12/27 バウンダリー(心の境界線) [2018年12月27日(Thu)]
摂食障害のひとが自分の力を感じ
より自由に生き方を選んでいくための支えあいをする NPO法人あかりプロジェクトのいづこと山口いづみです。 本日12/27(木)のリワークスクールレポートです。 今日の午後はわたしの担当。 「バウンダリー(心の境界線)」をテーマにわかちあいました。 バウンダリーと言うのは 自分と人との間にある目には見えない境界線のこと。 最近よく聞く「パーソナルスペース」は物理的な距離を、 バウンダリーは心理的な距離感みたいなことを指しているように思います。 この3つに分けて考えるとわかりやすいです。 身体の境界 感情の境界 責任の境界 わたしはこのバウンダリーの概念を初めて知ったとき、 本当にびっくりしたのを覚えています。 自分と人との間に境界線を引いていい、 自分を守ってもいい ということを本当に、本当に知らなくて、 自分も開きっぱなしだったし、 人の境界にもズカズカ入っては避けられていたように思います。 人と自分との境界を意識するようになってから、 だいぶん生きるのが楽になったので、 みなさんにもおすそわけしたくってこのテーマにしました。 いろんな意見が出て面白かったです。 自分にとっても、 あらためて人との境界について考える貴重な時間となりました。 |