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2019年01月30日

【報告】1月のツクる日 「障がい児の保護者が置かれている現状と新しい支援の形」に参加して

 毎月29日は、
 自分も周りも楽しみながら、
 社会にいいことを考えたり、アクションをする日!

ということで1月のツクる日は・・・
みんつくの過去の助成団体が講演する
早島町町民総合会館「ゆるびの舎」で開催された講演会に参加してきました。


 <講演会について>
 平成30年度高梁川流域地域づくり連携推進事業 採択
 障がい児の保護者の居場所づくりノウハウ移転事業〜保育士×保護者支援マインド〜
 “誰もが安心して子育てできる温かな地域づくりを目指して2019”

 講演:「障がい児の保護者が置かれている現状と新しい支援の形」
 NPO法人ペアレント・サポートすてっぷ 理事長 安藤希代子 さん


 講演は、障がい児の保護者の置かれている現状とその支援の重要性についてを中心に、NPO法人ペアレント・サポートすてっぷが取り組んでいる活動と、そのノウハウ移転に関しての内容でした。

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 参加者の多くは子育て支援・保育・教育・子どもの発達支援などに関わっている方でした。いわゆる講演会形式ではなく、1つのテーブルを5〜6人で囲みます。様々な人と意見を交換するワークも用意されているので、顔見知り同士が同じテーブルにならないように着席しました。

 「うさぎカフェの雰囲気をすこしでも感じてほしい」というペアレント・サポートすてっぷさんの心配りで、温かい飲み物を用意していただき、和やかなスタートとなりました。
IMG_6686.JPG

 まず岡山県の特別支援教育に関する統計についての説明がありました。特別な支援を必要とする子ど達はこの10年間で急増しています。
 それに対し、その保護者への支援が行き届いていない現状についてもお話しいただきました。障害をもつ当事者への支援に熱心な人も、その保護者への支援の必要性には気づいていないケースも多いとか。

 そして最近増えてきつつある問題として、いわゆる「グレーゾーン」「疑い」と言われる子どもたちの保護者が、不安な状態で放置されているということを指摘されていました。
 不安な保護者の「相談に乗る」「話を聞く」ことのできる居場所づくりは、子供たちの成長にも関わる大切なことだと感じました。

 安藤さんはこのノウハウを移転することで、あちこちに色々なカラーの居場所が誕生し、保護者が自分に合った居場所を選ぶことができるようにしていきたいということです。
 それは当事者ではない人の「何かをしたい」「役に立ちたい」という力の提供の場にもなるように、立ち上げから運営継続のサポートをしていき、それによって多くの人とともに成熟していきたいとお話をされました。

 今回は一方的に話を聞くだけではなく、同じテーブルで隣り合わせた方との意見交換のワークが有りました。
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 このワークの意見交換では、それぞれのテーブルが大いに盛り上がっていました。
 講演・ワーク共に大変有意義であり、学ぶこと・得ることの多い時間となりました。


 印象に残ったのは子ども達を取り巻く環境の変化の大きさと、それに取り組んで得たノウハウを独占するのではなく「みんなが自分の居場所を見つけるために」多くの人に知ってもらいたい!という方針でした。
 みんつくがお世話になっているペアレント・サポートすてっぷの安藤さんのお話を、このような場で聞くことができ、本当に勉強になりました。

 安藤様、そして運営にあたった皆さま、本当にありがとうございました。





 みんなでつくる財団おかやまでは当財団でのイベント開催のほか、このように講演会などに出席することを通じて学びを広げています。
 興味のあるかた・なにかアクションを起こしたいという気持ちのある方、ぜひ財団までお問い合わせください。


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メール:info@mintuku.jp
電話(直通):086-239-0329
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