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中小企業経営者 兼 明治大学起業論講師が
ココロをこめて「喝」を入れるメッセージ集

(近日出版予定)

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恥ずかしくて、講演会や勉強会で一番前に座れない[2008年04月20日(Sun)]
Q:恥ずかしくて、講演会や勉強会で一番前に座れない
A:一番前こそ人目を気にせず講師と親密になれる特等席


 講師として演壇に上がった時に一番寂しいことは、最前列が空いていることです。大学の講義はもちろん、多くの勉強会、講演会でも、後ろから席が埋まっていくのが「日本の悲しい現実」です。

 だからこそ、一番前に座れば目立ちます。講義中も、講師と眼を合わせ、時に頷き時に首を傾げ、面白かったら大いに笑えば、講師も自分も幸せな気分になります。そして、質疑応答の時間になったら、真っ先に手を挙げて質問をして欲しいのです。 

 一番最初に手を挙げようとするなら、特等席は数席しかありません。意外に思われるかもしれませんが、講師の目前「一番前の席」に座るのが、最も質問がしやすい場所なのです。私も、講義や講演に一聴衆として参加する時には、なるべく一番前に座るように心がけています。

 一番前に座るのは照れくさいので、多くの人が避けているでしょう。しかし、座ってみれば、思わぬ心地よさと気軽さに気づきます。何といっても、質問や意見を言う際に、みんなが一斉に振り向く怖さもありません。講師や議長と一対一で話す感覚に近いのです。

 また、講師に一番近いということは、言葉にならない「気迫」や「思い」も実感できるということです。達人を前にした時に、息づかいもわかる場所にいるのといないのでは「伝わり方」が違うのです。

 一番前の席では寝ることもできないので、自ずと「真剣に聴く」ことになります。講師の気迫を感じながら、目と目を合わせて真剣に聴けば、自ずと講師が伝えたいメッセージで身も心も満たされます。講師のちょっとしたジョークにも自然に笑顔が浮かび、悲しい話には涙が込み上げます。

 講師は必ずそれを見ています。一番前にいて反応をしてくれる人こそが、一番大切なお客様です。最前列の聴衆が真剣に耳を傾けてくれて、自分の主張や喜怒哀楽に同調してくれれば、講師も気合がのってきて話しやすくなるのです。

 最前列で話を聞くことは、極めて簡単で効果的なコミュニュケーションの訓練です。毎回最前列で一流の達人たちと心通わせる訓練を繰り返せば、後ろの席でただ聞き流している人とは、コミュニケーション能力に大きな開きが出ることでしょう。言うならば、「目の前の人を喜ばせて、話しやすい空気を作る力」が自然に身につくのです。

 こうして講義中に「最もよく聴いてくれた人」が、真っ先に手を挙げて「良い質問」をしてくれた時ほど、講師冥利につきる嬉しいことはありません。さらには、講義後に駆け寄って「名刺交換」と「感想やご意見」を聞かせてくれたなら感無量でしょう。

 だからこそ、次の勉強会や講演会からさっそく訓練を始めましょう。自分に課すべき新しい習慣はたった3つです。

1.一番前に座って講師の眼を見つめつつ傾聴すること
2.一番最初に手を挙げて質問をすること
3.一番最初に講師に駆け寄り名刺交換をすること

 見ての通り、それは決して特別な能力ではありません。今日からやるかやらないか。その「決意」と「実行力」だけが必要なのです。

 この3つの新しい習慣を、3回も試してみれば、その面白さと効果をきっと実感できるはずです。ぜひチャレンジしてください。

Posted by 久米 信行 at 21:25 | 第二章コミュニケーション編 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)

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熱意のこもった講演が聴きたければ、聴き手のほうから話し手を盛り上げるべきでしょう。松山真之助さんが主宰されている勉強会「ジェイカレッジ」では、講演開始の3分前に拍手の練習をしていました。万雷の拍手で迎えられた講演者の気合いが入ること、間違いなしです。

あと、話し手を盛り上げるために、「メモをとりながら聴く」ということをお勧めしたいと思います。話し手からみれば、メモをとっている人たちこそ、よく聴いてくれている人に見えます。あとで誰かに見せるわけでもないので、きれいに書く必要もありません。「メモをとっている」という姿が、「私はあなたの話を真剣に聴いていますよ」というサインになるのです。

Posted by:ほりきよし  at 2008年04月24日(Thu) 08:23

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