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2021年09月01日

【告知】遺贈寄付ウィークオンラインイベント開催について

みんつくでは一般社団法人全国コミュニティ財団協会 (所在地:岡山県岡山市、会長:山田健一郎)、一般社団法人全国レガシーギフト協会(所在地:東京都港区、代表理事:山北洋二)と協働し、「遺贈寄付ウィーク2021」において全国同時に遺贈寄付シンポジウムを2021年9月16日(木)にオンライン開催いたします。
 
【遺贈寄付ウィーク・全国同時企画】遺贈寄付について学び・考えよう!】

<企画概要>
【日時】 2021年9月16日(木)13:45〜16:00
【会場】FLCBで配信※オンライン
(新型コロナウイルス感染状況により会場での参加者を募集する場合有)

【プログラム】 
 13:45〜 趣旨・プログラム説明
[前半パート] ※全国共通
 14:00〜 オンライン講話「遺贈寄付のもつ意義」 
     堀田 力氏 公益財団法人さわやか福祉財団 会長           
 14:30〜 オンライン解説「遺贈寄付の考え方と手順」
    樽本 哲氏 一般社団法人全国レガシーギフト協会 代表理事/弁護士 
[後半パート]  
 15:00〜 みんつくでの取り組みの紹介
      みんつくの概要、冠基金の仕組み、遺贈寄付相談の流れ


【遺贈寄付とは?】
 一般には、お亡くなりになる方が、遺言によって、財産の全部または一部を法定相続人または法定相続人以外の人(自然人または法人)に無償で譲渡(贈与)することを「遺贈」といいます。全国レガシーギフト協会では、遺言による寄付(遺贈)に加えて、相続財産の寄付、信託による寄付、の3つを総称して「遺贈寄付」と呼んでいます。


【遺贈寄付ウィークとは?】
9月13日は「国際遺贈寄付の日(International Legacy Giving Day)」です。英国を始め海外では、10年ほど前から、「国際遺贈寄付の日」の周辺で、遺贈寄付をより知ってもらい、理解を深めてもらい、そして遺贈寄付の準備を推奨するキャンペーンを実施しています。
日本では、「国際遺贈寄付の日」に合わせ、遺贈寄付の日本国内での認知・理解の向上を目指すことを目的として2020年から全国レガシーギフト協会が主催で「遺贈寄付ウィーク」として始まりました。遺贈寄付として自分の思いを託す人、現金や不動産、その他いろいろな形に乗った思いを受け取り、社会課題解決のため活用をさせていただく非営利組織の受遺団体、そしてその間に立ち、思いを橋渡しする役の士業の方や専門企業。それぞれのお立場で、今まで気が付かなった社会貢献の形である遺贈寄付について考えてみる1週間、それが「遺贈寄付ウィーク」です。


【申し込み方法】
 メールで、氏名、連絡先を記載の上
 みんつくまでお申し込みください。
 参加URLをお知らせいたします。
 info@mintuku.jp

 FBイベントページからの申し込みも可能です。

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【報告】2021年8月ツクる日「ソーシャルライター講座」


8月の「ツクる日」は…
「ソーシャルライター講座」を以下の概要で開催しました。

【実施概要】
日 時 : 8月21日(土)10:00〜12:00
場 所 : FLCB 1F (総社市中央2丁目2-8)
講 師 : 吉備人出版 代表 山川隆之さん
      フリーライター  黒部麻子さん
ゲスト : 映画監督・プロデューサー 湯浅典子さん
内容  : ・ソーシャルライターが社会を動かす、変える!?
      ・ソーシャルメディアの文章作成基本スキル
      ・実習
       映画監督・プロデューサー湯浅典子さんのお話を聞き取材して文章を作成

新型コロナウイルス感染状況を考慮し、感染対策を徹底し少人数で開催しました。
夏休み期間中の開催で中高校生の参加もありました。

まず初めに吉備人出版代表の山川さんより現在のネット社会におけるソーシャルライターの役割についてお話をいただきました。現代のネット社会では個人がソーシャルライターとして様々な情報を発信できる社会になりその重要性が高まっている、社会を動かし、変えることができるというお話でした。



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続いてフリーライターの黒部さんよりソーシャルメディアの文章作成における基本スキルについてお話を伺いました。
紙媒体とは違い、より簡潔に最後まで文章を読んでもらえるような工夫が必要、また書き方によって読み手に間違った伝わり方になることがあり注意が必要などWEBライティングのスキルやマナーのお話がありました。

その後映画監督・プロデューサーの湯浅さんより映画の世界に入ったきっかけやご自身の
フリーとなった転機、いま制作中の映画についてお話を伺いました。

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そして湯浅さんへの取材の後、短時間で文章を書いていきます。
参加者はたくさんの興味深いお話の中から自分の伝えたいことに注目してまとめていきます。

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書き終わった文章は張り出し皆で読み合います。「いいね」と思った文章を各自で選び「いいね」の数が多かったものから発表を行い山川さんから講評をいただきました。
それぞれの参加者の感じたこと、伝えたいことが表現された文章となりました。

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講師を務めて下さいました吉備人出版の山川代表、ライターの黒部さん
楽しいお話をいただきました映画プロデューサー湯浅さん
そして参加者のみなさま
ありがとうございました!

みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。
ぜひご参加ください!

みんつくのことをもっと知りたい方はみんつくHPをご覧ください。


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