ももたろう基金 第9次助成決定団体は下記の通りです。
地域活性NPOきばいやんせ岡山
【地域コミュニケーションと生活水準の向上、災害関連死を防ぐ連携支援】
11万円
(みなしを含む)仮設住まいで低下している地域のコミュニケーションを活性化するとともに、同じく低下している「生活必需品」の水準を引き上げていくための活動をおこなう。
地域イベントにおけるワークショップを通じて、住民同士あるいは支援者間のつながりを強めていけるような場をつくる。
小鳥の森カーシェア会
【支え合いのカーシェアで地域のつながりと笑顔を作る事業】
50万円
小鳥の森団地の町内会によるカーシェアを利用した移動支援事業。買い物や通院のほか、復興支援サロンへの送迎もおこなう。
最終的に町内会で運営できるように支援をしていく。その過程では交通手段の確保だけではなく、コミュニティ再形成の支援もおこなっていく。
いのりんジャパン
【真備町の環境回復・町の再起動を促進する活動】
60万円
真備町内でいまだに散乱している災害ごみや、側溝や用水路に堆積したままの土砂などの除去を中心とした環境回復・復興支援・子育て支援をおこなう。
(一社)お互いさま・まびラボ
【「お互いさまセンターまび」運営事業】
200万円
真備連絡会が2018/11/1に開所した「まびお互いさまセンター」の運営事業を引き継ぎ、継続する。
特定非営利活動法人 鍼灸地域支援ネット 岡山支部
【お灸指導と簡単な鍼灸施術を通じた仮設コミュニティ支援】
20万円
仮設住宅の集会所やイベントのサロン活動において、簡単な施術と指導をおこなう。計50回を予定。