斜里神社まつりについて引き続きご報告いたします。
リサイクルショップ レラ前に神輿と縁起物の獅子舞がやってきました。

　

どんぐりメンバーのコウキ君が
頭をガブリとやられています。
これから１年、無病息災は君のものだ！！(笑）




神輿に引っ張られるように、お昼間の出店を探索です。

メンバーは、ユキコちゃん・ミユキちゃん、
コウキくん・カツジくんの４人です。
みんな後姿ですが・・・
青いエプロンは、スタッフのこさかさんです。




のど乾いた〜〜〜。
ジュースを飲んだらどんぐりの家に帰りましょう。




斜里には、たくさんのお祭りがあります。
ふらっとないと・ねぷた・神社祭り
来月は、産業まつりもあり、毎年出店しています。

町のイベントへの参加、出店、さまざまな物事のなかで
いろいろな人とふれあうことが、どんぐりメンバーの楽しみや、
自立支援につながっていっています。
これからも、どんぐりメンバーともども、
どんくりの家をよろしくお願いいたします。

前回は、ふらっとないとについてレポートしましたが、
今回は、斜里神社祭りについてレポートいたします。

斜里神社祭りは、年に１回開催される夏祭りで、
『よ宮・本まつり・後まつり』と地元の人は親しみを込めて呼びますが、
宵宮・本宮・後宮の３日間行われます。
神社の大鳥居。



宵宮では、花火も見れます。
（知床斜里駅前にて激写）








本宮のお昼間、神輿が町を練り歩きます。
（リサイクルショップ レラの前にて激写）





子ども神輿も…

どんぐりパン工房で
パンを練ったり、
どんぐり村からしれとこプリンのカラメルを作ったり
使われている、斜里町字来運にある来運神社の湧水をご紹介いたします。

表門。
古めかしい感じが、
なんだか良い雰囲気です。
この門のすぐ前が広い駐車場になっているので、地元の人は、車に大量のペットボトルやポリタンクを積んで水を汲みにきます。



水汲み場。
みんなの生活を支える水汲み場は、
整備されていて、生活に溶け込んだ仕様になっています。
使いやすい！！！
コップも置いてあり、その場で冷たい山の水を飲むこともできます。

汲み場の目と鼻の先に流れ出る山の水。

もう一度ＣＭですが。。。
この水をつかって、どんぐりパン工房のパンは作られています。
どんぐり村からしれとこプリンのカラメルソースにも、
来運の水が使われています。
自然の恵みをふんだんに使った、どんぐりパン工房の商品を
ぜひ一度ご堪能ください。

斜里は小さな町ですが、
鮭・鱒の水揚げが日本一という
すごい町です。


漁業がさかんで、
船を新調した時の造船祝いも盛大です。

どんぐりのメンバーも、造船祝いを見にいくのは初めてとのこと。
というわけで、斜里港に行ってきました。


『第二十六北斗丸』
みさきの風にもお力を貸していただいております、
株式会社 北斗水産様の船です。




どんぐりメンバーも船の前で記念撮影です。
が、あまりに大きすぎてスタッフのヨシダさんも一苦労。。。




最後は、お礼の餅まきです。
みんなビニール袋を持参で餅をひろっていました

突然ですが、
７月23・24はしれとこねぷたの日です。
ん？北海道でねぷた？？？
そう思われるかもしれません。

というのも。。。
斜里町は青森県弘前市と姉妹都市で
毎年この時期になると、
ねぷたまつりが開かれているのです。

みさきの風でも、毎年どんぐりメンバーの地域参加を目的
に青年会議所さんの山車を一緒に引っ張らせて
いただいています。

本日も開催予定ですが、天気があいにくなので
どうなるかはわかりません。
ともかくも、ねぷたの勇壮な姿を、どうぞご覧ください。


〜出陣前〜
青年会議所さんの山車です。
ここには写っていないのですが、『ゴジラ復活！』のぼりが
反対側に立っています。
倉庫にしまわれていたものを、何年かぶりに復活させたのだそう。
このゴジラの後ろの扇型の山車を、
どんぐりメンバーと、みさきの風スタッフで
引きました。



揃いの赤いはっぴで山車を引っ張るどんぐりメンバーのみんな。
背中には「みさきの風」の名前入りです。
代表が夜なべで作った手作り感満載のはっぴですが、
かなりかっこいいです。



こんな変わり種も。。。かわいいですよね。









斜里町役場の山車です。
「役場」と書いてあるところが
わかりやすく、ちょっと笑える感じです。







最後はやっぱり、本場弘前の山車です。
すごい迫力。


小さい写真でしかご紹介できないのが残念ですが、
興味のある方はぜひ、今日か、来年の７月に
斜里町にお越しください。