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2019年05月22日

自閉症を「IT戦力」に


IT分野の専門職として自閉症を積極的に活用している企業の記事を目にする機会が多くなっています。これまで就労の機会が少なかった、特異能力を備えた自閉症の人たちを活用することは、企業にとって収益を上げると同時に社会貢献でもあります。
記事の一つを紹介します。
自閉症を「IT戦力」に、米就労支援の最前線2019年5月11日 REUTRS

この記事で注目したいのは、活用するアプローチはいくつもあることです。
この記事では三つのケースを紹介しています。
1.デンマーク発のスペシャリステルネがいくつかの企業と共同で展開している「自閉症@ワーク」プログラム

2.地域の社会福祉機関が、地元の学校やコミュニティセンターで人材を発掘して就労につなげるケース

3.ひとつの企業が、独自のプログラムで人材を発掘して採用するケース

日本では、成人の発達障害の就労支援は、就労移行支援事業所が担っています。
しかし、就労移行支援事業所の通所、に至らない発達障害の人たちがたくさんいること、通所と就労に至らない理由があることを、個々の発達障害の人たちを直接支援している私は知っています。
特異な能力を備えた自閉症の人たちをIT分野の専門職として活用するには、企業側の、職場環境の整備とコミュニケーションスキルが必要です。
自閉症の人たちをたくさん雇用し、その活用に成功している企業は、将来の収益増を視野に入れて、独自のスキルと活用のノウハウを蓄積しています。また、自閉症の人たちの就労支援は、上の三つのケースのように、もっといろいろなアプローチがあってよいはずです。
タグ:自閉症
posted by kuniko_sakamoto at 20:44| Comment(0) | 情報
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