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(近日出版予定)

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元気で愛想の良いあいさつができない[2008年03月16日(Sun)]
問:元気で愛想の良いあいさつができない
答:見知らぬ人への「毎日あいさつレッスン」を10日間×100人


 初対面の方やご縁のまだ浅い方に「元気で愛想の良いあいさつができない人」が増えています。「親密な人づきあい」以前に「あいさつさえ苦手」なようでは、ビジネスの成功はおろか、心安らかで豊かな人生を送ることは難しいでしょう。

 家族でも地域でも「あいさつに始まり、あいさつに終わる」。そんなコミュニケーションの基本習慣が失われつつあることと、あいさつができない人が増えていることは無縁ではないでしょう。

 たとえ見知らぬ人であっても、目が合えば笑顔であいさつをして互いに微笑み合う。私が生まれ育った東京の下町では、それが当たり前でした。かつては日本中どこででも見られた風景かもしれません。

 しかし、今では、学校でも地域でも「危ないから知らない人にあいさつをするな」と教えていると聞きます。幼い頃から「あいさつの習慣」を身につけていなければ、積極的に話しかけて仲良くなるのが苦手な人が増えるのは当然です。

 そこで、明治大学商学部の私の講義では、「起立と礼」から始め「起立と礼」で終わることにしています。しかもお客様である学生からではなく、講師の私から「ようこそいらっしゃいました」とごあいさつをしてから、受講生に反復していただいています。

 この「大学では異例の光景」を、馬鹿馬鹿しく思う人もいるかもしれません。しかし、1年間の講義を終えた学生の感想では好評価なのです。「あいさつができるようになってよかった」「この講義に出た学生同士で顔を合わせるとあいさつするようになった」という声が目立つのです。

 たかが「あいさつ」と思うなかれ。あいさつは、まさに「体で覚えるコミュニケーション入門」の第一歩です。そして「見る前に跳ぶ」レッスンでもあるのです。

 しかし、面識がある人、既に親しい人にあいさつができても、それはレッスンにはなりません。ですから、私のおすすめは、「毎日顔を合わせるけれど、あいさつをしたことの無い人たち」に、元気にあいさつをしてみる練習です。

 交番のおまわりさんや新聞・牛乳配達のおにいさん。バスの運転手さんや駅員さん。警備員さんや清掃のおじさんおばさん。食堂やカフェの店員さん....。

 こうした方々にあいさつするのは、最初は恥ずかしく、ちょっとした勇気がいるかもしれません。しかも、相手がびっくりして当初は返事をしてくれない可能性もあります。

 しかし、それでも毎日あいさつをし続けることが大切です。返事が戻ってこなくとも、明るくあいさつを続けましょう。

 そうすれば、きっと10日もしないうちに効果は現れるでしょう。やがて、自然な笑顔であいさつを返してくれるようになるはずです。さらに、ちょっとした対話が弾むようになったら、これこそが小さな成功体験になります。

 この10日間の練習を、見知らぬ100人を目標に繰返すのです。

 100人というと大変に思えるかもしれません。しかし、毎日顔を合わせる人に必ずあいさつすることを1年も続ければ達成できるでしょう。そして、100人にあいさつをしたころには、あいさつが当たり前の習慣になっていることでしょう。

 どんな人にでも、優しい笑顔で、親しみのある声であいさつを繰返せば、いずれ打ち解けることができる。そんな確信を持てるようになれば「見る前に跳ぶ」行動の基本になるはずです。

Posted by 久米 信行 at 07:35 | 第一章ルーティン編 | この記事のURL | コメント(1) | トラックバック(0)

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コメント
久米さん、こんにちは。
いつも楽しみに拝見させていただいています。

挨拶、大事ですよね。私も自分のゼミでは、時間の最初と最後に、起立して挨拶することにしています。私なりの想いがあって始めたことですが、久米先生と同じことをやっていることを知り、自分のやっていることが「時代錯誤」でないのだ、と自信を持つことができました。ありがとうございます。

Posted by:ほりきよし  at 2008年03月18日(Tue) 08:38

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