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自分の思いを言葉で表現できない。[2008年05月31日(Sat)]
Q:自分の思いを言葉で表現できない。
A:毎日の小さな感動体験を写真で撮り一言で書く練習。


 「思い」と「考え」は似て非なるものです。

 あえて極端に対比して言うなら、「思い」は理屈抜きで自分の「心」にわきあがるものでしょう。それに対して「考え」は客観的に目的に適うように「頭」を使うものです。

 どちらも大切な働きですが、とりわけ「思い」をきっちり語れる人が少なくなっています。自分の心のままに「私はこう思います」「私はこう感じます」と一言で言い切れる人には、なかなか会えません。

 おそらくは、「思い」が浮かんでも、うっかり口にしようものなら....

「教師や上司ににらまれるのでは」「仲間から浮いてしまうのでは」「頭が悪いと思われるでは」「かっこわるいのでは」

....などと先読みをしてしまうのでしょう。そうやって、自分に縛りをかける「気働き」を続けているうちに、いつしか「心」そのものが動かなくなってしまったのかもしれません。

 そんな頭でっかちで心が堅くなっている人たちが、再び、自分の「心」を柔らかくして「思い」を芽生えさせ素直に表現するには、毎日のストレッチとリハビリテーションが必要になります。

 心のストレッチやリハビリは、いつもの仕事をしている時に、いつものメンバーに囲まれた職場で、いつもの役割を演じながら実行するのは難しいものです。

 まずは、プライベートな時間に、職場以外の場所で、なるべく仕事と関係のない「小さな感動」を覚えることから始めなければなりません。

 私が自ら実践している一番お勧めの「心の体操」は、カメラつきケータイを使って、いつでもどこでも5分でカンタンにできる「ケータイ・エキササイズ」です。

 まずは、通勤や移動の途中に、あるいはランチタイムに、何でも眼についたものを、ケータイで写真に撮ることから始めましょう。道端の花、何かに似た形の雲、絶品のランチ、面白い看板、珍しいマンホール....何でも構いません。

 当初は、誰かに伝えることを考える必要もありません。伝えようとすると余計な考えが浮かんで、心が固まってしまうからです。ただ、自分が面白いと思うものを写せば、それだけで良いのです。こうして理屈ではなく「何だか面白いもの・こと・ひと」を探すことから、心のストレッチを始めましょう。

 最初は意識して探さなくては見つからないかもしれません。しかし、3ヶ月もすれば、労せずして写したいものを探せるようになるでしょう。そして、いずれは誰かに伝えたくなるものごとが自然に眼に飛び込んでくるようになるから不思議です。

 こうして、日常生活そのものの見慣れた景色の中にも、よく見れば、こんなにも面白いことが満ち満ちていることに気づけばしめたものです。子供の頃の感性を取り戻しつつあるのです。

 もちろん、撮った写真をそのまま家族や同僚に見せても構いません。しかし、突然いつもと違う行動を取るのは、相手が驚きそうで勇気がいるでしょう。そこで、写真に短いコメントを添えたケータイブログを書くのがお勧めです。

 ブログといっても難しくはありません。ケータイ電話会社が提供する無料ブログサービスを使えば、いつでもどこでも写真付きメールを送るだけでページを更新できます。 

 コメントも、その写真を見て浮かんだ「思い」を短く綴るだけで構いません。その時に「きれい」「たのしい」「うれしい」「すごい」「かわいい」といった素直な感情を飾らずに書くことが、何より大切です。社会人になると、ついつい喜怒哀楽や泣き笑いの感情を抑えてしまいがちです。それを、もう一度、子供のように短い言葉で、口にする代わりにブログに書くのです。

 このケータイ写真ブログを1年も続ければ、観察力、感動力と会わせて、思いを簡潔に言葉にする表現力も磨かれるはずです。そして、見知らぬ読者はもちろん、ブログを教えた友人からも写真や言葉を褒められて自信がつけば、もう大丈夫です。人前で思いを語ることも難しく感じなくなっているでしょう。

Posted by 久米 信行 at 00:56 | 第二章コミュニケーション編 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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