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2024年06月28日

みんつく役員改選のお知らせ

公益財団法人 みんなでつくる財団おかやまでは、
2024年6月27日開催いたしました評議員会ならびに理事会において、
役員の任期満了に伴う改選が承認され、それぞれ下記のとおり就任いたしました。

今後とも引き続き、当法人の活動へのご理解とご協力のほど
何卒よろしくお願いいたします。


【みんつく役員(2024年6月27日〜)】

● 評議員
大久保 憲作
大原 あかね
千葉 喬三
堀川 涼子
米良 重徳
株式会社エフエムくらしき代表取締役会長
公益財団法人大原芸術財団 理事長
元岡山大学 学長
美作大学 社会福祉学科 学科長
特定非営利活動法人岡山NPOセンター 初代代表理事


● 理事

赤木 智江
大山 知康
浅野 直
石田 篤史
尾ア 力弥
近藤 彩加
藤井 裕也
山下 リール
代表理事 / 司法書士
専務理事 / 弁護士(2代目 代表理事)
医療法人サンズ あさのクリニック 医師(3代目 代表理事)
株式会社イシダ工務店代表取締役(初代 代表理事)
岡山パブリック法律事務所 社会福祉士
神戸市役所(若手理事)
山村エンタープライズ 理事長
株式会社リール 代表取締役


● 監事


荒木 秀治 
大倉 宏治 
国立大学法人京都大学
公認会計士




【新任のご挨拶】

● 4代目代表理事 赤木智江

皆様こんにちは。

このたび、みんつくの4代目代表理事に就任しました赤木智江です。普段は司法書士をしています。


まさか自分がみんつくの代表になるとは思ってもみませんでしたが、理事に就任してからのこの4年間で大して何もできていないことへの罪悪感と、みんつくの機能強化、体制整備に取り組む大きな変革期に自分が代表を務めるというのも1つの巡り合わせかと思いましたので、お引き受けさせていただきました。みんつくが、岡山のインフラとして、コミュニティ財団としての機能をいっそう強化していくために今やるべきこととしっかり向き合っていきたいと思います。


私は前3代の代表とは異なり、みんつくの立ち上げ時からのメンバーではありません。まだわからないことも多いのですが、周囲の皆様のお力添えをいただきながら努力していく所存です。良く言えば「フレッシュ」な視点をみんつくの事業に活かしていくとともに、新しい方々にみんつくを知ってもらえるような取り組みも行っていければと思っています。


みんつく役員・事務局共々、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。



IMG_9739.JPG     代表理事 赤木 智江



● 新専務理事 大山知康

みんなでつくる財団おかやま(以下「みんつく」といいます。)の専務理事に就任しました大山知康です。4年前にみんつくの代表理事を4年間務めて退任した後は、みんつくの監事としてみんつくに関わってきましたが、この度再度理事に就任し、専務理事に選任されました。

近年は岡山県内の地域においても、豪雨災害やコロナ禍により様々な悪影響がありました。浅野前理事を中心にみんつく財団としても支援団体への助成や寄付集めのサポートを通じて、社会問題の解決に寄与できたと考えています。

私は弁護士をしており、その一環で被災者支援活動もしておりますので、平成30年7月豪雨災害から約6年、令和元年9月新見市局地的豪雨災害から約5年が経過しましたが、今度も被災者・被災地支援をみんつくとしても継続したいです。

また、弁護業務でトランスジェンダー問題にも関わっていますので、みんつくでもトランスジェンダーを含むLGBTQ+などのマイノリティ支援もみんつくで取り組みたいです。

皆さまと一緒にみんつくとして地域課題の発見や解決ができることを楽しみにしています。


写真.jpeg     専務理事 大山 知康



【退任(※)のご挨拶】 ※引き続き理事として活動

● 3代目代表理事 浅野直

この度、石田さん、大山さんから引き継いだ三代目代表理事のバトンを四代目の赤木さんへ引き継ぎましたので、この4年間を振り返り、皆様への感謝を述べさせていただきたいと思います。

私は呼びかけ人からスタートし、初期から理事を務めさせていただきましたが、みんつくという新しい公共インフラたるコミュニティ財団の意味を十分に理解できず、もどかしさを感じていました。

そのような中、西日本豪雨の経験を通じて、石田さんや大山さんをはじめ理事の皆さんと日頃から話題にしていた「社会変革基金」という枠組みや、コミュニティ財団の存在意義を深く学ぶ機会を得ました。私個人にとっても、西日本豪雨は自身の患者さんや関連事業所の皆様、さらに当院の職員が被災し、自身も医師会の会員として地域医療への貢献と、みんつくの理事として「ももたろう基金」に関わることで、大きなパラダイムシフトが起きた出来事でした。

その後、2020年の理事改選時に代表を務めるよう声をかけていただき、悩んだ末にお受けしました。石田さんをはじめ理事、監事の皆さん、そして何より事務局の森田さんをはじめスタッフの皆さんの支えによって、2期4年間の代表理事を務めることができました。


任期中に大きな業績を残せたとは言い難いですが、コミュニティ財団という仕組みを岡山県内、総社市内にじわじわと浸透させ、様々な事業に少しずつ関わることができたことを心より感謝申し上げます。

今後は理事としてみんつくに残り、引き続き地域医療やまちづくりに取り組み、「生きててよかったな」、「楽しかったな」と思える人を少しでも増やしていけたら最高です。 最後になりましたが、みんつくに関わってくださった皆様、みんつく内部の皆様の支えがあって今日を迎えることができたことを心より御礼申し上げます。


理事 浅野 直


● 元専務理事 石田篤史

代表理事を4年、専務理事を8年務めさせていただきました。

設立から10年以上がたち、社会の変化のスピードも速くなり、コミュニティ財団の必要性をより感じております。

今後は、日常業務からは一歩ひかせていただき、みんつくがインフラとして機能していくように、中長期の視点をもって、計画や仕組みづくりに尽力していきたいと思っております。

引き続きどうぞよろしくお願いいたします。


理事 石田 篤史



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