みんなでつくる財団おかやまでは、「ツクる日」と称し、
毎月29日頃に、自分も楽しく、周りも楽しく、
社会にいいことを考えたり、アクションする日として企画を開催しています!
当日は、上記チラシにあるとおり、

みんなでつくる財団おかやまでは、「ツクる日」と称し、
毎月29日頃に、自分も楽しく、周りも楽しく、
社会にいいことを考えたり、アクションする日として企画を開催しています!
みんなでつくる財団おかやまでは、「ツクる日」と称し、
毎月29日頃に、自分も楽しく、周りも楽しく、
社会にいいことを考えたり、アクションする日として企画を開催しています!
今年度よりスタートしました「おかやまSA“NPO”」企画!
本企画では、みんつく事務局長の森田ゆーたろーが、岡山県内のNPO団体の活動に実際にお邪魔し、活動内容や地域課題を深掘りして、みなさんへ発信していきます!
第2回は、
「NPO法人 みんなの集落研究所」さん!
主に中山間地域をはじめとした、人口減少や少子高齢化等に起因する課題をもつ岡山県内の地域・集落に対して活動をされています。
通称「みんけん」!
「みんつく」とよく間違われることもありますが、これを機にぜひそれぞれお知りおきください。笑
今回は、「みんけん」さんの事務所移転に伴う「新事務所お披露目会」にお邪魔してきました!
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訪問日:2025年5月28日(水)
訪問者:森田(みんつく事務局長)
場 所:みんなの集落研究所 新事務所
(岡山市北区建部町福渡947)
訪問先:NPO法人 みんなの集落研究所
団体関連サイト
H P :http://npominken.jp/
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活動概要について
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集落(の当事者)による集落のためのシンクタンク
「集落に近い立場で調査研究を行う組織として今とこれからに求められる調査を行い、その結果をもってマッチングやコンサルティング、政策提言を行うとともに、その取り組みを通じてネットワークの構築や人材育成を図ることで、中山間地域及び同様の課題を抱える地域の課題解決に寄与することを目指し、」(HPより引用)
活動をしているNPO法人(2013年4月設立)です。
中山間地域をはじめとした岡山県内の地域・集落の維持と発展を目指し、
主には下記のようなテーマ・事業の調査、政策・計画設計、プロジェクトマネジメント、ファシリテートなどに取り組まれています。
〇地域で暮らす方の生活支援体制づくりの支援
・移動や買い物困難者の状況調査や対策
・地域包括ケア体制構築のための調査や事業計画支援
・子育て教育環境検討
・地域支え合いサポーターなどの人材育 など
〇地域の集落機能の維持・発展のための支援
・集落機能の見直しのための調査
・行事仕訳
・取り組み開発のファシリテートなどの個別支援
・地域運営組織や小規模多機能自治の制度設計
・庁内調整支援 など
〇地域を支える人の育成や支援
・地域リーダー育成
・相談対応
・コンサルティング
・集落支援員など地域に係る人材の育成・研修
・公民館などの地域拠点人材の研修
・継業や移動販売の研究 など
(参考)活動の詳細は下記記念誌にも記載されています!
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新事務所について
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これまで県南(岡山市北区表町)と県北(津山市)にあった事務所が、
それぞれの中間に位置する新拠点(岡山市北区建部町福渡947)に統合されました。
県内各地で、現地に出向いての活動も多いみんけんさんにとっては、
今回、事務所を県内中心部へ移転することによって移動や業務の効率化も図れるとのことでした。
また、代表理事だった石原さんが会長に、県南事務所の所長だった小野さんが専務理事に就任するなど、体制も更新されています。
―――
今回はそんな「みんけん」さんの新事務所お披露目会にお邪魔してきました!
新事務所は国道53号線沿いにあります。
もともと高瀬舟の停留所だった古民家を、今年の4月からみなさんで土間の板張りや補修など手を加えながら準備をされてきたそうです。
上写真の入口を入るとすぐ、
みなさんで土間に板張りをされた打合せスペースがあります。
棚にはたくさんの関連資料も並べられており、
あたたかみのある落ち着く空間が出迎えてくれます。
和室や事務所スペースを抜けると、中庭へ。
中庭では、高瀬舟のモニュメントや看板がひときわ存在感を発揮しています!
そして、その左側に見える石畳の通路(こちらもみなさんで敷設)を抜けると、
旭川の河川敷へとつながっています。
私が到着したときにはすでにたくさんの方で賑わっていました。
目の前が旭川で、自然に囲まれたとても穏やかで美しく、落ち着く空間でした
時折、地域の方がお散歩で通られたり、津山線の電車が通ったりするのもまたよきでした。
また、当日は、上山棚田米や岡山の各地の食材を使った食事、飲み物の提供まで。
どれも本当に美味しかったです。
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【 編集後記 】
石畳や床木などの補修もすべて自前でされたとのことで、
地域の空き家の利活用等にも取り組む「みんけん」さんらしさとみなさんの思いが詰まった、あたたかい素敵な事務所でした。
また、もともと高瀬舟の停留所だった建物とのことで、地域のハブ機能を担う「みんけん」さんにピッタリ
お披露目会当日も県内各地からたくさんの方々が集まっていて、地域の美味しいものを食べながら終始盛り上がっていました。
個人的には、専務理事になられた小野さんとは同い年ということもあり、私もますます頑張らねばと、刺激をいただいた1日にもなりました。
みなさまもぜひ、お近くに行く便がありましたらみんけんさんの事務所へ訪ねてみてください!
最後になりましたが、みんけんのみなさま、事務所移転本当におめでとうございました!
以上、「おかやまSA”NPO”」でした!次回もお楽しみに〜
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みんつくでは今後も、寄付を原資とした助成事業をはじめ、
オンラインも含めたイベントなど様々な機会を提供していきます。
ぜひご参加ください!
みんつくHPはコチラ
つなぐ、つたえる、シェアをする
みんなでつくる財団おかやまでは、「ツクる日」と称し、
毎月29日頃に、自分も楽しく、周りも楽しく、
社会にいいことを考えたり、アクションする日として企画を開催しています!
・2024年度活動報告
・2025年度活動計画紹介
・質疑応答、意見交換 など
今年度よりスタートしました「おかやまSA“NPO”」企画!
本企画では、みんつく事務局長の森田ゆーたろーが、岡山県内のNPO団体の活動に実際にお邪魔し、活動内容や地域課題を深掘りして、みなさんへ発信していきます!
記念すべき第1回は、
倉敷市玉島でフリースクールの運営や、妊婦さんへの野菜配布等の活動をされている
「NPO法人 こうのさと」さん!
NPO法人 こうのさとさんは現在、2024年度みんつく冠基金「福祉人財育成基金」の助成金も活用し、フリースクール「竹林のスコレー」の中学部設立に向けて取り組まれています。
現在、クラウドファンディングも実施中!よかったらぜひご一読ください!
▼外部クラファンページ▼(2025年4月30日まで寄付募集中!)
https://readyfor.jp/projects/scole-jr
(※みんつく割り勘事業ではありません)
今回は、みんつくの赤木 代表理事と一緒に、フリースクール「竹林のスコレー」の見学と代表理事の片岡さんへインタビューをさせていただきました!
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訪問日:2025年4月11日(金)
訪問者:赤木(みんつく代表理事)、森田(みんつく事務局長)
場 所:竹林のスコレー(倉敷市玉島陶2970)
訪問先:NPO法人 こうのさと 代表理事 片岡 徹也 さん
団体関連サイト
Instagram :https://www.instagram.com/npo.konosato
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活動概要を教えてください!
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岡山県倉敷市で活動するNPO法人です。
農薬化学肥料不使用で野菜を栽培し、地域の妊婦さんにプレゼントする活動をしています。
また、その活動を通して、平日昼間にお子さんがいるご家庭があることに気づき、不登校児の課題を知ったのがきっかけで、2023年4月に小中学生を対象としたオルタナティブスクール(フリースクール「竹林のスコレー」)を開校しました。
妊婦さんにお野菜を毎週プレゼントすることで、妊娠期間中の孤立を防ぎ、お母さんを通じてお腹の中の赤ちゃんと関係を結び、生まれる瞬間を関わるみんなでお祝いする、祝福されるまちづくりを目指しています。
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@ 取り組む地域課題(活動をはじめたきっかけ)は何ですか?
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青年海外協力隊で小児科医としてグアテマラの保健所で活動をしていた際、病気で苦しんでいる人よりも、国際援助で潤沢な資金提供がなされるワクチン接種が優先される現状を目の当たりにした経験から、人の健康や生命よりも経済合理性が重視される社会への違和感を強く持つようになりました。
本来の「大事なものを大事にする」という原点を思い出し、子どもたちの「よりよく生きる」環境を作っていきたいと思っています。そのためにも、特に下記について課題意識を持っています。
○日々の食事や自然体験から培う自然体力(体温や免疫力など)の弱体化
→ 教育や医療も大切だが、その前提として、健康な体を育むことが何よりも大切である。本来は、自然(土や植物、動物など)に触れたり、食べたりすることを通して体力が培われていくものであるが、近年は開発も進み、その機会が大幅に減少している。
○子育てに孤立や不安を感じる親の増加
→ 核家族化や少子化が進み、子育ての悩みで近くに相談できる人や場所が減少している。
○子どもたちの多様な学び場や自己表現の場の不足
→ 現在、小中高生の自殺者数と不登校児童数が過去最多を更新している。
学校、学童、習い事など、子どもたちは常に大人に管理されている環境にあり、安全だが、すべてにルールがあり、同調性や画一的な評価基準による競争などが求められる傾向にある。多様な学び場や自己表現の場が不足していることが、自己肯定感の低下や社会的孤立につながっていると考える。
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A 活動を通して、どんな未来・社会を目指していますか?
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「その土地に暮らす人々が 安心安全な食を通じて 新しい命の誕生を祝福し、つながりや連帯を実感できるまちづくり」
を目指しています。具体的には、下記のような地域社会の実現を目指します。
・子どもたちをはじめ、地域のすべての人が自然の中で生きる力を育み、自然に触れたり、色々なものを食べる機会を通して、心身共に健康である状態。
・地域コミュニティを構築することで、誰もが孤立や不安を抱えることなく、子どもを育てる社会基盤の強化。
・多様な価値観を受け入れるコミュニティ形成と、そのコミュニティを通して、公教育だけでない、多様な学びの選択肢が存在する状態
・誰もが、人間の原点である「大事なものを大事に」できる社会。
子どもたちの「よりよく生きる」を、大人が学び、次世代へつなげていく。
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B 改めて、現在の活動について教えてください!
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主に下記2事業+1企画を実施しています。
@妊婦さんへ自然栽培の野菜配布
目 的:その土地に産まれる命をその土地に暮らす皆で祝福する文化の醸成。お母さんとのゆるやかな関係性構築による孤立防止、子育て支援。
対象者:倉敷市と近隣の妊婦さん
内 容:農薬化学肥料不使用のお野菜を、登録から産後4回まで継続してお届け。
A竹林のスコレー
目 的:「子どもたち一人ひとりが自分の人生を自分でデザインし、自然の中で培った生きる力を発揮して、仲間と共に新たな未来を切り拓いていく社会」の実現。
対象者:小・中学生
内 容:子どもたちの主体性を重視した、学び場(自然体験や食事、学習、遊びなど)の提供(平日9〜15時開校)。
B倉敷穂井田 竹灯籠まつり
目 的:竹林整備と地域おこし
対象者:地域内外の方どなたでも
内 容:放置竹林の竹を間伐し、竹灯籠にしてお祭りを開催。マルシェやステージ企画も。
(使用後の竹灯籠は燃やして竹炭にし、田畑の土を肥やすため再利用)
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C 今後の展望を教えてください!
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まずは、利用者や継続的な支援者、仲間を増やして、収入面でも自走できる体制をつくっていきたいです。
その上で、耕作放棄地の新規開拓等もしながら、スコレーでの給食食材の時給などを拡充していくことで、妊婦さんへの安定した野菜配布や子どもたちの学びの充実にもつなげていきたいと考えています。
また、こうした取り組みや考えをもっと世の中に広げていくために、認定NPO法人の取得や地域通貨の導入、山村留学、海外向けのエデュケーショナルツーリズムなんかもやってみたいですね。
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【 編集後記 】
竹林のスコレーでは、子どもたちの活き活きとした表情がとても印象的でした。
外作業の時間になると、子どもたちは一斉に外へ駆け出し、誰から指示されるでもなく、それぞれが鶏舎や畑の方へ行き、餌の準備や、小屋の掃除、種まきなどを始めます。周りの大人にたくさん質問もして頼りながら、自分たちで考え、主体的に動いている様子をみて、早速「竹林のスコレー」の本質に触れることができた気がしました。
また、田んぼや畑、鶏、ピアノ、竹灯籠、スコレー修繕などなど、それぞれの活動には地域の方々が技術や知恵を教えに来てくれているそうです。子どもたちにとって多様な大人と関わる機会になることはもちろん、地域の方にとっても、子どもたちに自分の経験を伝えられる、嬉しく貴重な場になっていることも分かりました。(取材の日も、スコレーのスタッフの方々とは別で、地域の方が畑で小道具の準備や子どもたちへのアドバイス等をされていました。)
昔の日本ではこうして、日々の生活の中で自然と地域のつながりができていたんだろうなぁと、納得の瞬間でした。
片岡さんをはじめとするたくさんの方々の熱い思いのもと、学校に行くことが全てではない、子どもたちの新しい選択肢として、そして子どもや若い世代を育てる地域の基盤作りとして、魅力と可能性が詰まった空間で、ワクワクしっぱなしの時間でした
こうのさとさんのこれからますますの発展と、子どもたちの成長が楽しみです!
あたたかく迎えていただいた、片岡さん、こうのさとのみなさん、ありがとうございました。
最後に繰り返しになりますが、現在こうのさとさんはクラウドファンディングで絶賛寄付募集中です!
みなさんぜひ、下記サイトもご一読いただき、ご賛同される方はご参画いかがでしょうか!?
▼外部クラファンページ▼(2025年4月30日まで寄付募集中!)
https://readyfor.jp/projects/scole-jr
(※みんつく割り勘事業ではありません)
以上、「おかやまSA”NPO”」でした!次回もお楽しみに〜
―――――
みんつくでは今後も
寄付を原資とした助成事業をはじめ、
オンラインも含めたイベントなど様々な機会を提供していきます。
ぜひご参加ください!
みんつくHPはコチラ
つなぐ、つたえる、シェアをする
普段美術館を訪れる機会が少ない、
岡山県内の子ども、若者を対象に
大原美術館の入館券を配布していただける団体様を募集します!
特に子どもやご家庭を対象とした支援やサービスを提供されている団体の皆さま、
「美術館に行く」という当たり前を経験をしてもらうためのきっかけとして、
ぜひご活用ください!
<概 要〉
大原美術館のオフィシャルパートナー様からご寄付いただいた法人名入り特別入館券(以下、「寄付チケット」)を、美術館を訪れる機会が少ない岡山県内の子どもたち、若者、またはその関係者様へ配布させていただきます。
そこで本募集では、美術館を訪れる機会が少ない方々へ、寄付チケットを配布いただける団体様を募集いたします。
普段美術館へ行く機会がない方々に大原美術館を訪問していただくことで、1人でも多くの方に「美術館を日常に」感じていただけるきっかけ提供を目指します。
みんなでつくる財団おかやまでは、
2025年度「未来の当たり前をつくろう!」事業指定プログラム【事業発展型】(以下、事業指定プログラム【事業発展型】)
の募集を2025年4月16日(水)より開始しました。
実施を検討されている団体は、募集要項を充分お読みいただき、
所定の「助成事業申請書」に必要事項を記入のうえ申請してください。
※詳細は下記及び募集要項にてご確認ください※
締切日 常時募集
(申請年度に寄付募集の場合は 11月 28日まで)
★申請必須条件
事務局への事前相談
<事前相談>
ご来所いただくか、オンラインまたは電話にて事前相談を行います。
「申請書」または「事前ワークシート」に必要事項を記入のうえ、
事前に事務局へ日程調整のご連絡(電話またはメール)をお願いします。
〜 事業指定助成プログラムとは? 〜
事業指定助成プログラムとは、寄付を原資とした助成事業です。
NPO・市民団体等が取り組む事業内容を社会に発信し、事業への賛同者を募ることで、寄付による資金集めを支援する、地域版クラウドファンディングです。
資金調達のほか、自分たちの事業をみんなに知ってもらいたい!仲間を増やしたい!といった方々に最適な事業です。
1)プログラムの効果・特徴
当プログラムの効果・特徴は下記の3点です。
(必ずしも効果を保証するものではありません)
・事業を応援してくれる方から直接資金を集めることができる
・新聞、SNS等のメディアを活用した発信により、
広く多くの人に事業の重要性・内容について知ってもらうことができる
・事業に関わる人を増やすことができる(金銭以外での支援等)
2)プログラムの流れ
事業の状況を伺いながら一緒に寄付募集プランを考え、インターネットメディアを含めた募集ツールを整備し、事業実施団体の自主性のもと寄付募集を行います。
寄付募集の取り組みを通じて、実施団体が解決を目指す社会課題の認知と理解を高め、事業内容や事業の重要性を社会に発信していきます。
3)プログラムの内容
下記内容にて寄付募集による資金調達、認知度向上を行います。
※この他にも事業の特性に合わせて募集方法の検討が可能です。ご相談ください。
【問い合わせ先】
公益財団法人みんなでつくる財団おかやま
〒719-1131
総社市中央2丁目2−8 FLCB2階
E-mail:info@mintuku.jp
Tel:(代表)0866-31-5530
みんなでつくる財団おかやまでは、
第20期「割り勘で夢をかなえよう!」事業指定プログラム【はじめの一歩型】
(以下、事業指定プログラム【はじめの一歩型】)
の募集を2025年4月16日(水)より開始しました。
実施を検討されている団体は、募集要項を充分お読みいただき、
所定の「助成事業申請書」に必要事項を記入のうえ申請してください。
※詳細は下記及び募集要項にてご確認ください※
応募締切 2025年6月4日(水) ※必着
★申請必須条件
事務局への事前相談、またはShare 会議への参加
<事前相談>
ご来所いただくか、オンラインまたは電話にて事前相談を行います。
「助成事業申請書」の内、
「基本項目」「1.組織概要」「2.申請事業概要」を記入のうえ、
事前に事務局へ日程調整のご連絡(電話またはメール)をお願いします。
当財団では「Share会議」と称し、地域の課題を発信・発見する場を提供しています。
みんなに知ってもらいたい地域課題を発信・発見することで、
関わる人を増やし課題解決を目指す一歩となる場です。
〜 事業指定助成プログラムとは? 〜
事業指定助成プログラムとは、寄付を原資とした助成事業です。
NPO・市民団体等が取り組む事業内容を社会に発信し、事業への賛同者を募ることで、寄付による資金集めを支援する、地域版クラウドファンディングです。
資金調達のほか、自分たちの事業をみんなに知ってもらいたい!仲間を増やしたい!といった方々に最適な事業です。
1)プログラムの効果・特徴
当プログラムの効果・特徴は下記の3点です。
(必ずしも効果を保証するものではありません)
・事業を応援してくれる方から直接資金を集めることができる
・新聞、SNS等のメディアを活用した発信により、
広く多くの人に事業の重要性・内容について知ってもらうことができる
・事業に関わる人を増やすことができる(金銭以外での支援等)
2)プログラムの流れ
事業の状況を伺いながら一緒に寄付募集プランを考え、インターネットメディアを含めた募集ツールを整備し、事業実施団体の寄付募集をサポートします。
寄付募集の取り組みを通じて、実施団体が解決を目指す社会課題の認知と理解を高め、事業内容や事業の重要性を社会に発信していきます。
3)プログラムの内容
下記内容にて寄付募集による資金調達、認知度向上を行います。
※この他にも事業の特性に合わせて募集方法の検討が可能です。ご相談ください。
【問い合わせ先】
公益財団法人みんなでつくる財団おかやま
〒719-1131
総社市中央2丁目2−8 FLCB2階
E-mail:info@mintuku.jp
Tel:(代表)0866-31-5530
※以下3基金については、4半期毎の公募となります。
事業実施期間が" 2025年7月1日〜12月31日 "となりますので、ご注意ください。