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2019年05月08日

発達障害と自閉症


日本では、以前、精神医療の分野で使われている呼び名が、マスコミを通じて簡略化され、現在は「発達障害」という名称が普及しています。

精神医療の分野では、以前は、「広汎性発達障害」「アスペルガー症候群」という診断名が使われていましたが、現在は、これらは「自閉スペクトラム症」と呼ばれています。厳密には、それぞれの名称の定義が違うので、混乱してしまいます。英語では、精神医療の診断の定義と変遷にかかわりなく、以前から一般に、Autism(自閉症)です。Autismは、知的障害、ダウン症、数字や文字の読み書きに困難がある学習障害、注意欠陥障害、吃音、トゥレット症、などを伴う場合も伴わない場合も含みます。高機能自閉症、と呼ばれる人たちの中には、これらの障害のどれもが伴わない人たちがいて、「障害者」のカテゴリーに入りづらく、障害福祉サービスが受けにくいです。そのため、高機能自閉症の人の多くが、自力で経済的自立をめざします。私が経験している高機能自閉症は、「みんなが当たり前にできる些細なことが、すごく苦手でできない」「常人にはとうていできないような、だから常人にとって、”みんなができないんだから、やらない、やる意味がない”と脇に追いやることを、並外れた集中力と独創性で、やり遂げる」特徴があります。また、高機能自閉症だけでなく、自閉症の人たちは、ずば抜けた記憶力、それはまるでカメラで記録したような、そのままの映像記憶、やレコーダーで記録したような、そのままの音声記録、を保持している人が多いです。
posted by kuniko_sakamoto at 14:01| Comment(0) | 情報
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