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2019年01月10日

スタッフ全員が自閉症の会社


イギリスBBCニュースの記事を紹介します。
ニュースは2019年1月2日配信

記事では、従来の採用面接のやり方;相手と目を合わせて、面接官に質問されたことだけを、的確に簡潔に答えることが自閉症・発達障害の人に合わないため、まったく別の採用面接のやり方で自閉症・発達障害の人たちの採用を行っている企業が紹介されています。
そして、自閉症・発達障害の人の特性を周りが配慮すれば、自閉症・発達障害の人たちは仕事で、定型発達の人たち以上に大きな成果を上げることが書かれています。
記事は英文ですが、自動翻訳が「理解可能な」日本語に変換してくれます。

自閉症・発達障害の人たちに対応した採用面接とは、具体的にどんなものですか?という質問を、私はこれまでたくさん受けてきました。日本の公的機関が就労支援のマニュアルを公開しています。マニュアルには、「やってはいけないこと、避けるべきこと」は書かれていますが、「こうすればうまくいく」ことはほとんど書かれていません。
私が知っている、自閉症・発達障害の人たちの採用と雇用に成功している企業は、企業側が失敗と成功を積み重ねて、企業独自のノウハウを蓄積しています。そのノウハウは、従来の常識とはまったくかけ離れたものもあります。ノウハウは、自閉症・発達障害の従業員を含む職場全体のマネージメントから、個々の指示の与え方や約束の確認の仕方という細々としたものまで、多様で膨大です。このノウハウをマネージャー個人の資質と経験に依存するのではなく、マネージャー個人が交代しても引き継げるような、社内の仕組みも整備しつつあります。仕組みは企業ごとに異なります。どの企業にも共通する仕組みやマニュアルは無い、と言えます。
posted by kuniko_sakamoto at 10:23| Comment(0) | 情報

2017年01月21日

認知症とともによく生きる


ゆうべは宿直でした。宿直室のテレビをつけたらETV特集「認知症とともに よく生きる旅へ〜丹野智文42歳〜」をやっていました。
番組は、認知症当事者の丹野さんの、英国の当事者と活動にふれる旅を紹介しています。
発症したあと、自分が住みたい庭付きの家を手に入れて、引っ越し、ひとりで暮らしている女性が印象に残りました。困難を抱え、その困難がこれから増えていくことがわかっていて、できるだけよりよく生きていこうとする姿は、自然な、あるがままの姿なのだと感じました。
NHKの番組紹介サイトに書かれている"社会のなかで、認知症の本人を「経験による専門家」と位置づけ、認知症の当事者たちが「声をあげられる」仕組み、それに「耳を傾ける」文化”、は今の日本に本当に必要だと思います。それらは、だれかから与えられるのではなく、英国の、当事者たち、家族、支援者たちが行動して、獲得してきたものだと考えます。認知症を、精神疾患、エイズ、に置き換えても当てはまると思います。

posted by kuniko_sakamoto at 21:19| Comment(0) | 情報

2017年01月15日

女性ボランティア


「自宅にやってきた子供たちに、ごはんをつくって、話しを聴く」という活動を、ほとんど一人ではじめた中本さんは、番組の中で、「ごはんをつくるのが好きだったから」「つらいことばかりです。長く続けてこられたのはなぜだか分かりません」と語っていました。
その言葉を聴いて、私が今まで出会った女性たちを思い出しました。ベットに寝たきりのある女性は「話すことはできるから」電話相談をひとりではじめ、続けていました。自分のできることを活かして、困難を抱えている人たちと、ボランティアで関わり続けている女性たち。その女性たちは「つらいことばかりです。長く続けてこられたのはなぜだか分かりません」と言います。私は、「困難が深いほど、深い霧の向こうの、明るくすがすがしい世界を実感する。深い困難を抱えている人は、自覚していないかもしれないが、こちらとの関わりの時間、その人がそこに向かおうとしているのを、こちらが感じる。深い困難を抱えている人との関わりの時間、こちらは、その人が向かおうとしている明るい世界を感じられるから」と今は応えます。


posted by kuniko_sakamoto at 10:42| Comment(0) | 情報

広島のばっちゃん紹介番組


今夜は宿直です。宿直室のテレビをつけたら「NHKスペシャル ばっちゃん〜子どもたちが立ち直る居場所」の再放送をやっていました。
家庭でごはんを食べられない子供たちに、30年以上、自宅でごはんを出しながら、話しを聴いてきた女性(中本忠子(ちかこ)さん)の紹介です。番組の動画が公開されています。NPOのサイトから動画を観ることができます。


posted by kuniko_sakamoto at 10:33| Comment(0) | 情報