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2025年06月09日

【報告】【6月ツクる日】BOSAI探検隊(ブース出展)

みんなでつくる財団おかやまでは、「ツクる日」と称し、

毎月29日頃に、自分も楽しく、周りも楽しく、

社会にいいことを考えたり、アクションする日として企画を開催しています!



6月のツクる日は、「BOSAI探検隊」

昨年度から開催されているFLCBの防災企画
「BOSAI探検隊」にブース出展させていただきました。

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【 概 要 】

日 時:2025年6月1日(日) 11:00〜15:00

場 所:FLCB(総社市中央2丁目2-8)

内 容(みんつくブース):
 ・みんつくの団体紹介
 ・ももたろう基金 活動報告
 ・平成30年7月豪雨における支援活動の紹介
 ・防災ポーチ・リュックの中身を考えるワークショップ など


(イベントチラシ)
チラシ表.jpg

チラシ裏.jpg
※ナンバホームセンターは諸事情により欠席


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当日は、上記チラシにあるとおり、
・各団体の活動展示や防災グッズ展示、販売
・土のう作り(重さ当て)、模擬消火器などの体験ブース
・飲食ブース
など、10以上のブースの出展があった他、
各ブースを回るスタンプラリー(景品あり)や、
実際に通報を行う避難訓練&消防士さんからの講評など、
さまざまな企画が盛りだくさんの一日でした!

地域の幅広い方々のご参加がありましたが、
今年はFLCB周辺の町内会でもチラシを回覧されたそうで、
昨年以上に地域の方々(特に親子連れの方)のご参加が多かったのが印象的でした。



みんつくブースでは、
チラシ等を用いたみんつくのご紹介と、
昨年度作成したももたろう基金報告書による活動紹介の他、
助成先団体さんが作成した、平成30年7月豪雨に関する資料や
親子防災に関する資料の説明や配布を行いました。

また、岡山大学の被災地支援団体「おかやまバトン」からお借りした
防災リュックと、防災リュック・ポーチに入れるものカードの展示も行いました。
まだまだ防災リュックを持たれていない方も多く、
みなさん参加者同士でお話ししながら聞いてくださり、考えていただくきっかけになったかなと思います。

IMG_4013.JPG

参加者のほとんどは、みんつくのことを知らない方々でしたが、
展示や資料配布を通して、活動をご紹介することができました。
中には、説明を聞いて募金箱へ募金してくださる親子もおられました。



昨年度のイベントよりもさらに企画が充実し、
参加者も増えており、改めて「防災」について継続&定着していくことの大切さを体感することができました。

IMG_4021(ぼかし).png
(上写真:避難訓練時の様子)


みんつくでも引き続き、こうした機会への参加等も通して、
日頃からの関係構築や、ももたろう基金等のノウハウ移転等を行ってまいりたいと思います。

ご参加いただいた皆様、
企画いただいたN&T合同会社様、(一社)ON-DO様、ありがとうございました!きらきら



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みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

http://mintuku.jp/


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2025年06月02日

【報告】【5月ツクる日】みんつく募金箱めぐり

みんなでつくる財団おかやまでは、「ツクる日」と称し、

毎月29日頃に、自分も楽しく、周りも楽しく、

社会にいいことを考えたり、アクションする日として企画を開催しています!



5月のツクる日は、「みんつく募金箱めぐり」

みんつくでは、1円から気軽に寄付ができる仕組みとして、
「募金箱設置プログラム」を実施しています。
この取り組みでは、みんつくの活動にご賛同いただいた店舗・事務所様に、みんつくの募金箱を設置いただき、地域のみなさまにみんつくの活動の周知や寄付機会の提供をしていただいています。

今回はその設置店舗さんの中でも、みんつく事務所のすぐ近く、
総社商店街筋の設置店舗さんを歩いてまわり、
寄付金の回収とみんつくの近況報告等をさせていただきました。


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【 概 要 】

日 時:2025年5月28日(水)

場 所:総社商店街筋周辺

内 容:
・総社商店街筋まちあるき
・募金箱回収、近況情報交換  など

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改めまして、ご協力いただいている店舗・事務所のみなさま
いつも本当にありがとうございます。

募金箱設置場所につきましては、みんつくHPまたは下記URLからご確認いただけますので、
ぜひみなさま探してみてください!


また、新たに募金箱を設置いただける店舗やオフィスも常時募集中です!
ご協力いただける方はぜひお気軽に、みんつく事務局までご相談くださいきらきら



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みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

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2025年05月30日

【おかやまSANPO 第2弾】NPO法人 みんなの集落研究所

今年度よりスタートしました「おかやまSA“NPO”」企画!

本企画では、みんつく事務局長の森田ゆーたろーが、岡山県内のNPO団体の活動に実際にお邪魔し、活動内容や地域課題を深掘りして、みなさんへ発信していきます!



第2回は、

「NPO法人 みんなの集落研究所」さん!


主に中山間地域をはじめとした、人口減少や少子高齢化等に起因する課題をもつ岡山県内の地域・集落に対して活動をされています。

通称「みんけん」!

「みんつく」とよく間違われることもありますが、これを機にぜひそれぞれお知りおきください。笑



今回は、「みんけん」さんの事務所移転に伴う「新事務所お披露目会」にお邪魔してきました!



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訪問日:2025年5月28日(水)

訪問者:森田(みんつく事務局長)

場 所:みんなの集落研究所 新事務所

    (岡山市北区建部町福渡947)


訪問先:NPO法人 みんなの集落研究所

団体関連サイト

 H P  :http://npominken.jp/




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 活動概要について

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集落(の当事者)による集落のためのシンクタンク


「集落に近い立場で調査研究を行う組織として今とこれからに求められる調査を行い、その結果をもってマッチングやコンサルティング、政策提言を行うとともに、その取り組みを通じてネットワークの構築や人材育成を図ることで、中山間地域及び同様の課題を抱える地域の課題解決に寄与することを目指し、」(HPより引用)

活動をしているNPO法人(2013年4月設立)です。


中山間地域をはじめとした岡山県内の地域・集落の維持と発展を目指し、

主には下記のようなテーマ・事業の調査、政策・計画設計、プロジェクトマネジメント、ファシリテートなどに取り組まれています。


〇地域で暮らす方の生活支援体制づくりの支援

  ・移動や買い物困難者の状況調査や対策

  ・地域包括ケア体制構築のための調査や事業計画支援

  ・子育て教育環境検討

  ・地域支え合いサポーターなどの人材育   など


〇地域の集落機能の維持・発展のための支援

  ・集落機能の見直しのための調査

  ・行事仕訳

  ・取り組み開発のファシリテートなどの個別支援

  ・地域運営組織や小規模多機能自治の制度設計

  ・庁内調整支援   など


〇地域を支える人の育成や支援

  ・地域リーダー育成

  ・相談対応

  ・コンサルティング

  ・集落支援員など地域に係る人材の育成・研修

  ・公民館などの地域拠点人材の研修

  ・継業や移動販売の研究   など



(参考)活動の詳細は下記記念誌にも記載されています!

 みんなの集落研究所 設立10周年記念誌




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 新事務所について

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これまで県南(岡山市北区表町)と県北(津山市)にあった事務所が、

それぞれの中間に位置する新拠点(岡山市北区建部町福渡947)に統合されました。


県内各地で、現地に出向いての活動も多いみんけんさんにとっては、

今回、事務所を県内中心部へ移転することによって移動や業務の効率化も図れるとのことでした。


また、代表理事だった石原さんが会長に、県南事務所の所長だった小野さんが専務理事に就任するなど、体制も更新されています。




―――


今回はそんな「みんけん」さんの新事務所お披露目会にお邪魔してきました!


新事務所は国道53号線沿いにあります。

もともと高瀬舟の停留所だった古民家を、今年の4月からみなさんで土間の板張りや補修など手を加えながら準備をされてきたそうです。


IMG_3763.JPG


上写真の入口を入るとすぐ、

みなさんで土間に板張りをされた打合せスペースがあります。

棚にはたくさんの関連資料も並べられており、

あたたかみのある落ち着く空間が出迎えてくれます。


和室や事務所スペースを抜けると、中庭へ。


IMG_3764.JPG


中庭では、高瀬舟のモニュメントや看板がひときわ存在感を発揮しています!

そして、その左側に見える石畳の通路(こちらもみなさんで敷設)を抜けると、

旭川の河川敷へとつながっています。


図1.png


私が到着したときにはすでにたくさんの方で賑わっていました。

目の前が旭川で、自然に囲まれたとても穏やかで美しく、落ち着く空間でしたきらきら

時折、地域の方がお散歩で通られたり、津山線の電車が通ったりするのもまたよきでした。



また、当日は、上山棚田米や岡山の各地の食材を使った食事、飲み物の提供まで。

どれも本当に美味しかったです。


IMG_3768.JPG



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【 編集後記 】


石畳や床木などの補修もすべて自前でされたとのことで、

地域の空き家の利活用等にも取り組む「みんけん」さんらしさとみなさんの思いが詰まった、あたたかい素敵な事務所でした。

また、もともと高瀬舟の停留所だった建物とのことで、地域のハブ機能を担う「みんけん」さんにピッタリきらきら

お披露目会当日も県内各地からたくさんの方々が集まっていて、地域の美味しいものを食べながら終始盛り上がっていました。


個人的には、専務理事になられた小野さんとは同い年ということもあり、私もますます頑張らねばと、刺激をいただいた1日にもなりました。



みなさまもぜひ、お近くに行く便がありましたらみんけんさんの事務所へ訪ねてみてください!

(今後も事務所をフィールドに改修ワークショップ等もするかも!?とのことでした!)


最後になりましたが、みんけんのみなさま、事務所移転本当におめでとうございました!



以上、「おかやまSA”NPO”」でした!次回もお楽しみに〜


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みんつくでは今後も、寄付を原資とした助成事業をはじめ、

オンラインも含めたイベントなど様々な機会を提供していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

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2025年05月07日

【報告】【4月ツクる日】みんつく事業報告会 in 玉島

みんなでつくる財団おかやまでは、「ツクる日」と称し、

毎月29日頃に、自分も楽しく、周りも楽しく、

社会にいいことを考えたり、アクションする日として企画を開催しています!



4月のツクる日は、「みんつく事業報告会 in 玉島」

2025年度のスタートに合わせて、
倉敷市玉島でみんつくの2024年度の事業報告と
2025年度の事業計画をご紹介させていただく会を開催しました。


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【 概 要 】

日 時:2025年4月30日(水) 10:00〜11:30
場 所:玉島市民交流センター 2階 第5会議室
    (倉敷市玉島阿賀崎1-10−1)
内 容:・みんつく 団体概要紹介

    ・2024年度活動報告

    ・2025年度活動計画紹介

    ・質疑応答、意見交換 など


―――――

当日は、
玉島で毎週観光ガイドとして活動をされている方、
玉島でカフェを営まれている方、
福祉分野での相談対応や課題解決に向けて取り組まれている方、
いつもみんつくの活動を応援いただいている方、
みんつく関係者など、7名のご参加がありました。


開会にあたり、
みんつく代表理事の赤木よりご挨拶をさせていただきました。

IMG_3243.JPG


その後、みんつく事務局長 森田より、
2024年度の事業報告と今後の事業計画を中心に、
現在みんつくで取り組んでいる事業のご紹介をさせていただきました。


会の後半には、参加者のみなさんから自己紹介や活動紹介をしていただき、
それぞれ興味のある事業・分野や困りごと等について質問や意見交換を行いました。

地域に根差した活動やその思いについても
参加者のみなさんと一緒にお聞きすることができ、
玉島の魅力についてもたくさん触れることができました。

また、その場でそれぞれのSNS情報を確認したりフォローしたりするなど、
普段から同じエリアで過ごされているみなさんが繋がる場にもなっていました。

私もまたぜひ、みなさんの活動にもお邪魔してみたいと思います!


みんつくとしても、
みなさんの活動や思いが、さらに発展・実現できるよう、
様々な情報提供や機会提供をしていきたいと思います。



最後に、みんつく理事の石田よりご挨拶をさせていただき、
閉会しました。

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お忙しい中ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

みんつくでは今後も、こうした各地での企画も開催していきたいと思いますので、
みなさまからのご要望等もお待ちしております!



―――――

みんつくでは今後もオンラインも含め様々なイベントを開催していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

http://mintuku.jp/


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2025年04月25日

【おかやまSANPO 第1弾】NPO法人 こうのさと

今年度よりスタートしました「おかやまSA“NPO”」企画!

本企画では、みんつく事務局長の森田ゆーたろーが、岡山県内のNPO団体の活動に実際にお邪魔し、活動内容や地域課題を深掘りして、みなさんへ発信していきます!



記念すべき第1回は、

倉敷市玉島でフリースクールの運営や、妊婦さんへの野菜配布等の活動をされている

「NPO法人 こうのさと」さん!

NPO法人 こうのさとさんは現在、2024年度みんつく冠基金「福祉人財育成基金」の助成金も活用し、フリースクール「竹林のスコレー」の中学部設立に向けて取り組まれています。


現在、クラウドファンディングも実施中!よかったらぜひご一読ください!

▼外部クラファンページ▼(2025430日まで寄付募集中!)

https://readyfor.jp/projects/scole-jr

(※みんつく割り勘事業ではありません)



今回は、みんつくの赤木 代表理事と一緒に、フリースクール「竹林のスコレー」の見学と代表理事の片岡さんへインタビューをさせていただきました!


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訪問日:2025411()

訪問者:赤木(みんつく代表理事)、森田(みんつく事務局長)

場 所:竹林のスコレー(倉敷市玉島陶2970


訪問先:NPO法人 こうのさと 代表理事 片岡 徹也 さん

団体関連サイト

H P    https://konosato.org/

Instagram  https://www.instagram.com/npo.konosato




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 活動概要を教えてください!

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岡山県倉敷市で活動するNPO法人です。

農薬化学肥料不使用で野菜を栽培し、地域の妊婦さんにプレゼントする活動をしています。

また、その活動を通して、平日昼間にお子さんがいるご家庭があることに気づき、不登校児の課題を知ったのがきっかけで、20234月に小中学生を対象としたオルタナティブスクール(フリースクール「竹林のスコレー」)を開校しました。

妊婦さんにお野菜を毎週プレゼントすることで、妊娠期間中の孤立を防ぎ、お母さんを通じてお腹の中の赤ちゃんと関係を結び、生まれる瞬間を関わるみんなでお祝いする、祝福されるまちづくりを目指しています。


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 @ 取り組む地域課題(活動をはじめたきっかけ)は何ですか?

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青年海外協力隊で小児科医としてグアテマラの保健所で活動をしていた際、病気で苦しんでいる人よりも、国際援助で潤沢な資金提供がなされるワクチン接種が優先される現状を目の当たりにした経験から、人の健康や生命よりも経済合理性が重視される社会への違和感を強く持つようになりました。

本来の「大事なものを大事にする」という原点を思い出し、子どもたちの「よりよく生きる」環境を作っていきたいと思っています。そのためにも、特に下記について課題意識を持っています。


○日々の食事や自然体験から培う自然体力(体温や免疫力など)の弱体化

→ 教育や医療も大切だが、その前提として、健康な体を育むことが何よりも大切である。本来は、自然(土や植物、動物など)に触れたり、食べたりすることを通して体力が培われていくものであるが、近年は開発も進み、その機会が大幅に減少している。


○子育てに孤立や不安を感じる親の増加

→ 核家族化や少子化が進み、子育ての悩みで近くに相談できる人や場所が減少している。


○子どもたちの多様な学び場や自己表現の場の不足

→ 現在、小中高生の自殺者数と不登校児童数が過去最多を更新している。

学校、学童、習い事など、子どもたちは常に大人に管理されている環境にあり、安全だが、すべてにルールがあり、同調性や画一的な評価基準による競争などが求められる傾向にある。多様な学び場や自己表現の場が不足していることが、自己肯定感の低下や社会的孤立につながっていると考える。




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A 活動を通して、どんな未来・社会を目指していますか?

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「その土地に暮らす人々が 安心安全な食を通じて 新しい命の誕生を祝福し、つながりや連帯を実感できるまちづくり」

を目指しています。具体的には、下記のような地域社会の実現を目指します。


・子どもたちをはじめ、地域のすべての人が自然の中で生きる力を育み、自然に触れたり、色々なものを食べる機会を通して、心身共に健康である状態。


・地域コミュニティを構築することで、誰もが孤立や不安を抱えることなく、子どもを育てる社会基盤の強化。


・多様な価値観を受け入れるコミュニティ形成と、そのコミュニティを通して、公教育だけでない、多様な学びの選択肢が存在する状態


・誰もが、人間の原点である「大事なものを大事に」できる社会。

 子どもたちの「よりよく生きる」を、大人が学び、次世代へつなげていく。


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(写真:スコレーの教室の一部)(写真:畑での活動の様子)



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 B 改めて、現在の活動について教えてください!

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主に下記2事業+1企画を実施しています。


@妊婦さんへ自然栽培の野菜配布

目 的:その土地に産まれる命をその土地に暮らす皆で祝福する文化の醸成。お母さんとのゆるやかな関係性構築による孤立防止、子育て支援。

対象者:倉敷市と近隣の妊婦さん

内 容:農薬化学肥料不使用のお野菜を、登録から産後4回まで継続してお届け。


A竹林のスコレー

目 的:「子どもたち一人ひとりが自分の人生を自分でデザインし、自然の中で培った生きる力を発揮して、仲間と共に新たな未来を切り拓いていく社会」の実現。

対象者:小・中学生

内 容:子どもたちの主体性を重視した、学び場(自然体験や食事、学習、遊びなど)の提供(平日915時開校)。


B倉敷穂井田 竹灯籠まつり

目 的:竹林整備と地域おこし

対象者:地域内外の方どなたでも

内 容:放置竹林の竹を間伐し、竹灯籠にしてお祭りを開催。マルシェやステージ企画も。

(使用後の竹灯籠は燃やして竹炭にし、田畑の土を肥やすため再利用)


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((写真:スコレーで飼育されている鶏))(写真:竹にデザインされたスコレーロゴ)



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C 今後の展望を教えてください!

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まずは、利用者や継続的な支援者、仲間を増やして、収入面でも自走できる体制をつくっていきたいです。

その上で、耕作放棄地の新規開拓等もしながら、スコレーでの給食食材の時給などを拡充していくことで、妊婦さんへの安定した野菜配布や子どもたちの学びの充実にもつなげていきたいと考えています。

また、こうした取り組みや考えをもっと世の中に広げていくために、認定NPO法人の取得や地域通貨の導入、山村留学、海外向けのエデュケーショナルツーリズムなんかもやってみたいですね。


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(写真:敷地内にあるスコレーパーク)(写真:教室内の掲示物)




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【 編集後記 】


竹林のスコレーでは、子どもたちの活き活きとした表情がとても印象的でした。

外作業の時間になると、子どもたちは一斉に外へ駆け出し、誰から指示されるでもなく、それぞれが鶏舎や畑の方へ行き、餌の準備や、小屋の掃除、種まきなどを始めます。周りの大人にたくさん質問もして頼りながら、自分たちで考え、主体的に動いている様子をみて、早速「竹林のスコレー」の本質に触れることができた気がしました。

また、田んぼや畑、鶏、ピアノ、竹灯籠、スコレー修繕などなど、それぞれの活動には地域の方々が技術や知恵を教えに来てくれているそうです。子どもたちにとって多様な大人と関わる機会になることはもちろん、地域の方にとっても、子どもたちに自分の経験を伝えられる、嬉しく貴重な場になっていることも分かりました。(取材の日も、スコレーのスタッフの方々とは別で、地域の方が畑で小道具の準備や子どもたちへのアドバイス等をされていました。)

昔の日本ではこうして、日々の生活の中で自然と地域のつながりができていたんだろうなぁと、納得の瞬間でした。


片岡さんをはじめとするたくさんの方々の熱い思いのもと、学校に行くことが全てではない、子どもたちの新しい選択肢として、そして子どもや若い世代を育てる地域の基盤作りとして、魅力と可能性が詰まった空間で、ワクワクしっぱなしの時間でしたきらきら

こうのさとさんのこれからますますの発展と、子どもたちの成長が楽しみです!


あたたかく迎えていただいた、片岡さん、こうのさとのみなさん、ありがとうございました。



最後に繰り返しになりますが、現在こうのさとさんはクラウドファンディングで絶賛寄付募集中です!

みなさんぜひ、下記サイトもご一読いただき、ご賛同される方はご参画いかがでしょうか!?

▼外部クラファンページ▼(2025430日まで寄付募集中!)

https://readyfor.jp/projects/scole-jr

(※みんつく割り勘事業ではありません)




以上、「おかやまSA”NPO”」でした!次回もお楽しみに〜





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みんつくでは今後も

寄付を原資とした助成事業をはじめ、

オンラインも含めたイベントなど様々な機会を提供していきます。

ぜひご参加ください!


みんつくHPはコチラ

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2025年04月16日

2025年度みんつく助成のご案内

2025年度みんつく助成事業および関連セミナーの情報をまとめたページです。


【説明会】
○事前説明会@
  日 時:2025年4月22日(火) 18:00〜19:00
  場 所:FLCB(総社市中央2丁目2-8)+オンライン(Zoom)
   
○事前説明会A & 申請書を書く会
  日 時:2025年5月19日(月) 13:00〜15:00
  場 所:FLCB(総社市中央2丁目2-8)
   ※説明会のみ参加希望の方はオンライン(Zoom)参加も可

 ※参加申込方法:下記@Aのいずれかで事前申込をお願いします。
  @下記フォームより参加申込
   https://forms.gle/vTDLsJFTH8Mfav2KA
  Aみんつく事務局まで参加希望の旨と参加方法を連絡
   電話1(プッシュホン): 0866-31-5530   メールする: info@mintuku.jp
   →オンライン参加希望者には、別途、ZoomのURLを送付させていただきます。


―――


【団体向け助成】

〇冠基金・社会変革基金助成
 7テーマの募集(助成上限額:5〜100万円)、使途制限のない自由度の高い助成金
 (募集期間:2025年4月16日(水) 〜 6月4日(水) ※必着)
  詳細はこちら


―――


【事業指定助成プログラム】

〇第20期「割り勘で夢をかなえよう!」【はじめの一歩型】
 (募集期間:2025年4月16日(水) 〜 6月4日(水) ※必着)
  詳細はこちら

〇2025年度「未来の当たり前をつくろう!」【事業発展型】
 (募集期間:常時募集中)
  詳細はこちら


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【その他助成事業】

〇2025年度 大原美術館入館券寄付プログラム
 岡山県内の子ども、若者へ大原美術館の入館券を配布いただく団体募集
 (募集期間:2025年4月16日〜12月22日 ※必着)
  詳細はこちら


―――

【個人向け助成】  ※常時相談受付中
・福祉人財育成基金奨学金
 福祉人財育成のための給付型の奨学金助成

・にこにこえがお奨学金
 困難を抱える未成年者・若者の夢を応援するための給付型の奨学金助成


―――

【募集案内チラシ】
2025年度 春 助成案内.png



―――

当財団についてもっと知りたい方はみんつくHPをご覧ください。
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メール:info@mintuku.jp
電話(直通):0866-31-5530
(電話によるお問合せは月〜金 9:30〜17:30)

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みんなでつくる財団おかやま
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大原美術館 入館券寄付プログラム2025年度 配布団体募集!

普段美術館を訪れる機会が少ない、

岡山県内の子ども、若者を対象に

大原美術館の入館券を配布していただける団体様を募集します!


特に子どもやご家庭を対象とした支援やサービスを提供されている団体の皆さま、

「美術館に行く」という当たり前を経験をしてもらうためのきっかけとして、

ぜひご活用ください!




<概 要〉

大原美術館のオフィシャルパートナー様からご寄付いただいた法人名入り特別入館券(以下、「寄付チケット」)を、美術館を訪れる機会が少ない岡山県内の子どもたち、若者、またはその関係者様へ配布させていただきます。

そこで本募集では、美術館を訪れる機会が少ない方々へ、寄付チケットを配布いただける団体様を募集いたします。


普段美術館へ行く機会がない方々に大原美術館を訪問していただくことで、1人でも多くの方に「美術館を日常に」感じていただけるきっかけ提供を目指します。



<配布枚数>
1団体あたり上限 50枚を基本とします。
 ※ただし、理由が明確な場合はこの限りではありません。


<申請方法>
所定の「事業申請書」に必要事項を記入のうえ、当財団事務局へご郵送いただくか、当財団事務所までご持参ください。
必要に応じて、団体の概要資料(リーフレット、チラシ、写真等)を添付いただくことも可能です。
また、提出にあわせて、申請書データを下記アドレスまでお送り下さい。(件名は「大原美術館入館券配布事業申請」としてください)

※申請をご検討いただける場合は、みんつく事務局まで事前相談(必須)をお願いします

★申請先
  〒719-1131 岡山県総社市中央2-2-8 FLCB2F
  メール:info@mintuku.jp
  電話(直通):0866-31-5530



<スケジュール>

★ 助成団体募集期間
  2025年4月16日(水) 〜 2025年12月22日(月)(必着)
  ※募集枚数に達し次第、受付を終了させていただきます。

★審査期間・採択通知
  申込受付後1ヵ月以内(随時)

★事業実施期間
  チケット受渡し 〜 下記日程まで(申請時期に応じて異なる)
    第1期: 〜 9月30日( 4〜 6月申請分)
    第2期: 〜12月31日( 7〜 9月申請分)
    第3期 :〜 2月 8日(10〜12月申請分)

  ※報告書提出期限:事業完了後1ヵ月以内
          (最終締切:2026年2月27日(金))

  ※配布チケットが予定枚数に達した場合は、
   第2期・第3期の申請は受け付けない場合もあります。


<対象となる団体について>
岡山県内に事務所を置くNPO 法人・社団法人・財団法人・社会福祉法人・任意団体・市民活動団体などであること。法人格の有無は不問です。




詳細についてはこちら(募集要項)をご参照ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
 ※更新履歴
  ・rev3[4月21日]
   「2.スケジュール」内の年間計画の表について
   年の表記に誤りがあったため修正しました。
  ・rev2[4月17日]
   配布チケットが予定枚数に達した場合は、
   第2期、第3期の申請は受け付けない場合がある旨、補足しました。


 ★配布団体のみなさまは、下記についてご協力のほどお願いします。


申請関連書類(申請書、事業成果報告書)についてはこちら。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓




※チケット利用者の皆さまには、こちらのアンケートフォームへの回答のご協力をお願いします。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
(アンケートフォーム:https://forms.gle/QwBYX9V27xP6fc1o6



※大原美術館訪問の際には、事前に開館日のご確認をお願いします。
 (2026年2月9日(月)より、改修工事のため全館休館予定
  となっておりますのでご注意ください。)




当財団についてもっと知りたい方はみんつくHPをご覧ください。
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メール:info@mintuku.jp
電話(直通):0866-31-5530

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2025年度「未来の当たり前をつくろう!」事業指定助成プログラム 実施団体募集

みんなでつくる財団おかやまでは、

2025年度「未来の当たり前をつくろう!」事業指定プログラム【事業発展型】(以下、事業指定プログラム【事業発展型】)

の募集を2025年4月16日(水)より開始しました。


図1.png


本事業は、寄付を原資とした助成事業です。
みんつくの事業指定プログラムには、
・はじめの一歩型
・事業発展型
の2種類があり、本ページは『事業発展型』に関するものです。

※『はじめの一歩型』についてはコチラ


事業指定プログラム【事業発展型】では、
すでにある程度の活動実績と継続性が認められ、寄付集めにより現在の活動をさらに発展させたい団体様を対象に、
特定のプロジェクトの組成を応援します。
『はじめの一歩型』よりも、より自発的な活動が求められます。)

[対象イメージ]
・もっと多くの方に団体事業のことや取り組んでいる課題について知ってもらい、
 事業を発展・拡充したい方
・団体や事業に関わる人や応援してくれる人を増やしたい方


実施を検討されている団体は、募集要項を充分お読みいただき、

所定の「助成事業申請書」に必要事項を記入のうえ申請してください。

※詳細は下記及び募集要項にてご確認ください※



締切日 常時募集

    (申請年度に寄付募集の場合は 11月 28日まで)



★申請必須条件

 事務局への事前相談


<事前相談>

 ご来所いただくか、オンラインまたは電話にて事前相談を行います。

 「申請書」または「事前ワークシート」に必要事項を記入のうえ、

 事前に事務局へ日程調整のご連絡(電話またはメール)をお願いします。




●助成事業 募集要項
●助成事業 申請書類


●助成事業成果報告書(事業終了後に提出)


―――――

〜 事業指定助成プログラムとは? 〜


事業指定助成プログラムとは、寄付を原資とした助成事業です。

NPO・市民団体等が取り組む事業内容を社会に発信し、事業への賛同者を募ることで、寄付による資金集めを支援する、地域版クラウドファンディングです。

資金調達のほか、自分たちの事業をみんなに知ってもらいたい!仲間を増やしたい!といった方々に最適な事業です。



1)プログラムの効果・特徴 

 当プログラムの効果・特徴は下記の3点です。

 (必ずしも効果を保証するものではありません)


・事業を応援してくれる方から直接資金を集めることができる

・新聞、SNS等のメディアを活用した発信により、

 広く多くの人に事業の重要性・内容について知ってもらうことができる

・事業に関わる人を増やすことができる(金銭以外での支援等)



2)プログラムの流れ 

 事業の状況を伺いながら一緒に寄付募集プランを考え、インターネットメディアを含めた募集ツールを整備し、事業実施団体の自主性のもと寄付募集を行います。

 寄付募集の取り組みを通じて、実施団体が解決を目指す社会課題の認知と理解を高め、事業内容や事業の重要性を社会に発信していきます。

フロー【事業発展型】.png



3)プログラムの内容 

 下記内容にて寄付募集による資金調達、認知度向上を行います。

 ※この他にも事業の特性に合わせて募集方法の検討が可能です。ご相談ください。


@ 寄付の受付・決済
 ・現金による寄付金受付、郵便振替口座の使用
 ・クラウドファンディング特設ページ開設
   →インターネット経由で寄付を集めが可能に
 ・寄付者の管理及び寄付者への領収書発行

A 広報やPR のサポート
 ・当財団のウェブやチラシ、新聞等のメディアを活用して協働でPR
 ・当財団が主催するイベント等での事業内容の告知
 ・申請団体から提供された情報をFacebook やブログで発信
 ・ソーシャルライターへの情報提供、動画作成依頼

B 寄付募集計画の立案・研修などを含むコンサルティング
 ・寄付募集計画の立案、計画設計の支援
 ・寄付募集に関する合同研修への参加



【問い合わせ先】

公益財団法人みんなでつくる財団おかやま


719-1131

総社市中央2丁目2−8 FLCB2階


E-mailinfo@mintuku.jp

Tel:(代表)0866-31-5530

(受付時間:祝日を除く月曜日〜金曜日9:301730



当財団についてもっと知りたい方はみんつくHPをご覧ください。
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第20期「割り勘で夢をかなえよう!」事業指定助成プログラム 実施団体募集

みんなでつくる財団おかやまでは、

第20期「割り勘で夢をかなえよう!」事業指定プログラム【はじめの一歩型】

(以下、事業指定プログラム【はじめの一歩型】)

の募集を2025年4月16日(水)より開始しました。


割り勘.png


本事業は、寄付を原資とした助成事業です。
みんつくの事業指定プログラムには、
・はじめの一歩型
・事業発展型
の2種類があり、本ページは『はじめの一歩型』に関するものです。

※『事業発展型』についてはコチラ


事業指定プログラム【はじめの一歩型】では、
団体の寄付募集のはじめの一歩を応援します。
次年度以降も活動継続を予定しており、団体運営のための仲間集めや寄付募集を行うことで、組織基盤強化を目指す団体様が対象となります。

[対象イメージ]
・団体の寄付募集をはじめたい方、事業の資金を集めたい方
・団体や事業に関わる人や応援してくれる人を増やしたい方
・寄付集めによる資金調達のノウハウを身につけたい方


実施を検討されている団体は、募集要項を充分お読みいただき、

所定の「助成事業申請書」に必要事項を記入のうえ申請してください。

※詳細は下記及び募集要項にてご確認ください※



応募締切 2025年6月4日(水) ※必着



★申請必須条件

事務局への事前相談、またはShare 会議への参加


<事前相談>

 ご来所いただくか、オンラインまたは電話にて事前相談を行います。

 「助成事業申請書」の内、

 「基本項目」「1.組織概要」「2.申請事業概要」を記入のうえ、

 事前に事務局へ日程調整のご連絡(電話またはメール)をお願いします。


Share 会議>

 当財団では「Share会議」と称し、地域の課題を発信・発見する場を提供しています。

 みんなに知ってもらいたい地域課題を発信・発見することで、

 関わる人を増やし課題解決を目指す一歩となる場です。




●助成事業 募集要項
●助成事業 申請書類


●事業成果報告書(事業終了時に提出)


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〜 事業指定助成プログラムとは? 〜


事業指定助成プログラムとは、寄付を原資とした助成事業です。

NPO・市民団体等が取り組む事業内容を社会に発信し、事業への賛同者を募ることで、寄付による資金集めを支援する、地域版クラウドファンディングです。

資金調達のほか、自分たちの事業をみんなに知ってもらいたい!仲間を増やしたい!といった方々に最適な事業です。



1)プログラムの効果・特徴 

 当プログラムの効果・特徴は下記の3点です。

 (必ずしも効果を保証するものではありません)


・事業を応援してくれる方から直接資金を集めることができる

・新聞、SNS等のメディアを活用した発信により、

 広く多くの人に事業の重要性・内容について知ってもらうことができる

・事業に関わる人を増やすことができる(金銭以外での支援等)



2)プログラムの流れ 

 事業の状況を伺いながら一緒に寄付募集プランを考え、インターネットメディアを含めた募集ツールを整備し、事業実施団体の寄付募集をサポートします。

 寄付募集の取り組みを通じて、実施団体が解決を目指す社会課題の認知と理解を高め、事業内容や事業の重要性を社会に発信していきます。

フロー【はじめの一歩型】.png



3)プログラムの内容 

 下記内容にて寄付募集による資金調達、認知度向上を行います。

 ※この他にも事業の特性に合わせて募集方法の検討が可能です。ご相談ください。


@ 寄付の受付・決済
 ・現金による寄付金受付、郵便振替口座の使用
 ・クラウドファンディング特設ページ開設
   →インターネット経由で寄付を集めが可能に
 ・寄付者の管理及び寄付者への領収書発行

A 広報やPR のサポート
 ・当財団のウェブやチラシ、新聞等のメディアを活用して協働でPR
 ・当財団が主催するイベント等での事業内容の告知
 ・申請団体から提供された情報をFacebook やブログで発信
 ・ソーシャルライターへの情報提供、動画作成依頼
 ・寄付者向け説明会の合同開催(予定)
 ・事業報告会、寄付者交流会の開催支援

B 寄付募集計画の立案・研修などを含むコンサルティング
 ・寄付募集計画の立案、計画設計の支援(研修必須)
 ・団体内での寄付募集会議への当財団役職員派遣
 ・寄付募集に関する合同研修への参加(無料)



【問い合わせ先】

公益財団法人みんなでつくる財団おかやま


 〒719-1131

  総社市中央2丁目2−8 FLCB2階


 E-mailinfo@mintuku.jp

 Tel:(代表)0866-31-5530

 (受付時間:祝日を除く月曜日〜金曜日9:301730



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みんなでつくる財団おかやま

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2025年度 冠基金 〜団体の成長に合わせた自由度の高い助成〜 を募集します!

みんなでつくる財団おかやまでは
「みんなの貯金箱をもとう!〜冠基金事業」の2025年度の助成団体を募集します。

本事業はテーマ基金となっており、それぞれ団体の成長に合わせた、使用使途に自由のきく助成金となっています。


<対象基金>

★テーマ「まち・むら」

・くらし”き”になる基金(地域:倉敷市)
 助成分野:岡山県倉敷市のまちづくり(全般)の活動
 助成総額:80,000円(一件あたり8万円まで)


★テーマ「子ども福祉」

・福祉人財育成基金(益枝基金)
 助成分野:社会的支援を必要とする子どものキャリア・学習支援
 助成総額:1,000,000円(一件あたり50万円まで)


★テーマ「障がい(老年期)」

・山本基金
 助成分野:障がい者やその家族の老年期を支える事業
 助成総額:1,000,000円(一件あたり100万円まで)


★テーマ「復興・地域活性化」(社会変革基金)

・にいみ復興基金
 助成分野:令和元年9月豪雨災害により被害をうけた
      新見の復興活動・地域活性化活動
 助成金額:100,000円(一件あたり10万円まで)



※以下3基金については、4半期毎の公募となります。

 事業実施期間が" 2025年7月1日〜12月31日 "となりますので、ご注意ください。


★テーマ「まち・むら」

・FUN LIFE基金(2025年度第1期)
 助成分野:岡山県総社市のまちづくり(全般)の活動
 助成件数:3件程度(一件あたり10万円まで)
   ※事業実施期間:2025年7月1日〜12月31日


★テーマ「防災・被災地支援」

・BRIDGE SETOUCHI基金(2025年度第1期)
 助成分野:防災や災害支援に関する事業
 助成金額:200,000円(一件あたり10万円まで)
   ※事業実施期間:2025年7月1日〜12月31日


★テーマ「子ども・若者」(社会変革基金)

・みんつく子ども基金(2025年度第1期)
 助成分野:子ども・若者支援
 助成金額:50,000円(一件あたり5万円まで)
   ※事業実施期間:2025年7月1日〜12月31日




<申請方法>

所定の「助成事業申請書」に必要事項を記入のうえ、当財団事務局に郵送するか、当財団事務所 まで持参してください。必要に応じて、団体の概要資料(リーフレット、チラシ、写真等)を添付いただくことも可能です。
また、提出にあわせて、申請書データを下記アドレスまでお送り下さい。(件名は「冠基金・社会変革基金事業申請」としてください。)



<スケジュール>

★ 助成団体募集期間
  2025年4月16日(水) 〜 2025年6月4日(水)(必着)

 ☆事前説明会
  ・事前説明会@
    日 時:4月22日(火) 18:00〜19:00
    場 所:FLCB+オンライン
  ・事前説明会A + 申請書を書く会
    日 時:5月19日(月) 13:00〜15:00
    場 所:FLCB(説明会はオンライン参加も可)

★申請先
  〒719-1131 岡山県総社市中央2-2-8 FLCB2階
  メール:info@mintuku.jp
  電 話:0866-31-5530

★審査期間
  2025年6月5日(木)〜2025年6月下旬

★採択通知
  2025年6月中旬頃

★助成式
  2025年6月27日(金) 18:30〜20:30(予定)

★事業実施期間
  2025年7月1日〜2026年3月31日
  ※「FUN LIFE基金」「BRIDGE SETOUCHI基金」
    「みんつく子ども基金」の3基金は
    事業実施期間:2025年7月1日〜12月31日


<対象となる事業、団体について>
岡山県内に事務所を置くNPO 法人・社団法人・財団法人・社会福祉法人・任意団体・市民活動団体などであること。
法人格の有無は不問です。(詳細についてはHPにてご確認ください)


<助成割合と助成金の使徒>
助成割合に限度は設けませんが、自己資金をできるだけご用意ください。
申請いただいた事業の執行に関わるものであれば助成金の使途に制限はありません。施設、備品整備事業も対象となりますが事前に内容をご相談ください。


詳細についてはこちら(募集要項)をご参照ください。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
00募集要項2025年度みんつく冠基金.pdf

申請関連書類(申請書、団体情報開示書、事業成果報告書)についてはこちら
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
01助成申請書(2025年度冠基金助成).docx



当財団についてもっと知りたい方はみんつくHPをご覧ください。
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メール:info@mintuku.jp
電話(直通):0866-31-5530

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