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カラダがついていかない...ココロがとまどってしまう...

そんな、かつての自分のような若き人たちに

リスクと隣り合わせで波瀾万丈の人生を楽しむ
中小企業経営者 兼 明治大学起業論講師が
ココロをこめて「喝」を入れるメッセージ集

(近日出版予定)

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先輩や上司に聞かないと決断できない[2008年04月03日(Thu)]
Q:先輩や上司に聞かないと決断できない
A:自ら決断をした数だけしか前に進めない


 私が、明治大学で「好きなものをブログで勧める」起業論の講座を持って何より驚いたのは、「好きなものが見つけられない」と私に助言を求めた学生がいたことです。

 その上、大学生ならブログぐらい本やネットで調べて自力で立ち上げられると思ったら「なぜ教えてくれないのか」と文句を言ってきた学生もいました。

 おそらく「自らリスクを負って決断して行動する」機会が圧倒的に不足しているのでしょう。「君ならどうする?」と問い直すコーチングが脚光を浴びるのも、自分で考えない部下があまりに多いからに違いありません。

 自分で決断していない行動には「責任」が伴いません。失敗しても、親のせいや上司のせいにできるからです。しかも、決断する時や失敗した時の「心の痛み」もわからなければ、成功した時の「達成感」も味わえません。

 これでは、いくら仕事を続けたとしても成長は望めません。しかも恐ろしいことには、「自ら決断をして行動するまで、その大きな学びの違いには気づかない」のです。

 さらに恐ろしいことがあります。頼みの綱である「先輩や上司さえも、決断しようとしない」ケースが蔓延しつつあることです。

 社会に出て私が驚いたことの一つは、自分で決断をしない大人があまりに多いことでした。話し合うだけで、何も決まらない会議に参加して、どれだけ時間を浪費させられたでしょう。

 何も決まらない会議とは、即ち「いつまでに、誰が、何をやるか」が決まらずに終わる会議のことです。それどころか、組織全員が目指すべき「長期的なゴールと短期的な目標」も共有されていなければ、「各々の役割と権限」も自覚されていない場合さえありました。

 この集団無責任の場に慣らされて「問題先送りムード」「大多数に同調ムード」に流されていると、いつしか自分も「リスクを伴う決断をしない人」になってしまいます。適当にその場をしのいで「決断を避ける」ことが「習慣」になってしまいます。

 そうなるのが嫌なら、やるべきことはシンプルです。

1.どんな小さな決断でも「自分自身で行うのが原則」だと決意
2.食事やお店選びなど日常生活でも他人の眼を気にせず自分で決定
3.業務上、どこまで自分の決断でやって良いかを上司に確認
4.許可された範囲内では、上司の判断に頼らず、自らの責任で決断
5.上司の許可が必要な場合でも「私はこう考えます」とまず直言
6.失敗したら、どこが悪かったか真摯に考え、上司の意見も拝聴
7.成功したら、自分の決断が正しかったことを素直に喜ぶ

 こうした、小さな決断=実行=検証のサイクルを、20代、30代のうちに「どれだけ繰返せるかが勝負」です。それは、誰が助けてくれることでもありません。今日から自分の意志で始めるしかないのです。


 

Posted by 久米 信行 at 09:42 | 第一章ルーティン編 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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