃったかな〜という感もありましたが。。。本来はもっとハードルの低い会が色々あっていいのだよなあ、とも思います。

先日、銀座1丁目の田んぼも見てきたのですが・・・もっと農業が当たり前の近いものであるようにするために、小さくても都会の中に「タンボ」「ハタケ」があることは、大事だと思います。目に見えることは大きいですから。
Posted by: fuming  at 2009年07月21日(Tue) 05:08