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2016年11月27日

「地域の一般市民として参加した焼肉パーティー」の感想


近年、グループホームの看板を掲げた施設が、目につくようになった。そのほとんどは、高齢者向けの介護施設かと思う。

今日、参加した近隣のパーティーは、こころのリカバリーを謳ったCIPSの主催だ。こころの病気から回復途上にある人々が、一人暮らしの練習をするための近隣のリハビリ施設だ。参加費用800円で、焼き肉とカレーライスが食べられるという趣旨に、食いしんぼの私は便乗した。お気に入りのホームページのオフ会に参加するノリで、一週間まえにメールで参加できるかどうかを問い合わせ、同意を得たうえで図々しくも参加したのだ。 定刻の午後6時まえに着くと、牛肉が何パックも買いそろえられており、カレーはすでに出来上がっていて、ご飯も炊きあがっている。メンバーの方々が徐々に増え、初対面の挨拶をしているうちに、参加者全員が揃ったのか、そろそろお肉を焼きましょうという空気になった。メンバーは老若男女が入り交じり、一見しただけでは一体、何の集まりだかわからないかもしれない。私と同様、互いに遠慮しているのか少しはにかみをみせている。ことばかずの少ない、穏やかで静かな風情の人々の集まりだ。体格のしっかりしたお兄さんが牛肉をもくもくと焼きはじめた。肉が焼き上がるのを待ちながら、持参したザクロを彩りとして加えたく、私も種をもぎ、調理のお手伝いをした。大量にあった牛肉のパックも、お兄さんがほぼ一人で全部焼き上げた。誰からともなく、冷めないうちに食べましょうということになり、皆一斉に食べ始めた。私は気にならないのだが、取り箸も気になる人がいるかもしれないということで、それぞれのお皿にひとつづつ用意している。気遣いいっぱいだ。サラダ菜もあり、牛肉と一緒を食べた。大量にあった牛肉も皆で数十分のうち平らげてしまった。そしてカレーライス。各自、自分の分は自分でカレーライスを盛りつけた。甘口のカレーを食べるのは数年ぶりということもあって、私も一気においしく食べてしまった。パーティーの用意は午後三時から、買い出しや調理を始めたという。皆のお陰で、おなかいっぱいになったばかりか、近隣のこころ優しい人々と顔見知りになることができた。和やかな雰囲気のなか、おなかもこころも一杯になった。皆、食べたいだけ食べたようだ。食後はお互いいっそう慣れ親しみ、テレビ番組や世間話に興じた。私ははじめての参加者なので食器を洗ったのち、おいとました。もう少しゆっくりしたい気もしたが、企画・準備・調理に参加していないただ乗りなのでちょっと遠慮した。希薄になりがちな近隣関係を自分のペースで広げることができたと満足し、グループホームを後にした。
(どですか記)

posted by kuniko_sakamoto at 14:50| Comment(1) | 交流室
この記事へのコメント
どですかさん
参加と感想ありがとうございます。焼肉パーティーはCIPSメンバーの企画・主催でした。スタッフは1名参加しましたが、常駐していませんでした。
Posted by kuniko_sakamoto at 2016年11月27日 15:00
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