去る7月7日に岡山市の大元宗忠神社で開催された、『幻點(GENTEN)』奉納公演で集まった寄付を、「志の会」からとして、ももたろう基金にご寄付いただきました。
この奉納公演は、「伝統」の在り方を真摯に考え、見つめ直し、問い直してみようという挑戦の場として開催されているもので、今年で3年目を迎えます。
それに先立って、7月7日に昨年の西日本豪雨を偲び鎮魂を記念する「奉納公演」として開催されました。
この時に集めていただいたご寄付をももたろう基金にお持ちくださいました。
(代表してお越しくださった黒住様と当財団の大山代表理事)
黒住様からは、『幻點』に関わる皆さまの伝統を次代へつなげていく情熱や使命感、そして岡山への思いなど、大変多くのお話を聞かせていただきました。
なお、『幻點』の本公演は「月待ちの宴」と銘打って、11月10日に開催されます。
(詳細はこちら)
公演を通じてご寄付をいただいた皆さま、ほんとうにありがとうございました。
いただいたお気持ちは、支援団体を通じて西日本豪雨の被災地に届けてまいります。
被災地の一日も早い復興を願いながら、私たちも日々励んでいきます。