御祓地区の最大の観光資源というのは泉谷の棚田でありまして、ここを軸に地域活動を展開しているのが、泉谷地区棚田を守る会なのです。このブログも守る会で管理しているわけですから、そのあたりの情報がメインになるのはご容赦ください。
で、これから春→夏→秋と棚田を守る会の催しが続いていくので、その活動について、去年何をしたかということを振り返りつつ報告したいと思います。
まずは、昨年はやはり宿の整備でしょう。年明けから3月まで、それ以降もなんだかんだやってました。
で完成した宿「 泉谷の宿 花穂 」がこちら
じゃあ、宿を使う事業を進めようということで、移住希望者見学会とワーキングホリデー事業を実施することになります。
そんなら移住希望者に紹介できる農地や家屋についてきれいにしようということで
3月にみんなでダラリの農地を綺麗にしたというわけです。
オイオイ!ダラリってなんだ!という方もおられるでしょうが、おいおい紹介します。
まあ強烈なパワースポットとだけは言っておきましょう。
4月には棚田のメイン事業である内子みそぎ自然浴ツアー(しゃくなげ祭り)を開催しました。
これは棚田の上部にあるメイン会場、水車小屋前の私道です。
豊年踊りには、学生さんも混じって、大変おもしろくできました
参加者でもちつきなんかをしたりして、楽しく過ごします。
写真はありませんがこの会場に来る前に、探検ツアー参加者は、4コースあるウォーキングルートにそれぞれ分かれて、徒歩行した後に、棚田にあつまってこれら催しを楽しんでます。
ちなみに去年のツアーは、@丸山城址めぐり A紅葉滝めぐり Bダラリ権現めぐり C龍馬脱藩の道と歴史の往還めぐり でした。
思い返せば4月までハードワークでしたなあ。
ほとんどが高齢者なのに・・・
まあ、これには、2年前にの会議において、だらだら同じことを10年やって潰えるよりも、全力で5年間新しい展開をやってみようという会内部での前向きな決定事項があるからなんですが。
とにかくがんばれ俺たち! 次回はこのつづきです