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そんな、かつての自分のような若き人たちに

リスクと隣り合わせで波瀾万丈の人生を楽しむ
中小企業経営者 兼 明治大学起業論講師が
ココロをこめて「喝」を入れるメッセージ集

(近日出版予定)

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動く前から失敗する可能性が高いとあきらめてしまう[2008年03月31日(Mon)]
Q:動く前から失敗する可能性が高いとあきらめてしまう
A:失敗を重ねるべき時期がある。失敗するほど人生が深まる


 自ら好んで失敗する人はいないでしょう。しかし、若いうちは失敗の量や質を競うぐらいの気概が必要です。

 これまで私も「思い出すたびに赤面するような失敗」を繰返してきました。もちろん、今でも失敗することはあるのです。

 それでも、若いうちに「もっと思いきってチャレンジする機会」を増やして、もっと「数多くの失敗をすべきだった」と後悔しています。

 なぜなら、経験不足な中でも「最善を尽くした上での失敗」、しかも後日上司やお客様から「猛省させられた失敗」ほど、人生の糧になるものはないからです。

 若いうちだからこそ許される失敗もあります。まだ大きな仕事を任されていないから、失敗してもダメージは小さくて済みます。また「失敗も研修のうち」と組織も上司も割り切っているはずです。

 しかし、人生の折り返し点を過ぎて、責任も仕事の規模も大きくなってきますと、うかつに失敗を繰返すことはできません。

 つまり、長い人生の中で失敗を重ねるべき時期があるのです。それは、多くの人にとって、学生時代から社会人生活の前半にかけて、即ち10代から30代の間でしょう。

 失敗すべき時に失敗を重ねた人と、重ねてこなかった人とでは、人生の深みが変わってきます。成功した時の喜びもより大きく味わえる上、失敗した時の切なさとありがたみもしみじみわかります。失敗を味わった部下や同僚、さらにはパートナーの気持ちにも深く共感できるでしょう。こうした心の機微がわかるようになれば、年を重ねるごとに人望も支援者も集まり、「挑戦する勇気」も湧いてくることでしょう。

 もちろん、何か新しい企画を見た時にも、事前に様々な想像力が働くことになるはずです。みんなが良いと考える企画に潜む「思いがけないリスク」を見抜くことができるかもしれません。また、誰もが失敗しそうだと見向きもしない企画にこそ「思いがけない大成功」の可能性があることを察するでしょう。

 若いころの失敗の積み重ねのおかげで、成功するために必要な要素が、知らず知らずのうちに身に備わってくるのです。

 逆に、失敗を恐れて大過なく過ごしてきた「見かけ上の成功者」が、人生の折り返し点を過ぎて「要職」を任されたらどうでしょう。失敗に基づく経験と直感の不足で、リスクを見過ごして失敗してしまうかもしれません。その失敗も大きなものになりそうです。また、失敗した後も、経験したことのない「悲痛」に打ちのめされて立ち直れないかもしれません。

 だからこそ、「失敗体験でしか学べないこと」を、40代の働き盛りを迎える前に「蓄積」して、成功率を高め、したたかでしなやかな心を身につけて欲しいのです。

Posted by 久米 信行 at 14:18 | 第一章ルーティン編 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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