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2009年04月17日

オバマ大統領核廃絶宣言!・・・・遂に人類の指針示さる

公的資金に対する市民の目醒め
 
               政治評論家 唐沢 忠雄

 これから大いに問題になって来るのが公的資金の注入である。
株主重視の立場を維持して来た欧米日だが、アメリカ政府がAIGに公的資金を注ぎ救済したにもかかわらず、会社役員のボーナスの支払いなどに巨額の支払いをしたということで、オバマ政権はこれをきびしく批判、課税によってこれを取り戻す法案を提出、議会側もこれに賛意をしているからである。

 一方ウォールストリートの住人たちはこんなことを承知する人達ではない。
ボーナスは早い時期に契約していたものであって、正当な支払いだとしている。イラクとの闘いは六年目になるが、イラクやアフガンに注ぎ込んだ金は莫大なものであり、米国の財政赤字や貿易赤字もこれが原因であり、アメリカ発の金融混乱は世界中どこでもわかっていることであって、今後もアメリカが中心になって基軸通貨国を維持しようとしても無理な話なのである。

 それにも拘わらず、米政府としてはこの混乱や不況を一日も早く克服して、年内にも回復の緒についたと見せたいわけである。
オバマ政権は当然それを念頭において政治を行っている筈であるが、ここは前政権との哲学の違いがあり、株主以外の一般大衆の税金を注入している、もう一つは社会保障を受ける層に分配しなければ政権の意味が失われるという困難で新しい問題を抱えている。

 保守勢力は財はわれわれの先人たちの努力と工夫と犠牲とによって蓄えられたものであって、分配のみを要求する無知で、財とは何かも知ろうとしない、先住民や職を求めて不法入国したりして来た世界中から集まって来る不法住民を食わせたり救済するためにあるのであはない。
自由・平等・博愛といったスローガンはあるものの、それはあくまでスローガンであって、本音は白人のためであり、根強く残っているアングロサクソンの系列の利益になるようになっている。

 歴史的とか伝統的とかわれわれは軽く言うが、この引っかかりはおそろしく、頑丈でしごいたり、切断しようとしても、なかなかどうしてどうして、断ち切りはむずかしいのだ。