「住友商事インターンシップ修了報告会」を開催しました[2015年03月19日(Thu)]
こんにちは。大町事務所の今野です。
3/15(日)、「住友商事 東日本再生ユースチャレンジ・プログラム2014 -インターンシップ奨励プログラム-」の宮城・岩手合同修了報告会が、国連防災世界会議でにぎわっている仙台市青葉区にて開催されました。
インターンを受け入れたのは宮城・岩手のNPOや一般社団法人などで、当日は2014年7月から9か月間活動したインターン11名がそれぞれ発表を行いました。
昨年11月に開催された中間報告会での反省をもとに、事前練習を重ね発表直前まで資料を手直しし、全インターンが真剣にこの報告会に臨んでいる様子がうかがえて、9か月という長い間、本当に真剣にこのプログラムに取り組んできたのだな、と感慨深かったです。
そうした準備のかいもあり、実際の発表は想像以上の仕上がり具合で、若い世代の成長の早さには驚かされました。
前日の14日(土)は福島での報告会だったのですが、二日間を通して盛り上がったのが、「自分がメンターだったらどのようにインターンに接するか」という、インターンからのコメントのときでした。
(メンターとは、受入れ団体のインターン指導担当者です。)
担当メンターに対して、「あのときこうして欲しかった、悩んでた」といった(修了報告会だから言える素直な)声に対し、メンターからは、「実は自分も悩んでいた」という本音が返された場面もあり、ここまで言い合えるのも信頼関係あってこそ、と改めてプログラムの素晴らしさを認識することもできました。
若いインターンがまっすぐにチャレンジする姿を見て、私自身も負けずに『チャレンジ』していこうと誓った1日でした
今年のインターン募集は来週スタート予定です。
詳細は当センターHPやブログなどでもお知らせしますので、ご興味のあるユースの皆さん、「チャレンジ」をお待ちしています