• もっと見る

2024年11月20日

【報告】【11月+1セミナー】身近な防災を学ぼう!

みんつくでは「+1セミナー」と称し、
1歩を踏み出してステージをあげることを目的としたセミナーを開催しています。

11月の+1セミナーは
『身近な防災を学ぼう!』。

総社市危機管理室の方に防災に関する出前講座をしていただき、防災への理解を深めました。
総社市は非常に災害が少ないため、日頃あまり意識していなかった防災について改めて考えるいい機会となりましたので、今回の講座内容を共有させていただきます。
今回は、みんつくインターン生(就実大学2回生)の宮崎陽菜がご報告させていただきます。

―――――

【概要】

日 時:2024年11月19日(火) 10:00〜11:30
場 所:FLCB(総社市中央2丁目2-8)
    (+オンライン(Zoom))
内 容:
 ・身近な防災の取り組み紹介
 ・総社市の取り組み紹介
 ・防災に関する展示物紹介

講 師:総社市 危機管理室ご担当者様
備 考:「総社市 出前講座」事業


―――――

参加者は5名でした。

〈講座で学んだこと〉
・自助、共助、公助について
・地震発生時には@まず低くA頭をまもりBうごかない、の3つを素早く行う
・総社市公式LINEから正しい災害情報を入手できる
・0次の備え、1次の備え、2次の備えの3段階で防災グッズを備えておく
・災害用伝言ダイヤル「171」。ポイントは「あいたいよ」
・非常用持ち出し袋の中には好きなお菓子を入れておくことがおすすめ

他にも過去の災害事例、そして災害発生時の行動や備えについてなど様々なことを具体的に教えていただきました。
また、講座の中では防災クイズがあり、お話を聞くだけではなく実際に防災ついて自ら考えることができました。

IMG_1179.JPG


さらに、今回は実際に非常食を試食したり、段ボールベッドや簡易トイレを作ったりと、体験が盛りだくさんでした。
正直非常食というと味気ない物というイメージでしたが、実際に食べてみるとどれも想像以上に美味しかったです。
段ボールベッドは意外と簡単に完成させることができました。実際に寝転んでみると作りもしっかりとしており快適で、災害時にも非常に役立ちそうです。

IMG_1189.JPG


今回の防災出前講座は、私たちにとって大変有意義なものでした。
近年、自然災害はますます激甚化し、いつどこで起こるかわかりません。日頃から防災意識を持ち、備えておくことの大切さを改めて認識し、より一層防災意識を高めていきたいと思いました。
また、今回の講座で得られた学びを、来月15日(日)にFLCBで行われる寄付月間祭りでの防災企画にも活かしていきます。

総社市の危機管理室の皆様には、貴重なお時間をいただき、心より感謝申し上げます。

ご参加いただいた皆様ありがとうございました。
みんつくでは今後もこうした勉強の場を設けていきたいと思いますので、
ぜひ皆様のご参加をお待ちしております!




当財団についてもっと知りたい方はみんつくHPをご覧ください。
-----------------------------------------------------
メール:info@mintuku.jp
電話(直通):0866-31-5530

つなぐ、つたえる、シェアをする
みんなでつくる財団おかやま
-----------------------------------------------------

2024年08月14日

【報告】【8月+1セミナー】みんつく助成事業(冠基金等) 勉強会

みんつくでは、「+1セミナー」と称し、

1歩を踏み出してステージをあげることを目的としたセミナーを開催しています。


8月の+1セミナーは
『みんつく助成事業 勉強会』。
みんつくのメイン事業である「助成事業」には、
冠基金・社会変革基金、事業指定助成があります。

みなさまからお預かりしたご寄付を原資とする本事業について、
改めてその内容をご紹介させていただきました。

―――――

【概要】

 日 時:2024年8月10日(土) 14:0016:00

 場 所:FLCB(総社市中央2丁目2-8)

      + オンライン(Zoom)      

 内 容:

  ・みんつく助成事業の概要紹介

  ・質疑応答、意見交換、今後の取り組みについて


―――――

今回はみんつく理事の他、
オンラインで県外の財団の方にもご参加いただきました。

IMG_9977.JPG


参加者の他財団の方の活動概要やお悩み等もお聞きしながら、
みんつく 石田理事(初代代表理事)より、
みんつくの助成事業の制度や思い・考え方等について
これまでの具体事例を交えながら紹介がありました。

基金設置(提案)時の注意事項や
Share会議の役割・位置付け(活用方法)など、
今後の取り組みにも参考になる情報やご意見ばかりで
とても内容の濃い2時間でした。

他財団の方からのご意見やご質問もたくさんいただくことができ、
改めてみんつくの取り組みを客観的に見て掘り下げていただくこともできました。


ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
みんつくでは今後も、こうした勉強会の場も設けていきたいと思いますので、
ぜひみなさまのご参加をお待ちしております!



会終了後には、17時〜同会場にて開催された
「FLCB BEER GARDEN」に
現地参加の皆さんと一緒に参加させていただきました〜マグカップ


―――――


みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

http://mintuku.jp/


つなぐ、つたえる、シェアをする

2024年08月13日

【報告】【7月+1セミナー】みんつく芸術・文化関連事業 勉強会

みんつくでは、「+1セミナー」と称し、

1歩を踏み出してステージをあげることを目的としたセミナーを開催しています。


7月の+1セミナーは
『みんつく芸術・文化関連事業 勉強会』。


現在みんつくで取り組んでいる
「芸術・文化」に関連する事業として
下記2事業についてご紹介させていただきました。

【対象事業】
・ハロー!ミュージアム プロジェクト
    (主催:福武教育文化振興財団)
・大原美術館入館券寄付プログラム

―――――

【概要】

 日 時:2024年7月23日(火) 15:0016:30

 場 所:FLCB(総社市中央2丁目2-8)

      + オンライン(Zoom)

 内 容:

  ・ハロー!ミュージアム プロジェクトの概要紹介

  ・大原美術館寄付プログラムの概要紹介

  ・質疑応答、意見交換、今後の取り組みについて


※大原美術館寄付プログラムは、現在、配布団体様を募集しています!

 詳しくはコチラをご確認ください。


―――――

当日は、みんつく理事・スタッフや大学生、
7名の参加がありました。


■ハローミュージアムプロジェクト

まずは、福武教育文化振興財団さん主体で取り組まれている
「ハロー!ミュージアムプロジェクト」について。

「岡山県内の全小学生が美術館へ行ったことがある社会」
を目指して取り組んでいる本事業では、
みんつくは仕組みづくりの視点から、
2022年より一緒に活動をさせていただいています。

これまでの活動の経緯や
現在実施しているモデル事業の内容、
今後の展開・展望についてなど、
事務局から事業概要の説明をさせていただきました。


質疑応答・意見交換の時間では、
目の前の課題ではなく、あるべき姿・目指す社会になったときに
必要なものや体制を考え、計画を立てることが大切であるというお話しもありました。



■大原美術館入館券寄付プログラム

会の後半は、「大原美術館入館券寄付プログラム」について。

こちらは、大原美術館のスポンサー企業様からご寄付いただいた大原美術館特別入館券を、
子どもたちをはじめ、美術館を訪れる機会が少ない方々へ配布させていただく事業であり、

家庭環境や健康状態によらず、岡山県内の全てのひとが

大原美術館へ行くことができる(機会を得られる)社会を目指して、

2023年度より取り組んでいます。


本事業についても、これまでの活動の経緯や
現在実施しているモデル事業の内容について説明させていただき、
参加者皆さんからの質疑応答等も交えながら意見交換させていただきました。




みなさんにみんつくが取り組んでいる活動を知っていただくだけでなく、
様々なご質問やご意見をいただくことで、
企画自体もブラッシュアップできる機会となりました。

ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。


今後もこうした勉強会の場も設けていきたいと思いますので、
ぜひみなさまのご参加をお待ちしております!


―――――


みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

http://mintuku.jp/


つなぐ、つたえる、シェアをする

2024年07月12日

【案内】【8月+1セミナー】みんつく助成事業(冠基金等) 勉強会

みんつくでは、「+1セミナー」と称し、

1歩を踏み出してステージをあげることを目的としたセミナーを開催しています。


8月の+1セミナーは
『みんつく助成事業 勉強会』。


みんつくのメイン事業である「助成事業」。
みんつくの助成事業には、
冠基金・社会変革基金、事業指定助成があります。
みなさんからお預かりしたご寄付を原資とする本事業について、
改めてその内容をご紹介させていただきます。


みなさんにみんつくが取り組んでいる活動を知っていただくことはもちろん、
今後の取り組みについて意見交換等の場にできたらと思います。


みんつくの活動の軸である事業について
改めてみなさんにお伝えし、一緒に考える機会にできたらと思っております。
みんつくのことをよくご存知の方もそうでない方も、
どなたでもご参加OKです!
みなさまのご参加お待ちしております!


閉会後、17時〜は同会場にてビアガーデン企画が予定されています。
みんつくメンバーも参加予定ですので
もしよろしければ、ご一緒しませんか??


―――――

【概要】

 日 時:2024年8月10日(土) 14:0016:00

    ※17:00〜 同会場にてビアガーデン企画あり

 場 所:FLCB(総社市中央2丁目2-8)

      + オンライン(Zoom)      

 参加費: 無料

 申込方法:下記@Aいずれかの方法でお申込みください。


  @Facebookイベントページへ「参加」ボタン

  A「infomintuku.jp」まで、下記項目をメール

   [ご所属・お名前・ご連絡先・参加希望の旨]

    ※複数名ご参加の場合は、参加者全員分ご記入ください。


【内容】

・みんつく助成事業の概要紹介

・質疑応答、意見交換、今後の取り組みについて




―――――


みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

http://mintuku.jp/


つなぐ、つたえる、シェアをする

【案内】【7月+1セミナー】みんつく芸術・文化関連事業 勉強会

みんつくでは、「+1セミナー」と称し、

1歩を踏み出してステージをあげることを目的としたセミナーを開催しています。


7月の+1セミナーは
『みんつく芸術・文化関連事業 勉強会』。


現在みんつくで取り組んでいる
「芸術・文化」に関連する事業として
下記2事業についてご紹介させていただきます。

【対象事業】
・ハロー!ミュージアム プロジェクト
    (主催:福武教育文化振興財団)
・大原美術館入館券寄付プログラム


みなさんにみんつくが取り組んでいる活動を知っていただくことはもちろん、
今後の取り組みについて意見交換等の場にできたらと思います。

子どもたちをはじめ、
すべての人が美術館を日常に感じられる社会を目指して
一緒に話し合いませんか!?
ご興味がある方はどなたでもご参加OKです!
みなさまのご参加お待ちしております!


―――――

【概要】

 日 時:2024年7月23日(火) 15:0016:30

 場 所:FLCB(総社市中央2丁目2-8)

      + オンライン(Zoom)

 参加費: 無料

 申込方法:下記@Aいずれかの方法でお申込みください。


  @Facebookイベントページへ「参加」ボタン

  A「infomintuku.jp」まで、下記項目をメール

   [ご所属・お名前・ご連絡先・参加希望の旨]

    ※複数名ご参加の場合は、参加者全員分ご記入ください。


【内容】

・ハロー!ミュージアム プロジェクトの概要紹介

・大原美術館寄付プログラムの概要紹介

・質疑応答、意見交換、今後の取り組みについて



※大原美術館寄付プログラムは、現在、配布団体様を募集しています!

 詳しくはコチラをご確認ください。



―――――


みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

http://mintuku.jp/


つなぐ、つたえる、シェアをする

2024年06月03日

【報告】【6月+1セミナー】「令和6年能登半島地震」から 学ぶ災害支援

みんつくでは、「+1セミナー」と称し、

1歩を踏み出してステージをあげることを目的としたセミナーを開催しています。


6月の+1セミナーは
『「令和6年能登半島地震」から学ぶ災害支援』


今回は、令和6年1月1日に発生した能登半島地震について、
実際に現地で支援活動を行っている2団体の方々から
現地での活動についてご講演(オンライン)いただきました。

―――――

【概要】

 日 時:2024年6月2日(日) 10:0011:30

 場 所:FLCB + オンライン(Zoom)

 参加費: 無料

 内 容:・ももたろう基金の取り組み紹介

     ・講師による講演(各25分程度)

     ・質疑応答、意見交換

 その他:令和6年度総社市市民提案型事業として実施



【講師 団体紹介】


災害支援ネットワークおかやま (講師:詩叶 純子様)

平成30年7月豪雨での支援活動を契機に立ち上がった民間による災害支援のネットワーク。

令和6年能登半島地震においても現地での支援活動や情報発信等、精力的に活動を実施。


(公財)ほくりくみらい基金 (講師:永井 三岐子様、須田 麻佑子様)

石川県内で活動を行うコミュニティ財団(2023年4月設立、同年12月公益認定)。

発災後「令和6年能登半島地震 災害支援基金」を立ち上げ。

2024年4月19日10時時点で集まった寄付金は46,705,962円。

計59団体・総額1,018万円の助成を実施。



【イベントチラシ】
240602_災害支援講演会チラシrev2.png

―――――

当日は、オンライン参加も含めて、
20名の方にご参加いただきました。


開会後、まずはみんつくの団体概要と
ももたろう基金の取り組みについて、
事務局長 森田よりご紹介させていただきました。



その後、公益財団法人 ほくりくみらい基金 理事 須田様より、
ほくりくみらい基金の団体概要と、
現在発災直後から取り組まれている災害支援基金について
ご紹介いただきました。
IMG_9324.JPG

みんつくと同じ「コミュニティ財団」として
石川県で活動をされているほくりくみらい基金さん。

法人設立の1ヵ月後、2023年5月5日に最大震度6強を観測する地震を経験。
その後、公益財団法人となった1ヵ月後に、
「令和6年能登半島地震」(2024年1月1日)が発生ということで、
法人設立直後の中、災害支援基金を設立しスピード感をもって取り組まれておられます。

災害支援基金運営に関する経緯や思い、課題などについて
お話しをいただく中で、

・これまでの1次募集〜4次募集、そして今後の助成事業の方針の変化やその経緯
  →1〜2次募集は県内の団体のみに制限をし、
   1次はとにかくスピード感を重視、2次からは外部審査員による客観性担保
  →3〜4次募集では、事業内容確認や相談機能を強化
  →今後は、「緊急助成」→「つづける支援活動助成」に切り替えて助成事業継続
・1次の助成事業については、活動報告をSNSでの発信等でもOKに
  →スピード感重視、団体の負荷を最小限に
・広域避難等も多く、被災した地域だけでなく
 避難先でのメンタルケア等の支援も必要になってくる
・まだ見えていない、気づいていない課題もたくさんあるはず。
 それをどう見つけ、支えていくか。
  →例)これまでの助成先59団体のうち、
     障がいのある方を対象とした支援団体は1団体のみ。
     もっと困っている方はいるはずなのに、声が届いていない。
・全国のコミュニティ財団や関係者から、ノウハウやアドバイスをもらいながら運営していること

といった内容が特に印象的でした。




続いて、災害支援ネットワークおかやま 詩叶様より、
災害支援ネットワークおかやまの団体概要と、
現在での活動についてご紹介いただきました。
IMG_9330.JPG

詩叶さんは現在、七尾市で活動されており、
この日も周りでは調査事業が進められている中で
拠点場所からご登壇くださいました。

・能登半島内でも、地域によって被害状況が大きく異なっており、
 県域でのネットワーク構築が難しい状況であったこと
・各地域で、情報共有を行うネットワークが構築されてきていること
・七尾市でも情報共有会議を提案し、開始している
  →はじめは状況報告、情報共有のみの場であったが、
   市長や行政の担当課も参加するようになり、
   解決策を検討するための協働の場になってきている
・情報共有(被災した方々の「ニーズ」と支援する方の「シーズ」を把握)することの重要性

といったお話がとても印象的でした。



お二人のご講演のあとには、参加者のみなさまから質問やご感想をいただき、
理解や学びを深める時間となりました。

今回の講演会を通して、改めて、
災害の種類や地域特性によって必要な支援や課題も大きく異なることを実感するとともに、
地域内はもちろん、幅広いエリア・分野において
日頃から人との「つながり」をつくっておくこと、
非常時の際にすぐにでも動けるための体制や仕組みをつくっておくこと
の重要性を痛感しました。

また、現地の状況や取り組みについて
SNSやメディア等では分からない現状について色々とお話しをお伺いでき、
理解が深まるとともに、これまで以上に石川を身近に感じられるようになった気がします。


参加者のみなさんからも、
とても勉強になった、自分たちにいまできることを考えたい など、
前向きな感想を多くいただき、
これからの岡山での備えや支援体制、仕組みづくりについても
みなさんと一緒に考えていきたいと思います。


講師のみなさん、貴重なお時間を本当にありがとうございました。
また、ご参加いただいた皆様もありがとうございました!




―――――


講演会終了後は、
FLCBのイベント「BOSAI探検隊」にブース出展させていただきました!

【概要】

 日 時:2024年6月2日(日) 11:4516:00

 場 所:FLCB

 参加費: 無料

 内 容:活動紹介展示

     ・みんつく紹介

     ・ももたろう基金の取り組み紹介

     ・助成事業の成果品 展示

     ・助成事業案内

     ・募金箱による寄付募集


【イベントチラシ】
イベントチラシ.jpg

▼みんつくブースの様子はコチラ▼
IMG_9267.JPG


会場には終始、小さいお子さんからご年配の方まで
地域の幅広い世代の方がご参加されており、
まさに、「日常的なつながりの場」となっていました。


会場では、クイズ大会や土のうの重さ当て大会、
ジャッキアップ体験等のワークショップイベントや、
実際に消防署へ電話をかける避難訓練、
消防士の方による講評や子ども用防護服の試着体験など
様々な企画が目白押しでしたきらきら



―――――


みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

http://mintuku.jp/


つなぐ、つたえる、シェアをする

2024年05月21日

【報告】【5月+1セミナー】2024年度第1期助成事業 説明会 & 割り勘ワークブック説明会

みんつくでは、「+1セミナー」と称し、

1歩を踏み出してステージをあげることを目的としたセミナーを開催しています。


5月の+1セミナーは
『2024年度第1期助成事業 説明会&割り勘ワークブック説明会』。

割り勘ワークブックの説明・体験会と、
今年度上半期に公募予定の助成事業に関するご案内を行いました!

―――――

【開催概要】

 日 時:2024年5月16日(木) 10:0012:00

 場 所:FLCB(総社市中央2丁目2-8)

      +オンライン(Zoom)

 講 師:みんつく専務理事 石田篤史 


【内容】

・割り勘ワークブック体験

  →団体活動整理

   「自分たちの活動を簡潔に伝えられるようになろう!」

・募集予定の助成事業紹介

  →みんつく冠基金

   (FUN LIFE基金、BRIDGE SETOUCHI基金)

  →大原美術館入館券寄付プログラム

  →事業指定助成プログラム(割り勘)

―――――

当日は、ご自身で活動をされている方や
知人の活動を応援されている方、市議会議員さんなど
9名の方にご参加いただきました。
Image_20240516_110240_373.jpeg


今回の+1セミナーは、
みんつくの事業指定助成プログラムで活用している
「割り勘ワークブック」をもとに進行しました。

―――

会の前半のテーマは
『自分たちの活動を簡潔に伝えることができるようになろう!』


まずご自身で活動をされている、または関わっている
参加者のみなさんに、
それぞれの活動を1分以内でご発表いただきました。

その後、他の参加者から、
分からなかったことやもっと聞きたかったこと、感想などを
1団体毎にフィードバック。

その意見も参考に、自分たち(団体)の活動は、
何(現状)を何(目指す社会・状態)に変えるためのものなのか、
そのためにどんな事業をしているのか(目的、対象、内容)
をワークで整理して、再び発表します。

そして次に、今回資金調達を考えている事業について、
何(現状)を何(目指す社会・状態)に変えるためのものなのか、
事業の対象者は誰でどのくらいいるのか、

事業を一言でいうと?具体的な実施内容は?

等を整理するワークを行い、

最後に30秒以内で自分たちの事業について

発表してもらいました。



ワークと発表を重ねるごとに、
上手く説明ができる項目と、言語化できていない項目、
つながりが明確な事業とそうでない事業など、
それぞれで新しい気づきがあり、
発表の内容やワードも変わっていくのが印象的でした。


今回は時間が限定的だったこともあり、
なかなかこの場で、ご自身で納得いくまで精査できた!
という方は少なかったですが、
参加者のみなさん、また改めて団体のメンバーで考えてみます!
と言われており、
簡潔に事業を伝えることの大切さと難しさを体感・共有することができました。


―――

後半は、現地参加いただいていた方の中から、
「NPO法人 まんなか」さんの活動を例に、
みんなで資金調達(寄付集め)の計画をたてるワークの体験を行いました。

まんなかさんの活動にとって、
「受益者」や「関わりたい人」は誰なのか。
それぞれどの程度、受益があるか、関わりたいか。
いま関係性はあるか、何人くらいいて、何割の人が平均いくらくらい寄付してもらえそうか。
自分たちの主観をもとに想定を書き出し、アプローチの計画を立てるまでの
一連の流れを参加者全員で体験しました。


体験を通して、参加者の方々からは、
「寄付集め」は、したい・しなければとずっと思っているが
なかなかできていなくて・・・といった声と合わせて、
「しっかり時間をとって考えたいと思います!」
「やらないとと思いました!」
といった前向きな声も聞かれ、
寄付の可能性や、計画をつくることの重要性を
体感いただけた様子でした。

―――

最後に、2024年度第1期として
みんつくで近日中に公募開始予定の下記事業について、
概要をご案内して、閉会とさせていただきました。

[近日中に公募予定の助成事業]
 ・みんつく冠基金
  (FUN LIFE基金、BRIDGE SETOUCHI基金)

 ・大原美術館入館券寄付プログラム

 ・事業指定助成プログラム
  (はじめの一歩型(割り勘)、事業発展型)

※公募情報については、
 別途ブログ記事等で、順次ご案内させていただきますので
 そちらをご確認ください!
 (みんつく事務局までお問合せいただいても構いません。)



改めまして、平日のお忙しい中
ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

―――――


みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

http://mintuku.jp/


つなぐ、つたえる、シェアをする

【案内】【6月+1セミナー】「令和6年能登半島地震」から 学ぶ災害支援

みんつくでは、「+1セミナー」と称し、

1歩を踏み出してステージをあげることを目的としたセミナーを開催しています。


6月の+1セミナーは
『「令和6年能登半島地震」から学ぶ災害支援』


令和6年1月1日に発生した能登半島地震。
発災から約5ヵ月が経ったいまでも
被災地では毎日、復旧・復興に向けて活動されています。

今回は、実際に現地で支援活動を行っている2団体の方を講師にお招きし、
現地での活動についてご講演(オンライン)いただきます。

実際の活動事例から、岡山で必要な備えや支援体制について一緒に考えましょう!



NPO団体の方、行政職員の方はもちろん、

災害支援に興味ある方もない方も、

ぜひ自分たちの地域での備えについても考えるきっかけにしていただけたらと思います。

みなさまのご参加お待ちしております!


―――――

【概要】

 日 時:2024年6月2日(日) 10:0011:30

 場 所:FLCB(総社市中央2丁目2-8)

      +オンライン(Zoom)

 参加費: 無料

 定 員: 現地参加 25名まで

     (オンライン参加は上限なし)

 内 容:・ももたろう基金の取り組み紹介

     ・講師による講演(各25分程度)

     ・質疑応答、意見交換


 その他:令和6年度総社市市民提案型事業として実施


 申込方法:下記@Aいずれかの方法でお申込みください。【申込〆切:5/31(金)】

  @Facebookイベントページへ「参加」ボタン

  A「infomintuku.jp」まで、下記項目をメール

   [ご所属・お名前・ご連絡先・参加方法(現地 or オンライン)]

    ※複数名ご参加の場合は、参加者全員分ご記入ください。



【講師 団体紹介】


■災害支援ネットワークおかやま (講師:詩叶 純子様)※調整中

平成30年7月豪雨での支援活動を契機に立ち上がった民間による災害支援のネットワーク。

令和6年能登半島地震においても現地での支援活動や情報発信等、精力的に活動を実施。


■(公財)ほくりくみらい基金 (講師:災害支援基金ご担当者様)

石川県内で活動を行うコミュニティ財団(2023年4月設立、同年12月公益認定)。

発災後「令和6年能登半島地震 災害支援基金」を立ち上げ。

2024年4月19日10時時点で集まった寄付金は46,705,962円。

計59団体・総額1,018万円の助成を実施。



240602_災害支援講演会チラシrev2.png


―――――

ダイヤ(講演会終了後@同会場 のイベント案内)

みんつくもももたろう基金の活動紹介等を行うブースを
出展予定です!こちらもぜひお越しください!
イベントチラシ.jpg



―――――


みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

http://mintuku.jp/


つなぐ、つたえる、シェアをする

2024年04月18日

【案内】【5月+1セミナー】2024年度第1期助成事業 説明会 & 割り勘ワークブック説明会

みんつくでは、「+1セミナー」と称し、

1歩を踏み出してステージをあげることを目的としたセミナーを開催しています。


5月の+1セミナーは
『2024年度第1期助成事業 説明会&割り勘ワークブック説明会』。


今年度上半期に公募予定の助成事業に関する説明と、
その中のひとつ、事業指定助成プログラムの一環として活用する
割り勘ワークブックの説明・体験会を行います!


団体の活動整理ができるワークも実施予定ですので、
助成金等の活用を考えられている方はもちろん、
NPO活動をされている方、興味がある方など、
みなさまのご参加お待ちしております!


―――――

【概要】

 日 時:2024年5月16日(木) 10:0012:00

 場 所:FLCB(総社市中央2丁目2-8)

   ※具体的な事業実施を検討されている方は

    オンライン(Zoom)参加も可

 参加費: 無料

 持ち物: 筆記用具(、あればPC)

 申込方法:下記@Aいずれかの方法でお申込みください。【申込〆切:5/15(水)】


  @Facebookイベントページへ「参加」ボタン

  A「infomintuku.jp」まで、下記項目をメール

   [ご所属・お名前・ご連絡先・参加希望の旨]

    ※複数名ご参加の場合は、参加者全員分ご記入ください。


【内容】

・募集予定の助成事業紹介

  →FUN LIFE基金

  →BRIDGE SETOUCHI基金

  →大原美術館寄付チケット

・事業指定助成プログラム(割り勘)事業紹介

・割り勘ワークブック体験

  →団体活動整理

   「自分たちの活動を簡潔に伝えられるようになろう!」




―――――


みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

http://mintuku.jp/


つなぐ、つたえる、シェアをする

続きを読む・・・

2024年02月14日

【報告】【2月+1セミナー】資金調達勉強会

みんつくでは、「+1セミナー」と称し、

1歩を踏み出してステージをあげることを目的としたセミナーを開催しています。



2月の+1セミナーは『資金調達の種類』について!
下記のとおり、企画しました。

―――――

【開催概要】

 日 時:2024年2月13日(火)
      12:00〜13:00
 場 所:オンライン(Zoom) +FLCB
 内 容:
  ・みんつく紹介
  ・資金調達の考え方と種類
  ・具体例(寄付集め・クラファン)紹介
  ・質疑応答(13:00〜)

―――――

今回は、直前のご案内だったこともあり
参加希望者がおられませんでしたが、
同様の内容で、2月19日(月)に
岡山県内の地域おこし協力隊の皆さまを対象としたオンライン勉強会に
事務局 森田が登壇させていただきました!
(主催:岡山県地域おこし協力隊ネットワーク)



2月15日までみんつくで助成事業の公募を行っていたことや、
年度末に差し掛かり、来年度の活動計画を考えられるタイミングでもあること等から、
この時期はみんつくでも資金調達に関するご相談を多くいただいています。

またこうした機会も継続して設けていきますので、
ぜひご相談・ご活用ください!


―――


みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

http://mintuku.jp/


つなぐ、つたえる、シェアをする


「みんなでつくる財団おかやま」