「3年後の未来を考えるラウンドテーブル」開催報告[2016年03月23日(Wed)]
2月2日、3日、22日、23日、平成27年度宮城県震災復興担い手NPO等支援事業として、県内4地域(石巻、気仙沼、仙台、亘理)にて「3年後の未来を考えるラウンドテーブル」を開催致しました。
昨年行った、「NPO向けセミナー&ワークショップ」で参加者から出された地域ごとそれぞれの課題を再度確認しながら、地域の未来を考えます。
4地域の状況もそれぞれ。人手不足や高齢化、産業や就労の問題が挙げられる中には、介護や障害者など福祉問題や子育て環境、買い物の手段のように生活に直結する課題も挙げられました。
今回のラウンドテーブルでは、咳ubliCo 代表取締役CEOの長浜洋二さんをゲストに、参加者の活動する範囲を超えて、これらの課題に対し意見交換をしながら自分たちのまちの未来像へと対話を広げました。
参加者それぞれが未来像を実現するために、発揮できる力やリソースを見直し、課題解決の構造と役割や成果の指標を団体内で再度検討していく場となりました。
各地域の参加者はNPOや市民活動者が多く、他のセクターの方々の参加へのアプローチができなかったのが反省です。
今後の地域の未来像は、各団体や組織が連携し一つの課題にも多面的アプローチができるようにすること、事業は対象となる人だけでなく地域や社会全体へと拡がっていくことだとなど、ゲストの長浜さんのコメントもいただき、これからの活動の方向性をしっかり考える機会となりました。
(気仙沼会場)
(石巻会場)
今年度事業については、県内のNPO,行政、企業を対象に、これからの復興の担い手としての意識調査もしております。調査結果がまとまりましたら、リーフレットでお知らせする予定です。
(伊藤)
昨年行った、「NPO向けセミナー&ワークショップ」で参加者から出された地域ごとそれぞれの課題を再度確認しながら、地域の未来を考えます。
4地域の状況もそれぞれ。人手不足や高齢化、産業や就労の問題が挙げられる中には、介護や障害者など福祉問題や子育て環境、買い物の手段のように生活に直結する課題も挙げられました。
今回のラウンドテーブルでは、咳ubliCo 代表取締役CEOの長浜洋二さんをゲストに、参加者の活動する範囲を超えて、これらの課題に対し意見交換をしながら自分たちのまちの未来像へと対話を広げました。
参加者それぞれが未来像を実現するために、発揮できる力やリソースを見直し、課題解決の構造と役割や成果の指標を団体内で再度検討していく場となりました。
各地域の参加者はNPOや市民活動者が多く、他のセクターの方々の参加へのアプローチができなかったのが反省です。
今後の地域の未来像は、各団体や組織が連携し一つの課題にも多面的アプローチができるようにすること、事業は対象となる人だけでなく地域や社会全体へと拡がっていくことだとなど、ゲストの長浜さんのコメントもいただき、これからの活動の方向性をしっかり考える機会となりました。
(気仙沼会場)
(石巻会場)
今年度事業については、県内のNPO,行政、企業を対象に、これからの復興の担い手としての意識調査もしております。調査結果がまとまりましたら、リーフレットでお知らせする予定です。
(伊藤)