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2024年01月22日

【報告】【1月Share会議】「被災家屋活用事業(仮称)」活動紹介&資金調達検討会

みんつくでは「Share会議」 と称し、
地域の課題を発信・発見する場を提供しています。


2024年最初のShare会議は、
平成30年7月豪雨で被災した家屋を活用した、地域交流の拠点づくりを目指して、
取り組みを進められている
「NPO法人 ぶどうの家わたぼうし」さんをゲストにお招きしました。

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【概要】

日 時:2024年1月18日(木)
     10:00〜11:30

場 所:FLCB(総社市中央2丁目2-8)

内 容:
「ぶどうの家わたぼうし」の被災家屋活用に関する活動や資金調達についての意見交換等

ゲスト:NPO法人 ぶどうの家わたぼうし

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当日は参加者4名で開催しました。
IMG_7737.JPG


まずは、ぶどうの家わたぼうし 武田さん・津田さんより、
今回の事業のご紹介をいただき、
質疑応答の時間を設けることで
活動内容の共有と深掘りを行いました。


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【事業概要】

平成30年7月豪雨で被災した真備町の家屋を改修し、
地域の交流拠点としての活用を目指して取り組みを進められています。

地域団体等とも連携をしながら、様々なイベントや事業で活用することで、
地域の方々の交流・コミュニケーションの場としてはもちろんのこと、
ぶどうの家の施設利用者さん等の活躍(仕事)の場にもしていきたいとのこと。

そのためにもまずは「継続」することと、
地域の「日常」にしていくことを大切に考えられておられます。


現在は、拠点の活用方法のアイデアをアンケートで募ったり、
実際に家屋の改修をワークショップ形式で
公開イベントとして実施するなど、
多くの方との関わりを大切にしながら
オープンに向けて準備を進められています。

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そうした中で、団体として困りごと・相談事項として
挙げられたのが「資金面」について。

Share会議の後半では、
実際の事業内容等も踏まえた資金面の相談と、
具体的な助成金の活用について
意見交換を行いました。



今回のShare会議の中で、
参加者の方とのコラボ企画のアイデアが出てきたり、
実際に助成金獲得に向けて動いてみられるとのお話しもあったりと、
今後に向けてワクワクする前向きな会となりました。


みなさんもぜひ、「ぶどうの家わたぼうし」さんの取り組みについて
注目してみてください!


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みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

http://mintuku.jp/


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