ご無沙汰しておりました、ブログ更新です。
９月からは、
「みさきの風的社会見学」と題しまして
どんぐりの家の中で訓練している
どんぐりメンバーを紹介します。
みんなシャイなので後姿が多いですが、ご覧ください。




大きな釜からこねた生地を取り出すユウコちゃん。





取り出した生地を更に手でこねて、丸くしたら、冷蔵庫で一晩眠らせます。
ここで作った生地は、明日の朝形成された後、焼かれて販売されます。


次の日の仕込みが、前日のお昼から始まっているのです。


‘どんぐりの家のパン’にいれるレーズン・クランベリー・かぼちゃの種などを計っているユウコちゃん。
真剣です。






もちろん、後片付けもバッチリ。




こちらが、パン工房担当の太田さんです。
みんなに丁寧に声をかけ、丁寧にお仕事を教えています。
後姿なのが残念ですが。。。

どんぐりの家では、
毎日栄養たっぷりの
おいしいお昼ごはんが食べられます。

【ある日のどんぐりご飯】
・ごはん
・ワカメとあげの味噌汁
・イカの煮物
・かぼちゃとひじきの煮物
・大根と人参の酢のもの




どんぐりの家の小上がりで、
スタッフもメンバーも、
大きな机を並べて御飯を食べています。



このご飯、実は町の人も食べられます。
材料費としておひとり300円頂戴しますが、
それでも安いくらいのボリュームです。

『一人でご飯たべるのさみしいし…』
『今日、ご飯つくるのちょっと面倒だわ…』

そんな時は、ぜひどんぐりの家にお越しください。

と、今日はそんなどんぐりの家に
お客さんが来てくださいました。



ママさんと、可愛い赤ちゃんでした。
たくさん食べて大きくなってください。

ふらっとないと編の続きです。
毎月１回、第２金曜に開催されているふらっとないとについてレポートしています。


夏の目玉イベント、スイカ割りの準備が始まりました。
登場したのは。。。
なんとバナナ！！！

交通事情でスイカの到着が遅れたため、　このような事に・・・
とりあえず、バナナで‘スイカ割り’が始まりました。



手拍子で誘導中。










ようやくスイカも到着し…

毎月、第２金曜日は、ふらっとないとが行われます。
駅前の道路が歩行者天国になる、小さな町のお祭りです。

駅前商店街が中心となって、町おこしのために頑張っています。
もちろん、どんぐりパン工房も出店しています。
では、ごらんください。
パン工房出店中。
たくさんのパンやスコーンがならんでいます。
今日の目玉は、新しい味が加わった、スコーン。
なかなか手に入らない、
・キャラメルマキアート
・くるみはちみつ
・チーズ
味が購入できます。




どんぐりのメンバーも会場に到着。







メイン会場。こんな感じの祭りが、毎月１回行われます。すごいです。


看板が白く飛んじゃってますが…歩行者天国です。
だけど、なぜかみんな歩道を歩きます。（笑）

どんぐりの家の裏空き地に、大量に詰まれた木片。
これはなにかと申しますと・・・









廃材なんです。
うちの倉庫を建て直したから・・・
（魚の）干し場を立て直したから・・・
と、木材をいただく機会に恵まれている
今日この頃。

なにに使うかと言いますと・・・
薪ストーブの燃料になります。


まだ、これから小さいサイズに裁断して、
ストーブに入るサイズにします。


薪を集めたり片付けたりすることが、
どんぐりの家のメンバーの仕事になり、
せっせと夏のあいだに集めて乾かした薪が
冬にみんなを暖める大切な資源になる。

良い循環が生まれている。
穏やかな夏の日でした。

７月１日より、どんぐりパン工房で参加させていただいているキャンペーンがあります。

北海道オホーツク海沿岸部、更に国後島、択捉島など千島列島まで広く分布したオホーツク文化についてちょっと知ってみませんか、という観光キャンペーン。
その名も
『不思議遺産オホーツク』

網走、北見、常呂、斜里、紋別、遠軽の６つの市や町の観光スポットや、見所を紹介している冊子です。（どんぐりの家のカウンターにも置いています。みさきの風の事業パンフレットのほうが目立ってますね）

この冊子の、オホーツクグルメを紹介するページに、どんぐりの家のパン工房で丹精こめてひとつひとつ手作りされている
‘どんぐり村から しれとこプリン’が掲載されています。


『不思議遺産オホーツク』について詳しくはコチラ。
http://www.ohoo.jp/index.html

そして！初めて海外からお客様が！

台湾からいらした３人は、スタッフの
びみょ〜なカタコト英語に笑顔で答えてくださり、日本語で「おいしい！」と言ってくださいました。
ナイス笑顔！！



このキャンペーンは10月31日まで開催中です。
北海道にお越しの方は、ぜひ道東に、
ぜひぜひどんぐりパン工房に足をお運びください。

知床みさきの風は、本部事務所のほかに
『世代間交流施設　知床どんぐりの家』を運営しています。


今年３月に完成しました。斜里町の地域福祉空間整備交付金事業でいただいたお金で建設されました。






パン工房の様子です。毎日、焼きたてのパンが作られ、
販売されています。






シャリーズキッチンの様子です。ここでは、道の駅で販売する冷凍加工食品や、和菓子の製造、販売を行っています。