Ｋ－project　（加藤哲夫氏資料アーカイブ＆市民活動ハンズオン支援プロジェクト）

　せんだい・みやぎＮＰＯセンター、加藤哲夫氏資料活用事業の根幹となる「デジタルアーカイブ」についての技術指導講座を開催しました。

　「資料をアーカイブする」といってもそう簡単ではなく、今も貴重な資料が多く廃棄されている現状があります。そうした社会課題も見据えて、一市民一ＮＰＯでも、なるべく費用をかけずに資料をアーカイブし、保存・公開できる方法を模索しながら、構想してきました。

　ここでは、限りある資金と人手のことを考え、①ＷＥＢ上にアーカイブするさいの資料の保管場所としてグーグルの機能を活用すること、②少ない人手で資料の保存を効率的に行うために、ここはちょっと費用をかけて「スキャンスナップ」を導入することを行いました。このシステムは追って、報告します！

　写真は、技術提供をいただいています株式会社イートスの佐藤さんより、今回用いる事業スキームの講義を受けているところです。