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2019年04月29日

【助成事業報告・No6】特定非営利活動法人リカバリーサポートセンターACTIPS

日頃より、三澤基金の運営へのご協力ありがとうございます。
助成第6号事業の特定非営利活動法人リカバリーサポートセンターACTIPSの事業報告書を掲載致します。


◆助成第6号◆
特定非営利活動法人リカバリーサポートセンターACTIPS(団体・千葉県)

◆申請事業◆
当事者研究会in市川

◆助成決定額◆
390,000円

◆目的・概要・効果等◆
精神障がいを持ち、生活に困難のある方が、他者との繋がりの中で自信を取り戻し、「当事者研究」と呼ばれる対話やグループ活動で自分や他者への理解をより深める。孤立することや将来への不安を共有することで、参加する方々が「ここに居てもいい」と言う感覚が持てるような場を作る。
1) 近年注目される「ピアサポート」と呼ばれる仲間同士の助け合いで、障害当事者主導のサービスの創造を“当事者研究会”を中心に展開したい。
2)ピアのネットワークを広げるために、当事者研究全国交流集会などへの参加を行う
3)“当事者研究”発祥の地である北海道浦河町「べてるの家」と当法人を中心とした市川市の当事者グループとの交流と学び。市川市での当事者研究の拠点として発展させていきたい。

◆事業時期・内容◆
1)毎月の当事者研究会…平成28年7月〜平成29年3月(9か月)
2)第13回当事者研究全国交流集会…平成28年10月6日(土)大阪
3)べてるの家からの招聘…平成29年3月27日(月)、28日(火)
  1日目:アウトリーチでの当事者研究
  2日目:アウトリーチでの当事者研究および当事者研究会


◆事業成果◆
1)当事者スタッフ運営により、月に一度、公民館の一室を貸し切り、当法人の利用者向けに当事者研究会の開催。申請者のほか、ファシリテーターを他団体勤務のピアに依頼。参加人数は 3-5 名程度と少なかったが、各自の生活上の苦労を持ち寄り、知恵を出し合うことで、悩んでいるのは自分だけではない感覚や、人とのつながりを感じる時間となった。3月の開催では、べてるの家からの招聘者にファシリテーターを依頼し、市内の当事者研究に関心のある方々を対象とし開催。25 名の方が参加し、当事者研究への関心の高さが確認でき、今年度からは関心のある方が参加できる当事者研究会として位置づけ、市内の各事業所に周知。
2)当事者研究会のファシリテーター2名と、関心の高い参加者1名とで、大阪での交流集会に参加。450名の参加者のなか、研究実践の報告を聞き、幅広い当事者研究のスタイルに刺激を受けた。定例会での報告を終え、今後の当事者研究会の進め方にも還元していきたい。
3)べてるの家から向谷地生良氏とピアスタッフを招聘し、交流と実践の促進を図った。アウトリーチでの当事者研究の展開を体感し、今後のアウトリーチへの参考になった。2日目の当事者研究会は市川市全域に告知し、収容人数の大きい部屋で開催した。25名の方が参加し、当事者研究への関心の高さが確認できた。今年度からは関心のある方が参加できる会として継続していく。

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べてるの家との研究会の様子

2017年3月28日当事者研究べてると_page-0001.jpg
チラシ画像

◆経費収支内訳◆
収入:三澤了基金 390,000円
支出:1)当事者研究会
    会場費    2,580円
    講師謝礼  28,394円
   2)当事者研究全国交流集会
    参加費   19,500円
  雑費      540円
    旅費交通費 111,384円
 3)「べてるの家」を招聘しての研究会
    講師謝礼  77,959円
    旅費交通費 106,300円
  事務管理費 43,343円

◆今後に向けて◆
1)当事者研究への関心の高さに応えられるよう、市川市独自のネットワークの強みを活かし、広く告知しながら当法人の利用者以外からも参加者を募り定期的に開催していきたい。
2)第14回当事者研究交流集会に継続的に参加し、今年は当事者研究発祥の地である北海道浦河にも訪れ、市川での定例会をより実りのあるものとしたい。
3)今年度もべてるの家の方々を招聘し、市川での定例会の参加者との交流と、市川での当事者研究の実践が広がる機会としたい。また、アウトリーチでの当事者研究への学びを深め、集団に出向くことが困難な方たちが自宅で当事者研究を体感し“自助”について考える機会を増やしたい。その積み重ねから、定例会への参加を促し支援者以外の人たちとのつながりが豊かになり、支えあいながらも自立した生活ができるようにしていきたい。


◇助成報告書はこちらからご覧いただけます(PDF)◇



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三澤了基金では、多くの方々の賛同と支援をいただきながら、
新しい時代を担う次世代の障害者リーダーを育てるための事業を募集しております。
今後とも皆様のご支援、そして積極的なご参加をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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2019年04月01日

【助成事業・No.11】六モクテキノカイ

【2018年2月2日付助成決定事業】

◇助成第11号◇
六モクテキノカイ(団体・愛知県)


◇申請事業◇
このmeを守る!その1〜ホーム転落ゼロへのシンポジウムと疑似ホーム体験


◇助成決定額◇
50,000円

◇事業の目的・概要・効果等◇
■目標と目的
目標
鉄道ホーム事故に遭遇する人、命を落とす人を一人ても多く減らす(市ームの安全か確保されることは、視障言者だではなく、全ての人に必要な安全環境である)。
目的
@ハード面の充実(可動式ホーム柵、固定柵、内包線付点字プロックなどの敷設)
Aソフト面の充実(駅員や周りの晴眼者、ひいては社会全体の関を喚起することにより、見守りや声掛けなと事故を減らす行動へと繋ける)
B自己防衛の手段を得る(事故の確率を減らすにめにホームの構造や事故の実例を知る)
■概要
@シンホジウム(体験者の話しを聞き、事故原囚、防ぐことが出来たのかの検証、事故後歩き方の変化があったか(事故を避ける工夫)なとを議議する)
A疑似ホーム体験(普設触れられないホームの構造を触って学ぶ)
B(関連行事)12月に名古屋駅の移動安全調査を行い、その結耒こついて発表。参加者ヘアンケートを依頬し、集計・分析後、関係機関へ要望当をに提出。
■効果
ホームの安全をハード・ソフト両面において総合的に問題提起し、関係機関のみならず広く社会へ発信することにより、より安全で快適な移動環境の確保への運動を広けていく。
地域の社会資源(会場・ボランティア等)を活用し、多くの視覚障害者が外出することで、イベント時の障害理解はもとより、街で困っている障言者に気さくに声掛けできるような街づくりに繋げてゆく。


<実施体制>
運営スタッフ:7名(会員6名、シンポジウム司会1名)
ガイドボランティア:5〜10名
パネリスト:3名
講演者:1名(名古屋市交通局)


<実施スケジュール>
■2017年4月〜9月
・会場確保、各機関・個人へ出演要請
・イべント内容の決定
■2017年10月~11月
・イベント広報
・イベントプロクラム詳細を決定
■2017年12月2日(土)
・名古屋駅周辺の移動安全調査
■2017年12月〜2018年2月
・名古屋駅周辺調査の報告とアンケート用紙作成
・シンポジウム出演者、会場担当者等との打ち合わせ
・シンポジウム配市資料準備
・ボランティア募集
■2018年2月10日(土)
・イベント開催、参加者へのアンケート依頼
■2018年3月〜5月
・アンケートの集計・分析後、関係機関へ要望書を提出

◇事業終了・報告提出予定
実施期間 :2017 年 4月1 日〜 2018 年5月31日まで
報告書提出予定日: 2018 年 5 月 31 日


◇助成申請書はこちらからご覧いただけます(PDF・テキスト無し)◇


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三澤了基金は、活動に賛同いただきました皆さまからの寄付金で
助成および運営しております。
助成事業を申請いただいた際には、ひとつひとつ、
基金設立の主旨に立ち返り、審査をしています。

この基金からの助成は、多くの方々からのご支援をお預かりした”資金”であり、
今後の活動や将来へのステップとなるよう
大きな期待を寄せているということを常に意識して、運営して参ります。
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