
今日、町内会の救命訓練に参加しました。
訓練の覚え書きです。
太字は、「今までなんとなく、そうだろう」と思っていたことを、改めて認識したことです。
倒れている人がいて、呼びかけても反応がなく、呼吸がない場合、発見した人は、倒れている人の心臓マッサージをするのが義務である。
発見した人は、できるだけ周りの人を集めて、119番通報とAED搬送をする人を2名指名すること。
心臓マッサージは、救急車が到着するまで続けること。
心臓マッサージはかなりの体力がいるので、周りの人たちと交代しながら続けること。
救急隊は現地に到着するまで10分以上かかることがある。
119番通報した人は、救急隊が到着するまで現地にいること。なぜなら、救急要請の電話をした後に、消防署から電話がかかってくることがあり、また、GPSで現地に向かうから。
119番通報では、消防署からの質問に答えるだけで良い。
AEDが到着したら、倒れている人の衣服を脱がせて、素肌に直接AEDを装着すること。
AEDの2枚のパットは、1枚ずつ、鎖骨の下と脇腹にそれぞれ装着すること。パットは粘着力が強いので、誤って2枚のパットがくっついてしまうと、使い物にならなくなる。
心臓マッサージのやり方とAEDの使い方の実技をしましたが、まだ戸惑うことが多く、繰り返し参加して、身に着けたいと思います。
全ての人が、心臓マッサージのやり方とAEDの使い方を、一度は経験する必要があることを痛感しました。
また、一人暮らしの高齢者や障害者で、自力で避難できない「災害時要支援者」は、町内だけで50人もいることを知って、少し驚きました。
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