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こちら「みんみんファンド」事務局!

宮城県内には、子どもや高齢者、障がい者、環境や国際交流、芸術・スポーツなど様々なテーマで活躍するNPO・市民活動団体があります。その活動を支えるためにはお金が必要。みんみんファンドは、「いま、資金支援を必要とするところへ」資金を提供する、民(市民・企業・各種団体など)による民(NPO・市民活動団体)を支える仕組みです。


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調査で社会を変えようセミナー [2009年09月16日(Wed)]

調査で社会を変えようセミナー
市民による調査・研究の面白さを西出先生から学ぼう!

9月15日、仙台市市民活動サポートセンター研修室5において、「調査で社会を変えようセミナー」と「みんみんファンド助成説明会」を同時開催しました。

セミナーでは、当センターの理事で、東北大学大学院経済学研究科准教授の西出優子先生から「市民による調査・研究の意義と活用性」についてのお話しを、個別相談の部では、東北大学大学院経済学研究科の北條陽子さんからアドバイスをいただきました。

市民活動の現場では、専門的な手法がわからず難しいと敬遠されがちな調査や研究。しかし、活動のフィールドで感じたことを、客観的なデータとして分析・発信・社会を動かすことは、NPOに課せられた大切な役割だと認識されたよい機会となったのではないでしょうか。

さて本年度の「みんみんファンド」は、市民による調査・研究への助成を行います。詳細はこちら。ぜひ御検討ください。

スタッフを含めて25名が参加。遠くは角田からいらして下さった団体さんもいらっしゃいました。










みんみんファンド・ふくふくファンド助成事業募集 [2009年08月25日(Tue)]
みんみんファンド・ふくふくファンド助成事業募集

ただ今、日本自然保護協会が行っている全国一斉自然観察企画「自然しらべ」というものがあります。

これはインターネットを通じて、全国から湧き水情報を集めて、日本の自然の様子や人の暮らしとのかかわりを調査し、自然保護活動に役立てようという参加型プロジェクトです。 

このような市民による調査は、学者などの専門家や行政などが行う調査とは違って、具体的な問題解決を目的に自分たち自身の状況を知るために行う調査で、たくさんの市民団体が調査を活用しています。

そこで2009年は「みんみん(本体)ファンド」は、市民活動団体による調査・研究への助成を行います。

〈みんみん本体ファンド〉

助成金額:1団体あたり10〜30万円、3団体

募集期間:2009年9月16日(水)〜10月8日(木)17:00必着

助成対象:市民活動団体による調査・研究
 
募集要項・申請書はウェブサイトからダウンロード可能。

さらにファンドの応募に際して、東北大学大学院経済学研究科准教授の西出優子先生に御協力をいただき、申請前に市民による調査・研究についてのセミナーを開催することになりました。

当日は大学院生による個別相談会と助成説明会も行います。

助成申請を考えていない方もセミナーへの参加可能。ぜひ御活用ください。

調査で社会を変えようセミナー 

市民による調査・研究の面白さを西出先生から学ぼう!

日時:2009年9月15日(火)13:30〜16:30

会場:仙台市市民活動サポートセンター研修室5

第1部 市民による調査・研究の意義と活用例

第2部 みんみんファンド助成説明会

第3部 個別相談会

参加費:無料

申込方法:名前・団体名・個別相談希望・調査研究活動の有無をご記入の上、件名に「調 査で社会を変えようセミナー」と入れて、FAXまたはメールでお申込みください。

FAX:022-264-1209  e-mail:fund@minmin.org


西出優子(にしでゆうこ)

東北大学大学院経済学研究科准教授




沖縄県生まれ。米シラキュース大学公共経営学修士(公共・NPO経営)・学術修士(国際関係論)、大阪大学博士(国際公共政策)。国内外でのボランティア活動や米国ユナイテッド・ウェイでのインターンシップの経験等により、NPOの役割や、信頼や規範、ネットワークなどのソーシャル・キャピタルの醸成を通した市民力・地域力の向上に関心をもつ。2007年より現職。著書にSocial Capital and Civil Society in Japan(日本におけるソーシャル・キャピタルと市民社会)東北大学出版会、共著書に『NPO白書2007』、『日本のソーシャル・キャピタル』等。専門は、非営利組織論、ソーシャル・キャピタル論。NPO法人せんだい・みやぎNPOセンター理事、日本NPO学会理事。




〈ふくふくファンド(宮城労福協社会貢献活動基金)〉

助成金額:1団体あたり上限10万円、5団体

2009年度の「ふくふくファンド」は、以下の企画を対象に助成を行います。

募集期間:2009年9月1日(火)〜10月8日(木)17:00必着

助成対象となる企画について

1)団体の活動がより地域から理解され、地域に根ざして行われるようになるもの。

2)団体の活動がよりステップアップしていくきっかけとなるもの。

3)助成期間内に実施する必要性・緊急性が高いもの。

助成対象企画事業例

1)自然を守るボランティアガイドを養成する連続講座の開催費用

2)団体のパンフレットの作成・団体の事業に用いる冊子・テキスト類の作成または団体の活動記録集、報告書の作成

3)団体の活動において、必要かつ特殊な備品(ただし、原則として事務用什器及び、パソコン、パソコン周辺機器の購入は対象外とします。)
 
募集要項・申請書はウェブサイトからダウンロード可能。