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そんな、かつての自分のような若き人たちに

リスクと隣り合わせで波瀾万丈の人生を楽しむ
中小企業経営者 兼 明治大学起業論講師が
ココロをこめて「喝」を入れるメッセージ集

(近日出版予定)

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過去の失敗を引きずってしまう[2008年06月29日(Sun)]
Q:過去の失敗を引きずってしまう
A:若い頃の失敗は財産。勝負の仕方がわかれば怖くない


「この挑戦は過去にして失敗した」
「同じ過ちを繰り返したくない」

 こうした気持ちを持っていても、若い頃は、何度も失敗を繰り返すものです。思えば、私も人並み以上の失敗と挫折感を味わってきました。もちろん、今でさえ失敗することも少なくありません。

 しかし、失敗体験の積み重ねを通じて、同世代の人よりも打たれづよい精神力、人の痛みがわかる対人感受性、失敗のリスクを直感し想像する力が育まれたと思います。

 もし、人生半ばを過ぎるまで成功ばかり体験してきたら、いつか初めての失敗を味わった時に大いにへこんで立ち直れないかもしれません。仮に成功し続けたとしても、失敗した人を思いやる気持ちも、目に見えないリスクに気づく感性も、人並み以下のままでしょう。

 ましてや、若い頃の失敗は前向きな挑戦の結果であるとも言えます。挑戦した数に失敗の数も比例するのですから、勲章のようなものでしょう。

 だからこそ、若い頃に重ねた失敗体験は、個人のバランスシートの中では立派な資産になっていると思うのです。

 ただし、同じ失敗を繰り返す「負けグセ」をつけてしまってはつまりません。また、失敗を恐れて「怖じ気づいて」も困ります。勝負をを繰り返すたびに、知らず知らずのうちに、知情意の力が高まるような戦い方を学ぶ必要があります。

 もしも、負けてばかりいるとしたら、自分が弱すぎる×相手が強すぎる×環境が悪すぎるということでしょう。逆に、勝ち過ぎたら勝ち過ぎたで問題です。自分が強すぎる×相手が弱すぎる×環境が良すぎるということですから、自分を磨くにふさわしい挑戦がされていないことになります。

 ですから、野球に例えると、チームの成績なら勝率5割から6割をねらい、個人の成績なら打率2割から3割をねらえるような「ほどよい真剣勝負」を繰り返せば、いずれ強くなれるはずです。

 こうした「自分を磨ける有意義な勝負」をするための心得や方策も、スポーツにたとえるとわかりやすいでしょう。

1.勝負するゲームを選ぶ:
  自分が得意で、生涯続けたい種類のゲーム=仕事を選び

2.勝負するフィールドを選ぶ:
  時代の波に乗って、これからブームになりそうな場所で

3.勝負する相手を選ぶ:
  時に勝ち時に負ける良きライバルたちと勝負する

4.勝負の回数をなるべく増やす:
  できる限り多くの勝負を繰り返し

5.モデルとなる達人を見つけて真似る:
  勝ち続け負け方もうまい目標となる選手を真似しつつ

6.良いコーチを探して素直に学ぶ:
  戦略や戦術、自分の超短所に詳しいコーチに学び

7.勝負の後で分析や研究を欠かさない:
  どんな時に勝ち、どんな時に負けるかを知る

 何より最悪なのは、失敗を恐れて「勝負を避ける」ことです。特に若い時は、失敗を引きずれないほどに、意味のある勝負を繰り返すことが大切です。

 そして、一回ごとに小さな学びを重ねて行けば、きっと勝率も打率も上がってくることでしょう。そして、毎回の勝ち負けを超えて、より長期的なゴールを目指す境地にも達することでしょう。

Posted by 久米 信行 at 18:05 | 第三章キャリア編 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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