”東北を　日本を　花火で　元気に。”

震災発生からちょうど５か月が経過した昨日。
８月１１日１９時、「追悼」と「復興」の意味を込めて、11の被災地で打ち上げられた花火「Light Up Nippon」。

美しい光を放つたくさんの花火が、ここ会津美里町の夜空を彩りました。どこからこんなに人が・・・！と言わんばかりの溢れる観客で賑わった会場には、浴衣姿のお子さんや女性たちの姿もちらちら。その一部の方々の浴衣は、実は、Light Up Nippon実行委員会より提供いただいたものなのです。その様子は、また後日改めてご報告します。

震災直後の自粛ムードにより、各地で中止が発表された花火大会ですが、本来、花火には慰霊と鎮魂の意味もあるそうですね。こういうときだからこそ、花火という存在の意義が私たちの心の支えになってくれるのかもしれません。
美しいものを見る、それだけで純粋に癒されます。

Light Up Nippon実行委員会の皆さん、会津美里町　風と光の夏祭り実行委員会の皆さん、また協賛、後援いただいた企業、個人の皆さん、素晴らしいひと時をありがとうございました。