みんつくでは「Share会議」と称し、
地域の課題を発信・発見する場を提供しています。
5月のShare会議は
『福祉関連の取り組み・チャレンジを応援できる仕組みA』について!
『福祉関連の取り組み・チャレンジを応援できる仕組みA』について!
4月に実施した、くらしき支援LABOさんの
「福祉分野の様々な課題に対する取り組みやチャレンジを応援できる・してもらえる仕組みがほしい!」
という想いをカタチにする場、第2弾です!
という想いをカタチにする場、第2弾です!
※4月のShare会議についてはコチラ
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【概要】
日 時:2023年5月15日(月)
19:00〜20:30
場 所:虹色商店(倉敷市東町1-24)
内 容:
・若手チャレンジ企画発表
・意見交換
・くらしき支援LABOの目的整理
・くらしき支援LABOの目的整理
★発表者:NPO法人 彩 吉信さん
★「くらしき支援LABO」
倉敷市内を中心に、障がい者の人生の多様な支え手が参画する
プラットフォームづくりを目指すプロジェクト。
プラットフォームづくりを目指すプロジェクト。
・プロジェクトリーダー:安藤 希代子 さん
(認定NPO法人 ペアレント・サポートすてっぷ 理事長)
・外部チームリーダー:佐藤 将一 さん(NPO法人 彩)
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イベントには、7名の方がご参加くださいました。
まずは、前回のShare会議の振り返りと、今回の目的共有。
前回のShare会議では、
「お金も大切だけど、実際に若手が考えを発表・共有できる場や、それをカタチにできる仕組みも必要!」という話に。
そこで、今回は、
「こんなことしたい!」という想いのある若手の方に、
実際にアイデアを発表していただき、
それをカタチにするために、参加者全員で考える場としました。
※ちなみに、「若手」=35歳以下が目安かな〜という話になりました(笑)
くらしき支援LABOさんの目指す
『福祉関連の取り組み・チャレンジを応援できる仕組み』の第1弾モデル企画として、
NPO法人 彩の吉信さんに、
「障がいのある方にも気軽にライブハウスへ行って、音楽(ロック)を聞いてほしい!」
という想いと企画構想をご発表いただきました。
ご自身の経験からくる動機や、現状の課題、目指す将来像など、
発表について参加者全員から
質問や意見をもらうことで、思いの深掘りをしていきました。
そして実際に、企画実現に向けて動きだすことが決定

吉信さんの発表を聞いて、
参加者の中からも一緒にやりたい!合いそうな人がいるから紹介する!
などの声もあり、実現に向けて早くも動き出す予感たっぷりの会でした。
何より、吉信さんご自身が、
「最初はこんなこと言ってもいいのかと怖かったが、なんでも言っていい、否定されない場で、嬉しかった」
「安藤さんや佐藤さんをはじめ、他の人に意見をもらえて、色々と不安だったことが解消された」
「くらしき支援LABOさんのこれまで積み重ねてきた 実績やノウハウ、コネクション等でサポートしてもらえることで、企画のハードルがとても下がった」
といった前向きな感想をお話くださいました。
これからの「くらしき支援LABO」さんの取り組みのヒントも詰まった会になりました

吉信さんの「ライブハウス企画」は
企画の進捗もSNS等で発信しながら進めていくとのことでしたので、
くらしき支援LABOさんの仕組みづくりと合わせて
今後の動向を要チェックです



ちなみに・・
今回のShare会議の会場も前回に引き続き「虹色商店」さん。
倉敷市の美観地区にある「カフェと雑貨」のお店で、
店内には、障がい者施設の作業所で作られた素敵な雑貨や絵画が並んでいます。
今回も素敵作品に囲まれながら、意見交換を行いました!
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ぜひご参加ください!
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