\ おかやまSA“NPO” 第5弾 /
本企画では、みんつく事務局長の森田ゆーたろーが、岡山県内のNPO団体の活動に実際にお邪魔し、活動内容や地域課題を深掘りして、みなさんへ発信していきます!
第5回は、
倉敷市真備町を中心に、訪問看護・訪問介護に取り組まれている「NPO法人 そーる」(以下、そーる)さん!
そーるさんは、平成30年7月豪雨(以下、西日本豪雨)以降、地域のみなさんがゆるく集える場「エンリッチカフェ」のイベントも毎月継続して実施されるなど、地域活動にも積極的に取り組まれています。
2026年5月には、岡山県初のホームホスピス「こいろ」もオープン予定
5月21日(木)と23日(土)にはお披露目会も予定されています
▼「こいろ」Instagramはこちら▼
https://www.instagram.com/koiromabi/
ホームホスピスについては、ぜひこちらもご一読ください!
▼外部クラファンページ(寄付募集終了)▼
今回は、みんつくにインターンシップで来てくれていた山本さん(岡山県立大学)と、元インターンシップ生の平松さん(就実大学)と一緒に、そーるさんの事務所へお邪魔し、代表の片岡さんへインタビューをさせていただきました!
山本さんは、将来、地元での訪問看護などの事業に携わることを目指しているということで、今回は山本さんに取材と記事作成をしていただきました!
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訪問日:2025年9月19日(金)
訪問者:森田(みんつく事務局長)、山本(岡山県立大学2回生)、平松(就実大学4回生)
場 所:NPO法人そーる 事務所(倉敷市真備町尾崎812-16)
訪問先:NPO法人 そーる
理事長 片岡 奈津子 さん
団体関連サイト
H P : https://soulmabi.com/
Facebook : https://www.facebook.com/aruku.2018/
Instagram : https://www.facebook.com/soul.mabi8
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活動概要
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2016年9月 法人を作って訪問看護ステーションそーる開設
2018年7月 西日本豪雨発災
2018年7月 トレーラーハウス導入物資配布
個々の場所で地域活動を開始
2018年10月18日 エンリッチカフェ命名
2019年10月 防災Bar開始
2019年〜 呉妹地区防災セミナー開始(4年連続実施)
2020年10月 訪問介護「みそらけあ」開始
2022年4月 水害の経験を書籍として出版
2022年頃 真備船穂総おどり、救護班を倉敷より受託
2025年9月1日 そーる開設10周年
2026年5月 ホームホスピス「こいろ」開所予定

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@ 取り組む地域課題(活動をはじめたきっかけ)は何ですか?
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私は元々真備で生まれ育ちました。私が訪問看護の世界に入って1年ぐらいたった時に最初は総社の地域を回っていました。自身が看護職という中で働いていて、最後は自分の地域で働きたいという思いが沸々とわいてきました。自分が生まれ育った地域を回りたいなっていう思いに駆られ、当時勤めていた場所の上司に相談してみたのですが、総社の病院から真備に行くのは距離があるから難しいと言われたり、様々な新規事業も提案してみたりしたのですが、なかなかうけいれてもらえませんでした。なら自分で事務所を開設すればいいと思いました。自分でやれば好きなようにできるし、色んな新規事業の提案もできる。だから自分で真備を回れる仕組みを作ろうと思い、この活動を始めました。
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A 活動を通して、どんな未来・社会を目指していますか?
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事務所となると、皆出たり入ったりで忙しそうだからなかなか地域の人も入りにくそうで、その敷居をどう低くさせていくのかが今1つ課題なので、新しく建設するホームホスピスは新しいコミュニティを生み出したいです。部活みたいな感覚で、庭部を結成して敷地内の庭を作成したり、食品衛生部を結成して地域のおばちゃんを中心に私たちスタッフの食べるお昼ご飯とか、入居されている方のご飯とかを地域の農家さんと連携して地産地消で作ることを目標としています。

写真:そーるさんの理念(事務所の玄関に掲示されてました!)
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B 改めて、現在の活動について教えてください!
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元々、「そーる」は訪問看護ではなく、『ホームホスピス』をするために法人を立ち上げました。
訪問看護は365日24時間対応で、基本的には全てオンコール対応で1人が24時間対応の携帯を持っています。利用者さんから電話があったら即座に動いて対応するっていう業種なので、医師などと連携を取りながら、止めることなく稼働させています。
日常生活から看取りまでを行っているので、生活全般を支えているような感じです。最近この10年ぐらいで訪問看護も日の目をあたるようになり、今は1人の方に対してチームとして多くのスタッフが関わります。家族も含めて訪問看護です。本人、家族も訪問看護の対象者なので専門職や調整するケアマネージャー、相談員などの職種とチームで利用者さんとその家族を支えていくような形で行っています。
現在、100名の利用者さんを21人のスタッフと他の連携先のチームで担っています。そーるの場合は1人の利用者さんのところへ全スタッフ行けるように質を担保しながら行っています。
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C 今後の展望を教えてください!
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ホームホスピス完成後、新しくできる拠点を中心に、働くスタッフと地域の方に開放しようと思っています。地域に開いた場所にし、私たちはこのホームホスピスを地域の家にしたい、外から来る人、家族、私たち働く人、地域の方、皆でここを育てていきたいというおもいでこのホームホスピスの建物を建てていきたいです。
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【 編集後記 】
今回、岡山県立大学看護学科の山本が取材をさせていただきました。
看護師を目指す私にとって、今回お話していただいた内容は将来、自身が目指す目標に大きくかかわる内容であり、とても感銘を受けた部分が多くありました。
お話の中で感じたことは「地域の方々が住みやすい環境を作り、地域の方と共に真備という地域をよりよくしていく」といった強い思いです。
ホームホスピスの建設に伴い、地域の方々が訪問しやすい場所を作り、そしてホームホスピス内では地域の方に協力をして頂き、食堂の運営や庭の作成など、まさに地域完結型の看護であると感じました。
事業拡大も考えているそーるさん、私自身も将来は自身が生まれ育った地域の訪問看護に携わりたいと考えているため、ぜひ実践を積み、そーるさんの訪問看護ステーションで地域の方を支えていきたいですね!
お忙しい中、ご対応いただいた片岡さん、本当にありがとうございました。
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