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特定非営利活動法人せんだい・みやぎNPOセンターのブログ
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「パーカッションと自己表現と市民活動」菊地竜生スタッフ[2010年03月02日(Tue)]

ときめきエッセイ


「パーカッションと自己表現と市民活動」

菊地竜生
(仙台市市民活動サポートセンター勤務)


パーカッションが好きです。
トントン、トコトンと太鼓を叩き音の粒が弾ける瞬間
も好きですが、何より太鼓は叩けば音が鳴るので、
誰でも簡単に自己表現できるというのが魅力だと
思います。

 私が参加しているNPO法人オハイエ・プロダクツ
は、「カホン」という叩く場所によって音が変わる箱
型の打楽器を使ったワークショップ(以下、WS)を
行い、音楽による自己表現の機会を提供していま
す。
WS参加者は幼稚園児から70代、聴覚、精神、身
体など様々な障害のある方、そして健常者も一緒
に活動を行っており、仙台サポセン10周年大感謝
祭の交流会にも出演したので、ご覧になった方も
いらっしゃるかと思います。

その中の聴覚障害のあるAさんは、70歳で初めて
の楽器。WS開始当初は表情も硬く不安な様子で
した。しかしリズムに合わせてメンバーが背中を叩
くというサポートを行った事と、WSを重ねる内に自
信がついたのか笑顔で練習に参加するようになり
ました。

こうして迎えた初めてのカホン隊ライブ当日。
カホン隊のパフォーマンスは大成功で、メンバー全
員が互いを称え合っていました。
Aさんに「カホンやってみてどうでしたか」と手話通
訳の方を介して聞くと、「自分の人生の中で、音楽
で人とつながれる事は想像できなかった。今、音
楽というものがわかりました。」とうれしさと感動と
興奮が入り混じったようにお話して下さいました。

音楽で自分を表現できる場所を得たAさんは、現
在もカホン隊として活動しており、先日も南相馬市
で演奏を行いました。
私たちはこれを「音楽のチカラ」と呼んでいます。

私は音楽も仕事も、そして市民活動も自己表現の
方法だと考えています。今は音楽に焦点を当てた
活動をしていますが、色々な方が色々な方法で自
分を表現するお手伝いが出来るよう、自分自身の
幅や深さを広げる事を意識していきたいと思います。

次回のときめきエッセイは、同じ仙台サポセン市民
活動シアターチームでもある菅野祥子さんです。
演劇経験もある方で、今はどんな事にときめいてい
るのでしょうか。

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https://blog.canpan.info/minmin/archive/282
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